応える
ああああああああああ!
何回も何回も何回も!
自分は馬鹿だぁーーーー!
保存もせずに、表現の仕方を検索しに行った私が馬鹿でした!!!
なんだよ!
データ3回ぐらい今日だけで、200文字くらい消えて泣きそうだよこんにゃろう!!
失礼いたしました。
ああ、すっきりした。
「あなたが困ってるなら助けたいの。救いたい。」
でもやはりいうわけにはいかない。
ナナミは殺されなくても、恐怖を刻まれるだろう。
あの時の俺のように…
怖い…怖い…怖い…怖い…怖い…怖い…怖い…怖い…怖い…怖い…怖い…
誰か…助けて…
助けてよ…
「ハチ、怖くないよ。大丈夫。君がなにを抱えてるのかわからない。お節介かもしれない。でもね、それでも、なにがあっても君を守りたいんだ。あのときなにもわからなかった私を救ってくれたように…」
そういってハチを抱擁する。
強く強く抱きしめ、彼の凍ってしまった心を温めるように深く深く抱きしめた。
いつの間にか溢れて止まらなくなった彼の涙を拭う。
それからしばらく、なきじゃくり、子供のようにわんわんと泣いたハチをずっと胸の中で抱き続けた。
そしてそれから、彼は全てを語ってくれたのだ。
そう、全てを…。
ナナミに抱きしめられ、ハッとする。
俺は、また泣いていたのか。
ナナミの胸に抱かれ、その温もりを感じた。
ああ。暖かい。
恐れながらも、これを1人で抱え込んでいると、再びこの固く閉ざした心の鍵に大きな傷が入り壊れてしまいそうで…俺は全てを話してしまったのだ。
もう暴言ばっかですいません。
楽しんでいただけていたら光栄です。