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奴隷物語(仮)  作者: はるる
ハチの秘密
2/25

おもいで

楽しんでくれたら幸いなのですが

そうだ。あの優しい笑顔でこれは私に語りかけた。

「見たことないけど、誰?」

そう聞かれたので私は、さっきまで塞がれていた口を開き、記憶の中にかすかに残っていた私の名前を言おうとした。『ハルカ』と。

「はるk…うぐ」

口を塞がれてびっくりした。

「何!?名前を言おうと思っただけなのに…!」

すると呆れた顔で、

「ここの話なんも聞いてないのか?」

「ここの話って?」

「あのなぁ、ここでは本当の名前を語ってはいけないんだ。ほらそこに番号札がついてるだろ?」

そう言われれば確かに胸元に札が付いている。

「773番?これが私の番号?」

「まぁ、基本的にはそうなんだけど、いやだろ?ほら俺だって81番だけどさ、81くんとか呼びたくないだろ?」

確かに…想像しただけでめんどくさいし、なんかいやだ。

「だからな、ここでは数字のあだ名をつけたりするんだ!!俺だったらハチ。他にも外見のイメージとかでつけたりするけど…お前はつけやすいな!ナナミなんてどうだ?」

そう言われると確かに名前っぽいしつけやすい。

「ありがとう。」

そう言って私は…

ーーーーそこで私はご主人様とハチの言い争う声に引き戻される。


「だからお前殺されたいのか?そんなに逆らって!!?」

確かにそうだ。自殺行為としか思えない。

「しかしハチは少し苦しそうな顔をして、

「お前に俺は殺せないくせに…まぁいいや、いうこと聞きゃあいいんだろ。」

そう威勢のない言葉で言い放ちその場を立ち去った。


どういうことだろう。

殺せない?

そんなことはありえない、が確かに今までハチに何かをしたことはない。

それにあのときの悲しそうな、辛そうな顔。

あれはなんなのだろう。

彼のことが心配だ。

何か力になれないのだろうか。あの頃の私のように…。

さて、何かが起こりそうな予感が…

まあここまで読んでくださりありかどうございます!!!

飽きずに次話も読んでいただけたらと思います

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