今日は
「あいつはまだか!?」
私の横でご主人様が叫んだ。
あいつとはハチのことだ
奴隷ナンバー81だからハチ。
ちなみに私はナナミだ。773番だからナナミだ
そんなことを考えていると
「まだか!!はやくこい!」
と、50メートル先のハチに大声をあげた
向こうから怒鳴り声がする。
あいつだ。
うるさい。これじゃあせっかくの休憩時間に昼寝もできやしない。
仕方なく俺は、
「わかったよ行ってやるよ!」
そう呟いて、俺は50メートルほど先にいるあいつの方へ歩き出した
もう言い争い始めてから30分。
よく逆らうことができるな。そんなことを考えていた。
私が来た頃はもっと優しくて、明るくて、全てが太陽みたいな人だった。
ーーーーあの頃私は貧民街を1人歩いていた。すると、後ろから誰かが私を何かで包んだ。
そして周りの景色が見えなくなってから、しばらくして、私はコンクリートの部屋に放り出されたのだ。
そこで、彼と出会った。
温かいあの笑顔、今でも忘れない。
ここまで読んでくれたあなた!!
超優しきお方!!!
ありがとう!!
コメントとかくれると喜びます、褒めすぎると調子乗るかもしれないです(乗らないです)
辛口コメントオッケーです!!
辛口すぎると沈みます。
つまり好きに読んでください!!!
読んでくれたあなた!!!
まじ天使!!!です