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3回目! 春休み とは

「こんっっっっっっっちわー! みもだよ!!」

「ためるっすね・・・。 ちわっす、ももっす」

「「二人合わせて、みもももだよ(っす)」」


「いやぁ、やっとこさ春休みがやってくるね!」

「そっすね。 春休み・・・何もかもが懐かしい・・・っす」

「なにいってるの! 私たち、まだ花の高校生だよ! 私たちにも、春休みはやってくるんだよ!」

「そっすね。 中の人の事情なんて関係なしに、学生達には春休みが来るっすね。

 大学生なんかはもう、だいぶ前から春休みが始まっているらしいっす。 マジ恨めしいっす」

「まあまあ、おちついて? それに春休みは、なろう作家(私たち)にとっては一つのチャンスだと思うんだ!」

「チャンス? 何のことっすか?」

「そのまんまの意味だよ! 大型連休の直前は、特に長編作者にとっては読者を増やすまたとない機会なんだよ!!」

「そんなもんっすかね・・・。 あんまり実感はないっすけどね」

「そんなもんだよ! だって、なろう作家にとって重要な要素ベストスリーを上からあげると、1タイトル、2あらすじときて、次は投稿時間がくると言われているんだよ!」

「そうなんっすか。 しらなかったっす、誰がそんなこと言い出したんっすか?」

「えっと・・・わたし?」

「まじめに聞こうとして損したっす」

「でも、ももちゃんも投稿時間の重要性については実感あるでしょ?」

「確かに、12時直前に投稿するのと、12時直後に投稿するのでは、読者の食いつきが全然違うのは感じるっす」

「まあそれに関しては、12時ちょうどに投稿する人が多いせいで、投稿した作品がすぐに流れるのが原因だと思うんだけどね。 でも、たとえば月曜日に投稿するのと、金曜日に投稿するのだと金曜日の方が食いつきは良い・・・気がしない?」

「気は・・・するっす。 というか私が新規で小説探すとしたらたいてい金曜の深夜っす。 そのまま2時ぐらいまで読み進めることを考えたら、次の日が休みじゃないときついっすからね」

「そうそう! その理屈で言えば、長期休暇が重要な理由はわかるでしょ?」

「・・・だったらなんで、うちらはせっかくのお盆やら年始やらに投稿もせずに作品の洗い直しをしてたんっすかね・・・」

「それはまあ、普段忙しい時期にそんな時間をとって洗い直している暇なんてないからね! せっかく時間があるんだから、少しでも作品を良いものにしていかないと!」

「さっきと言ってることが食い違ってるっす・・・」


「ところでところで、ももちゃんは休みの日、何かする予定あるの? ・・・小説書く以外で」

「そっすね・・・最近忙しくてまともに本を読めてないっすから、消化したい気持ちはあるっす。 みもっちはなんか予定あるんすか?」

「わたしはねぇ・・・できればももちゃんと一緒にどっか出かけたいな!」

「おお! いいっすね、リア充っぽくて。 みもっちとなら、わたしもどっかでかけてみたいっす! どうせなら、普段は行かないような場所が良いっすね・・・」

「だよね! そういう場所に行けば、この雑談小説のネタにもなるしね!」

「なるほどっす。 つまりは、遊びに行くというよりはどちらかと言うと取材に近い感じってことっすね!」

「もちろん、ふつうに遊んだりもしたいけどね!」



「で、具体的にどこ行くっすか?」

「う~ん・・・そうだね。 身バレを避けたいから、できるだけ普遍的な場所が良いんだよね・・・」

「別にばれたところで不都合はないっすけどね。 だったら有名どころのテーマパークとかはどうっすか? そすればまあ、選ばれたとしても特に違和感はないっす」

「でも、遠いしなぁ・・・。 できれば近場ですませたい感もあるんだよね」

「確かに、長距離移動とかすると執筆時間もとれないっすからね」

「「・・・・・」」


「ということで、近いうちにお出かけ企画をやるかもしれないっす」

「あまり期待せずに、まっててね~!!」

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