23回目! テーマ:能力が一つ手に入るとしたら?
「こんにちは~、みもだよ~」
「ちわっす、ももっす」
「「二人合わせて、みもももだよ!(っす)」
「ということでももちゃん、私考えたんだけど・・・この雑談小説、本当に雑談ばっかり書いてるからダメなんじゃないの?」
「? 雑談小説っすから、雑談すればいいんじゃないっすか?」
「いや、そうなんだけど、そうなんだけど! でも、知らない二人組の雑談とか、読者は読んでて楽しいの?」
「さぁ・・・。 うちらの雑談が楽しいかはしらないっすけど、うちは電車に乗り込んだ知らない二人組が雑談してるのを横で聞いてるのは好きっすよ? おんなじような感覚で楽しんでもらえばいいんじゃないっすか?」
「・・・ということで今回は、雑談にテーマを設けます!」
「みもっち、うちの話聞いてたっすか?」
「今回のテーマは、能力! 貴方が異世界に転生(転移でもOK)するとき、一つだけ能力が手に入るとしたらどんな能力がいいですか? って言うテーマで話していこうと思うよ!」
「また、なろうでありがちなテーマっすね。 まあ、たまにはこういうシチュもいいんじゃないっすか?」
「たまにはっていうか、普通に雑談するののネタ切れ気味だから、今後はこんな感じて毎回適当なテーマで話そうと思ってるんだけどね・・・。 とにかく! ももちゃん。 ももちゃんが異世界に能力を持ち込めるとしたら、どんな能力がいいと思う?」
「そうっすね・・・。 みもっち、これは前提条件なんっすけど、その世界の人とは言葉は通じるっす? それがないなら自動翻訳能力とかが重要だと思うっすけど・・・」
「う~ん・・・。 そういうのは、考えなくて良いって前提にしよっか。 そんなとこまで考え始めるとキリがないし」
「だったら、うちはやっぱり生産系の能力がいいっす! 現代人としてのアイデアとかはあるっすから、あとはそれを形にできる能力が欲しいっす。 うちは運動下手くそっすから、うちの作った武器やら道具やらを使ってもらうぐらいがちょうど良いっす。 みもっちはどうなんっすか?」
「私はやっぱり、最強系の戦闘能力! ももちゃん作った武器で、ばったばった敵をなぎ倒していくことにするね!」
「戦闘能力っていっても、いろいろあるっす・・・。 てか、ただ強いってだけの能力じゃ小説にならないっす。 なんかこう、もちょっと特徴はないっすか?」
「だよねぇ! それは私も思った。 ・・・あ、だったら、タイプ分けしてみれば好みがわかるかも! たとえば、魔法系とか、格闘系とか!」
「あとは、能力って言っても特殊能力っすね。 生産系でも、何でも作れるとかじゃなくってより限定してみるとわかりやすいかもしれないっす。 刀鍛冶だったら、刀の工法がわかる能力とか、鉄の性質や温度を視覚かできる能力とかっすか?」
「あとは、条件付きの能力とかかも。 たとえば、刀を作ることはできるけど、素材は用意しなくちゃ行けないとか、レベルを上げないと強い刀は作れないとか」
「そうっすね。 戦闘能力だと、時間制限とか回数制限とかはよくあるっすね。 あとは、使うたびに命を削る能力とか・・・」
「わたしは・・・そういう命削り系はいやだな。 いやっていうか、ゲームとかでも使い捨ての伝説級アイテムは使えないタイプだから、命を代償にするような能力なんて、一生使えないかも・・・」
「ちょっと中二みたいな話っすけど、うちは手に入れるとしてもほどほどに使い勝手の悪い能力が良いと思っているっす」
「え、なんで? 便利な能力の方が、便利なんじゃないの?」
「便利な方が便利って、そりゃ当たり前なんっすけど、そうじゃなくて・・・。 たとえば、異世界から勇者を召喚する系の世界に転生したとして、そのとき自分が勇者専用スキルみたいな超絶便利スキルを持ってたら、それだけで面倒ごとを押しつけられることになるっす。 でもたとえば、一件役に立たないような能力だったら、晴れてその場で支援金だけもらって釈放されることもあり得るっす!」
「なるほど! で、その役に立たなさそうな能力でシステムの裏をついて大躍進するってことね! それってつまり、なろうでいうざまぁ系ってことになる・・・のかなぁ」
「ざまぁ系っていうよりは、スローライフ系っすかね。 タイトルをつけるとしたら『役に立たない能力だったからのんびり暮らすことにした』とかにして・・・。 それで、ときどき勇者とかとも絡んだりして、でも結局日常の方を優先したり・・・とかっすかね」
「なんかそれって、最近の若者風って言うか、責任を負いたくないというか、世間に興味がないというか、そんな風潮にも感じられるよね」
「そうっすか? ・・・そうかもしれないっす。 ようするにうちは、責任も期待もなにも、背負いたくない。 それだけの話なのかもしれないっす。 でも大丈夫っす! 魔王退治はみもっちがやってくれるっすから! うちはそれを影からサポートする役に徹することにするっす!」




