17回目! コンゴ民主共和国
終わったことに対してぐちぐち言うのはかっこうわるいとは思うっす。
だけど、落選した時点ですでにかっこうわるいことは確定しているっす。
だったら別に、いまさら傷が広がることなんて気にしてもしょうがない。 そう思ったから、今日はぐちぐち雑談回にすることにしたっす。
もしかしたら、こんな暗い性根だから賞にも選ばれないのかもしれないっすね。
「こんっちわー、ちわちわー! みもだよー!!」
「ちわっす、ももっす」
「「二人合わせて、みもももだよ(っす)」」
「ということで・・・なろうコンの一次通過が発表されてたね」
「そうっすね。 なんどかリストの一覧を読み返したっすけど、うちらの名前も作品も、一次通過リストには載ってなかったっす・・・」
「残念だけど、こればっかりはしょうがないよ」
「そうっすね。 うちらはしょせん一人の作者に過ぎないっすから。 でも今日ぐらいは、少しぐらい愚痴を言ったって怒られないはず・・・っす」
「ということで、今日の雑談は若干口混じりですが、あまり本気にしないでくれるとたすかります」
「正直、発表されるまでの間は期待はしてたっすけど、やっぱり世の中うまくはいかないっす」
「そうだね。 受かった人は喜ぶから声が大きくなるし、落ちた人は私たちみたいにさめざめとタグを外すだけだから目立たないんだよね。 その結果、うまく言った人が目立つけど、実際は10人中9人は切り捨てられてるんだよね。 世知辛い世の中だね」
「そうっすね。 それでもうちは、せめて一次予選ぐらいは通過するだろうとか、甘い考えだったっすけど。 しょせんうちらの作品は1/10の壁も乗り越えられないような非力な作品だったってことっすね」
「でも、ももちゃん。 厳しいことをいうけどやっぱりみんな、自分の作品には何かを賭けているんだとおもうよ。 たとえば本気で賞を目指しているような人なんかはきっと、私たちの数倍も、下手したら数十倍もの時間を小説書くことや小説を書くための勉強に使っているはず。 そう考えて、じゃあわたしたちはどんな覚悟で小説を書いていたの?」
「覚悟・・・覚悟っすか。 そう言われると・・・何も思い浮かばないっす・・・」
「まあ、この作品は私たちの作品だから、私も同じことが言えるんだけどね。 でもわたしは、そんな作品で賞を取ろうと思ったら難しいと思うけど、べつにこれが悪いことだとは思ってないんだ!」
「どういうことっすか?」
「だって、ほら。 賞にはかすりもしなくても、私達の作品をブックマークしてくれている人は600人近くいて、評価してくれている人も50人近くいるんだよ! 数はちょっと盛ったけど、いいたいことは伝わる?」
「・・・そうっすね。 別に賞を取れることや、書籍化されることばかりにとらわれる必要はないっす。 そういえばもともとうちらの作品自体、誰かに読まれたいから書いたんじゃなくて、書きたいと思ったから書いたのがきっかけだったっす。 初心を思い出すいいきっかけになったと捉えることもできるかもしれないっすね」
いずれにせよ、あの転生エラーは今の私達にとっての最高傑作で、あれ以上の作品は書けといわれても難しいです。
だから、ももちゃんと相談して決めたんだけど、賞とかを狙いに行くのはあきらめて、今後は私達の書きたいように書くことにしました。




