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1回目! 初めての雑談小説

「こんっちわー! みもだよ^^」

「ちわっす、ももっす」

「「二人合わせて、みもももだよ(っす)」」


「さて、ももちゃん! 早速だけど、雑談をしましょうっ!」

「雑談っすか・・・まあ台本に『雑談コーナー』って書いてあるからやるっすけど。 でも雑談って何話せば良いっすか?」

「そだね! せっかくだから、読者のみんなに覚えてもらう(媚び売る)ためにも、まずは自己紹介しよっか!」

「・・・そっすね。 (・・・そんなメタい発言して大丈夫なんすかね)」

「ということで早速! 私立『なろう学園』2年SS組の、みもだよ! 趣味は・・・なんというか、楽しいこと! 好きな科目は体育だよ!

 好きな行事は体力測定! 嫌いな行事は身体測定・・・。 気軽に『みもちゃん』って呼んでね!」

「・・・あ、次はうちっすか。 同じく『なろう学園』の2ーSSクラスに所属する、ももっす。 趣味は読書。 好きな科目は歴史とか科学史とかっすね。

 嫌いな行事は体力測定と身体測定と体育祭と体育の授業と・・・文化祭自体は好きっすけど、クラスのノリについていくのは苦手っす」

「へぇ〜、ももちゃんも身体測定嫌いなんだ! ま、ももちゃんチビっこいもんね!」

「・・・この前『また140cmに届かなかった〜』って嘆いてたみもっちに言われたくないっす。 それに、身長では私の方が勝ってるっすよ?」

「ももちゃんだって140いってなかったじゃん! それに、髪型を合わせれば、私の方が高いし!」

「もしかしてその奇抜な髪型は、身長をごまかすためだったんすか?」

「・・・そこに気づくとは! やるねぇ、ももちゃん!」

「薄々感づいていたっすけど、まさかマジだったとは思わなかったっす」


「ま、『雑談コーナー』はこのぐらいで終わりにしよっか。 さて次は・・・どうしようももちゃん! 次は『自己紹介コーナー』だって!」

「それはもう雑談コーナーでやってるっす。 というか、台本書いたのみもっちだったはずっすが・・・」

「どうしよ。 もっかい自己紹介・・・しとく? それとも今度こそ雑談・・・する?」

「ま、いんじゃないっすか? 飛ばして次のコーナーにすれば良いっす」

「そだね。 じゃあ次のコーナー!」


『お便り返信コーナー!!!』


「このコーナーでは、読者の皆様からのお便りに返信するコーナーっす。

 お便りはコメント欄に書き込んで欲しいっすが、初めのうちはコメントも来ないと思うっすので当分は飛ばす予定っす。 あと、「面白かった〜」とかの普通のコメントも大募集中っす」

「そだよね。 私たちが書いてる小説も、コメントなんてほとんどつかないもんね・・・。 あれ? よく見たら早速お便りが一通届いているみたいだよ!」

「茶番乙・・・」


<<例文>>

【お便り】

 ラジオネーム:みももも

 みもさん、ももさん、こんにちは!

 みもももさんの「転生エラー」シリーズ、楽しみに読ませていただいております。

 さて、私は先日、久しぶりに奮発して高いワインを買って、後から値段をググったら買った値段の半額で販売されててショックを受けました。

 みもさんももさんは最近、「買って損した」とか、逆に「買ってよかった!」と思ったことってなんですか?


「「こんにちみももも!!」」

「私たちの小説を読んでくれて、ありがとう! ワインかぁ、私たちは未成年だからお酒を飲んだことはないんだけど、ワインとか日本酒とかウィスキーとかを飲んでる大人って、かっこいいよね!」

「そっすね。 中の人はともかく、私たちは高校2年生の設定だから、お酒を飲んだことはないはずっすね。 で、質問内容は・・・お買い得、お買い損の話っすか」

「ももちゃん、『お買い損』って何?」

「損得でいうならうちらは学生っすから、学生クーポンとかを使えば基本的にお買い得っすけど・・・」

「ねえだから、『お買い損』って、なに? 普通に使う言葉なの? 私が知らないだけ?」

「ああそういえば損したって意味では、4色ボールペンを買ったのは失敗だったっすね」

「ももちゃん、ボールペンは赤以外使ってないもんね。 むしろなんで4色のボールペン買ったの?」

「いやぁ、買った時は使うとノートが綺麗になるかな。 とか思ったんすよね。 ほら、見るっす。 このボールペン買った頃のうちのノートを!」

「うわぁ、ゴテゴテして逆に見にくい・・・。 ももちゃんにカラフルは似合わないよ・・・」

「・・・なんかすごい失礼なことを言われてる気がするっす。 それで、みもっちはなんか無いんすか? お買い得とかお買い損は」

「そだねえ・・・そういえば、この前購買でアイスクリーム買ったんだけど、むっっっちゃくちゃ美味しかったよ! ももちゃんも今度一緒に買って食べようよ!」

「まだ寒いこの時期にアイスっすか・・・」

「寒い中で食べるからこそ、アイスクリームは美味しいと思うんだ!」

「じゃあ今度、真夏におでんを持っていくっす。 みもっちがおでんを食べてるのを見ながら、うちはアイスを食べることにするっす」


「・・・あ、文字数も2000字を越えてきたし、今日のところはここまで! 次回も楽しみにしててね!」

「逃げたっすね。 まあ良いっす。

 とりあえず次回までの【お便り】のテーマは『みもとももへの質問』としておくっす!」

「設定ゆるゆるで、思いつきで始めた放送(?)だから、テーマは無視しても大丈夫だよ!」

「あと、『面白かった〜』とかの感想や『〇〇をやってみてください』なんかのアイデアも募集しているっす」

「お便りの場合は【お便り】って書いてね〜」


「「それじゃあ、またね〜(っす)」」

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