大切な皆さまとこれからも一緒に…
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
いつもお越しくださいましてありがとうございます。
今回のエッセイは、技術などのお話ではなく、なろうに集ってくださっているみなさまへの感謝を伝えたくて書き始めました。
私をお気に入りで追加してくださっている方はもちろん、実際にお会いしたことのある方、はじめて見てくださっている方も、本当にありがとうございます。
今回なぜこんなことを書こうかと思ったのは、いまこうして繋がっている輪というものをもっと大切にしたいと思ったからに他なりません。
個々の事例は割愛しますが、私自身も、そして周りでいつも見守ってくださる方も、いつもみんな元気でいるという訳ではないと思います。
表面上は元気でも、心に傷をおっていたり、ご病気の心配をお持ちであったり、服薬をされていたり、定期的な通院をされていたり、それがなくても子育てや介護、おうちの事情、勉強や就職、試験など将来に対する不安でお疲れになっている……等々。
でも、楽になりたいと思いつつ、みんな仕事(本当ならやりたくないことも多数あると思います)をしていたり、勉強をしたり、そうして生きているんですよね。みんなストレスをどこかで押さえ込みながら……。
私もこの年齢になり、無理が効かないこともたびたび起きています。そんなときに、みなさんにかけていただいた言葉にどれだけ勇気付けられているか……。
「あの方になら打ち明けられるかもしれない」とメッセージを飛ばしたりもしました。逆もこれまでに多数ありました。
食事をご一緒させていただいた方もいらっしゃいます。
よく最近の報道において、孤独という言葉がよく出てきます。社会で孤立をしないためには趣味をもって、周囲と関わっていくことが大切だと。メディアが原稿で言うのは簡単ですが、これって実はすごく難しい。
しかし、私たちはもう、すでに同じ趣味の集まりですよね。
もちろん、お互いに切磋琢磨するもいいと思います。ライバルであり、ファンであり、友人であり、仲間である。適度な距離感を必要に応じてとることもできる。
私自身は、数年前から「お気に入りユーザー」を無理に増やして数を追うことはやめています。個人のお付き合いのなかでは、数百という多くの数は要らないというのが正直なところなのです。自慢や競うべきものではないと……。
気のおける仲間、楽しいときの報告だけでなく、苦しいときの愚痴を言ってもいいじゃないですか。そこに応援することも大切な繋がりだと思うのです。それを言い合える仲間の数がお気に入りさまの数でいい。
そのなかで、機会があれば、なろうオフ会を開いてもいいし、集まって食事でもどう? なろうメンバーで旅行してもよくない? 私のお気に入りのみなさまはこういうことを今後言える方を主に登録しています。なので、逆お気に入りをしていただいている方全員につきまして、全員を登録させていただけているわけではありません。(ごめんなさい……、私自身、昔の経験から怖いのです。本当に一部ですがブロック登録もしていますし、時々整理もしています)
なかには、他のところでトラブルがあって、◯さまと◼️さまは私のところでバッティングしない方がいいというような判断をしていることも事実あります。(そのような場合、仮にカクヨムなどにいらっしゃるのが分かれば、そちらでというケースもあります)
東日本震災以降『絆』という言葉が多く語られるようになりました。
言葉で言うことは簡単ですが、本当に絆を構築していくことは大変なことです。この『なろう』には、すでに小説が好き という趣味の方が集まっている。それだけでも非常に大きなポテンシャルだと思っています。全国に散らばっている方々を全くのゼロからこれを探し出すのは大変です。
たとえば、書籍を出された『◯◯先生』に『◯◯さん、読んだよー!』とメッセージで感想を送れるシステム、これって凄いことです。私が学生の頃にはこんなことはできなかった……。
もちろん、インターネットという顔が見えない空間でのスタートですから、懸念していること、怖いと思うこともあります。言葉で柔らかく包み込むことも、剣のように鋭く誰かを傷つけていることも経験してきました。
そのなかで、同じような境遇、気持ち、同調ができる方と、表示されている数ではなく、これからのリアルな人生においても、『小説・なろう』という媒体を通じて共有して支えあっていければなと思っています。
こんな私ですが、いつもお話を聞いてくださる方、相談に乗ってくださったり、アドバイスをいただけたり。それでなくても、作品を読んでくださって感想をくださるみなさま。
本当にありがとうございます。
お話を初めてワープロに打ち込んで、手書きが活字として紙上に打ち出されたのを見て興奮し、この『執筆』という世界に入り25年となるこの秋、これからもよろしくお願いいたします。
平成30年 盛夏にて。




