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王弟が愛した娘ー音に響く運命ー現代パロ  作者:


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忘れそうだったのは内緒

忘れそうだったのは内緒

ピロン

携帯の通知音で我に返った。

『明日10時に迎えに行くからな。忘れんなよ。』

...忘れそうだったことは内緒にしておこう。

工場に誘われてからもレオは毎日屋上にやって来た。レオが来ると分かっていると何となく図書室からは足が遠のいた。どうでも良い話をしながらお菓子を食べる時間はセラの平和な時間となりつつあった。

レオという男はまめなようで連絡先を交換してからというものこまめに連絡してくる。その大半を無視しているセラだが流石にこれには返しておかねばならない。

『うん、楽しみにしてるね。』

工場...何を着ていけばいいんだろうか。まあそんなド派手な服は持っていない。アメリスたちと遊びに行く感じで問題ないだろう。

(ピアス、どれにしようかな...)

いやいや、考えてどうする。ただの工場見学だ。

明日は早起きしなければならない。続く漫画に後ろ髪を引かれながらベッドに入った。

 


この話短いので20時にもう一度更新します!

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