地球
初投稿となります。とても拙く、読み辛い文章だとは思いますが、よろしくお願いします。
アドバイスなど頂けたら嬉しいです。
「疲れた」
学校終わりの帰り道思ったことをそのまま呟く。
俺、山本悠介は普通の男子高校生だ。見た目も普通、頭も普通。ちょっとファンタジーなことが起きないかなぁとか思ってる何処にでもいる普通の男子高校生だ。そんなこと起こるわけ無い。
とか思ってたら子供が道路に飛び出した。トラックも迫ってきている。
とっさに体が動いて道路の子供を追いかけて突き飛ばす。
少し遅れて体が軋む音と共に強い衝撃を受けて吹っ飛んだ。
体が動かない。
「誰か救急車を呼べ!」
周りの人が叫んでいる。すぐにサイレンの音が聞こえてきた。
「もう少しだぞ!頑張れ!」
近くのおじさんに声をかけられる。
返事が出来ない。体が動かない。体が冷たくなっていく。あぁ、このまま死ぬんだな。
俺はそのまま意識を手放した。
「ここは何処だ?」
体が動くようになっている。声も出る。
周りを見てみると、何処までも続くようなとても広く何も無い真っ白なところに俺はいた。
「目が覚めましたか?」
背後から声がして後ろを振り返ると水色の髪の俺の好みどストライクの美少女が立っていた