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[注目度ランキング75位]異世界転生したらチート能力で最強になって、気づいたら美女たちに囲まれて国まで作ってた件  作者: 自ら(Youtubeで朗読ver投稿中‼️)
第1章 - 異世界転生、始まりの無双

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第5話:魔物襲来と誓いの時

翌朝、俺は昨日と同じように爽やかな目覚めを迎えた。


窓の外からは心地よい朝日が差し込んでいて、鳥のさえずりが聞こえる。平和な朝だ。


身支度を整えて一階に降りると、エミリアが既に朝食の準備をしていた。


「おはようございます」

「あ...おはようございます、レンさん...」


エミリアは、昨日よりも少しだけ声が大きい。少しずつだが、確実に打ち解けてきている気がする。


「昨日は...心配しました...」

「ごめんなさい。でも、本当に大丈夫でしたから」

「...よかったです」


エミリアは、ホッとした表情で微笑んだ。その笑顔が、朝日に照らされてより一層可愛らしく見える。


朝食を食べ終えると、俺は今日もギルドに行くことにした。もう少しクエストをこなして、ランクを上げたい。それに——リーナにも会いたい。


ギルドに着くと、リーナが既にカウンターで仕事をしていた。俺の姿を見つけると、彼女の顔がパッと明るくなる。


「レンさん、おはようございます♪」

「おはようございます、リーナさん」

「今日もクエストですか?」

「はい。何かいいのはありますか?」

「そうですね...」


リーナがクエストボードを見ようとした、その時だった。


突然、街に甲高い警報音が響き渡った。


「...!?」


ギルド内にいた冒険者たちが、一斉に緊張した表情になる。


「魔物襲来の警報...!」


リーナが、青ざめた顔で呟いた。


「魔物襲来?」

「はい...街に魔物の大群が近づいているという警報です...!」


その瞬間、ギルドの扉が勢いよく開いた。


息を切らせた騎士が飛び込んでくる。


「大変だ! 魔物の大群が街に向かっている! オーク五十体以上、それにオーガも十体以上!」


ギルド内がざわめく。


「五十体以上だと!?」

「オーガまで...!」

「冗談じゃねえ!」


冒険者たちが、慌てて装備を確認し始める。


俺は、すぐに外に飛び出した。


城門の方から、怒号と悲鳴が聞こえてくる。街の人々が逃げ惑い、騎士団が武器を手に城門へと走っていく。


俺も城門に向かって走った。


城門に着くと、そこには信じられない光景が広がっていた。


城壁の向こうから、魔物の大群が押し寄せてきている。オークの群れ、そしてその後ろには巨大なオーガたち。地響きを立てながら、街に向かって突進してくる。


城門前では、騎士団が必死に応戦していた。


そして、その最前線には——クレアの姿があった。


「全員、陣形を崩すな!」


クレアが、騎士たちに指示を飛ばしている。剣を握り、敵を睨みつけるその姿は、まさに戦場の華だった。


だが、敵の数が多すぎる。騎士団は徐々に押されていく。


オークの一体が、クレアに襲いかかった。クレアは剣でそれを斬り払うが、すぐに次のオークが襲ってくる。


「くっ...!」


クレアが、オークの攻撃を受け止める。だが、その隙に別のオークが側面から攻撃してきた。


「危ない!」


俺は思わず叫んでいた。


だが、その瞬間——一体の巨大なオーガが、クレアに向かって棍棒を振り下ろした。


「!!」


クレアが気づいた時には、もう遅い。


俺は、考えるより先に身体が動いていた。全速力で駆け出し、クレアの前に立ちはだかる。


オーガの棍棒が、俺に向かって振り下ろされる。


「させるか!」


俺は、素手でその棍棒を受け止めた。


ゴッ、という鈍い音が響く。


だが、俺の身体は微動だにしない。


「な...!?」


クレアが、信じられないという表情で目を見開く。


周囲の騎士たちも、呆然としている。


「レン...!?」

「あんたを死なせるわけにはいかない」


俺はそう言って、オーガの棍棒を掴んだまま、軽く捻った。


メキメキと音を立てて、棍棒が砕ける。


「がぁっ!?」


オーガが驚いて後ずさる。


俺は、その巨体に向かって拳を叩き込んだ。


ドゴォン!


鈍い音と共に、三メートルを超える巨体が、まるで人形のように吹き飛んだ。そのまま地面に叩きつけられ、動かなくなる。


「...嘘だろ...」

「オーガを...素手で...」


騎士たちが、唖然としている。


だが、俺には立ち止まっている暇はなかった。まだ魔物の大群が、街に向かって押し寄せてきている。


「ここは任せてください」


俺は、クレアにそう言った。


「お前...何を...」

「大丈夫です。俺が、全部片付けますから」


俺は、魔物の群れに向かって歩いていく。


オークたちが、一斉に俺に襲いかかってきた。


だが——


「【ファイアストーム】」


俺が魔法を発動すると、魔物たちの周囲に巨大な炎の渦が巻き起こった。


轟音と共に、炎が魔物たちを飲み込んでいく。オークたちが、次々と燃え尽きていく。一瞬で、十体以上のオークが消滅した。


「な、なんだあれは...!?」

「化け物か...!?」


騎士たちが、驚愕の声を上げる。


だが、俺はそれで終わりではなかった。


残ったオークとオーガたちに向かって、次々と魔法を放っていく。


「【ライトニング】」


雷が、オーガの群れを貫く。


「【アイスランス】」


氷の槍が、オークたちを串刺しにする。


「【ウィンドカッター】」


風の刃が、魔物たちを切り裂いていく。


圧倒的だった。


俺の魔法の前では、魔物の大群など、ただの的でしかない。


五分もかからず、全ての魔物が地面に倒れ伏していた。


静寂が訪れる。


騎士たちが、俺を、そして魔物の死骸を、呆然と見つめている。


「終わり...ました...」


俺がそう言うと、その場にいた全員が、一斉にざわめいた。


「一人で...あの大群を...」

「信じられない...」

「あれが...人間の力か...?」


騎士団長らしき老人が、震える足で俺に近づいてきた。


「き、君は...何者だ...?」

「冒険者のレンです」

「冒険者...?」


老人は、信じられないという表情をしている。


「君は...英雄だ...街を救ってくれた...!」


周囲の騎士たちも、次々と俺に頭を下げる。


「ありがとうございます!」

「街を救ってくれて...!」


だが、俺は彼らよりも、一人の女性の方が気になっていた。


クレアが、俺をじっと見つめている。


その目には、驚き、困惑、そして——何か別の感情が混ざっているように見えた。


「クレアさん、大丈夫ですか?」


俺が声をかけると、クレアはハッとして我に返った。


「あ、ああ...大丈夫だ」


だが、その声は少し震えている。


「レン...お前の強さ...尋常ではない...」

「まあ、色々ありまして」

「色々...?」


クレアは、困惑した表情で首を傾げる。


その時、街の人々が城門に集まってきた。


「魔物は...!?」

「全部倒されてる...!」

「誰が...?」

「あの黒髪の若者だ!」


人々の視線が、俺に集中する。


「街を救ってくれた!」

「英雄だ!」

「ありがとう!」


次々と感謝の言葉が飛んでくる。その光景に、俺は少し照れくさくなった。


「いえ、当然のことをしただけですから...」


だが、人々の感謝の言葉は止まらない。


そして、その中にリーナの姿もあった。


「レンさん...!」


リーナが、目に涙を浮かべながら俺に駆け寄ってくる。


「レンさん、凄いです...! 街を、みんなを救ってくれて...!」

「リーナさん、無事でよかった」

「はい...レンさんのおかげです...!」


リーナは、感極まったように俺の手を握ってきた。その手は、温かくて、少し震えている。


「本当に...ありがとうございます...!」

「どういたしまして」


俺がそう答えると、リーナは嬉しそうに微笑んだ。


その後、ギルドに戻ると、ギルドマスターが俺を呼び出した。


「レン君。君の功績を讃え、特別にランクを上げよう」

「ありがとうございます」

「Bランクからは、通常は実力試験が必要だが...君の場合は不要だな。街を救った英雄だ」


そう言って、ギルドマスターは俺のギルドカードを更新してくれた。


新しいカードには、『ランクB』と刻まれている。


「たった三日でBランク...異例中の異例だ」


ギルドマスターは、感心したように笑った。


ギルドを出ると、クレアが待っていた。


「レン」

「クレアさん」


クレアは、真剣な表情で俺を見つめている。


「話がある。ついてきてくれ」


俺は頷いて、クレアについていった。


彼女が向かったのは、街外れの小さな公園だった。人気はなく、静かな場所だ。


クレアは、ベンチに座るように促してから、俺の隣に座った。


しばらく沈黙が続く。


やがて、クレアが口を開いた。


「レン...お前の強さを見た」

「はい」

「あれは...尋常ではない。まるで、伝説の勇者のようだった」


クレアは、空を見上げながら続ける。


「私は...孤児院で育った。恩師に騎士の道を教わり、今まで必死に戦ってきた」

「...」

「だが、恩師は魔物に殺された。仲間も、何人も失った。私の力では...守れなかった」


クレアの声が、少し震える。


「今日も...もし、お前がいなければ、私は死んでいた。街の人々も、大勢死んでいただろう」

「...」

「こんな強い人がいれば...もう、誰も死なない」


クレアは、俺の方を振り向いた。


その目には、強い決意が宿っている。


「私を...お前の騎士にしてくれ」

「...え?」

「お前と共にいれば、私はもっと強くなれる。そして、もっと多くの人を守れる」


クレアは、真っ直ぐに俺を見つめている。


「私の剣を、お前に捧げたい」


その言葉に、俺は少し驚いた。


「俺、別に騎士とかいらないんですけど...」

「...そうか」


クレアは、落胆したように俯く。


だが、俺は続けた。


「でも、一緒に来るなら歓迎します。仲間として」

「仲間...?」

「はい。騎士とか主従とかじゃなくて、対等な仲間として」


俺がそう言うと、クレアは驚いたように目を見開いた。


「対等...?」

「はい。俺は、クレアさんを部下としてじゃなくて、仲間として一緒にいたいんです」

「...なぜ?」

「クレアさんは強いし、優しいし、頼りになるから」


俺は、素直にそう答えた。


「それに...一緒にいて、楽しいから」


クレアの頬が、ほんのりと赤くなる。


「...お前は、本当に変わった男だな」

「よく言われます」

「だが...嫌いではない」


クレアは、小さく笑った。


「分かった。お前の仲間になる」

「ありがとうございます」

「いや、こちらこそだ」


クレアは立ち上がり、俺に手を差し出した。


「改めて。私はクレア。これから、よろしく頼む」

「こちらこそ。レンです。よろしく」


俺たちは、しっかりと握手を交わした。


「それで...これからどうする?」


クレアが尋ねる。


「そうですね...まず、拠点が欲しいですね」

「拠点?」

「はい。宿屋暮らしも悪くないですけど、そろそろ自分の家が欲しいなと」

「なるほど。では、私が案内しよう。手頃な物件を知っている」


クレアに案内されて、俺たちは街の不動産屋へと向かった。


店主は、中年の女性だった。


「いらっしゃい。家を探してるのかい?」

「はい。二人で住める家を」

「二人? カップルかい?」


店主がニヤニヤしながら尋ねる。クレアが、顔を真っ赤にした。


「ち、違う! 仲間だ!」

「はいはい、分かってるよ」


店主は、笑いながら何件か物件を紹介してくれた。


その中で、俺たちが選んだのは、街の中心部にある二階建ての家だった。


二LDKで、清潔感があり、家具も一通り揃っている。値段は百万ゴールド。高いが、俺には【創造魔法】がある。金貨を作れば問題ない。


「これにします」

「まいど! じゃあ、契約書を...」


契約を済ませ、俺たちは新しい家の鍵を手に入れた。


家に入ると、クレアが興味深そうに辺りを見回している。


「立派な家だな...」

「そうですね。ここが、俺たちの拠点です」

「私たちの...拠点...」


クレアは、その言葉を噛みしめるように繰り返した。


「一階は居間と台所。二階に寝室が二つありますから、それぞれ使いましょう」

「ああ。...あの、レン」

「はい?」

「私...家事は得意ではない。特に料理は...」


クレアは、申し訳なさそうに俯く。


「大丈夫ですよ。俺が作りますから」

「本当か?」

「はい。むしろ、料理は得意なので」

「そうか...助かる」


クレアは、ホッとした表情を浮かべた。




その日の夜、俺は簡単な夕食を作った。


パスタと、サラダと、スープ。前世で一人暮らしをしていた時によく作っていたメニューだ。


「いただきます」


クレアがパスタを一口食べると、その目が驚きで見開かれた。


「...美味い!」

「よかった」

「レン、お前料理上手いな!」

「ありがとうございます」


クレアは、嬉しそうにパスタを食べている。その姿が、微笑ましかった。


食事を終えると、クレアが立ち上がった。


「では、私は自分の部屋に...」

「ああ、おやすみなさい」

「ああ。おやすみ」


クレアは、二階の自分の部屋へと向かった。


俺も、自分の部屋に入ろうとした時、ノックの音が聞こえた。


「...レン。入ってもいいか?」


クレアの声だ。


「どうぞ」


扉が開き、クレアが入ってきた。


部屋着に着替えたクレアは、普段の鎧姿とは違って、柔らかい雰囲気だった。


「どうしました?」

「その...話がある」


クレアは、少し緊張した様子で、俺の隣に座った。


「レン...今日、お前が私を守ってくれた」

「はい」

「私は...嬉しかった。守られるなんて、久しぶりだった」


クレアは、俯きながら続ける。


「孤児院を出てから、ずっと一人で戦ってきた。誰かを守ることはあっても、誰かに守られることはなかった」

「...」

「だから...お前が私の前に立った時、心が震えた」


クレアは、顔を上げて俺を見つめた。


その目は、どこか潤んでいる。


「レン...私は...」

「クレアさん」


俺は、彼女の頭に手を置いた。


「無理しなくていいんですよ」

「...」

「クレアさんは、ずっと頑張ってきたんでしょう? もう、一人じゃないんですから」


その言葉を聞いて、クレアの目から涙が溢れた。


「レン...私は...!」


クレアは、俺の胸に顔を埋めた。


「私は...お前に...!」


俺は、何も言わずに彼女を抱きしめた。


クレアの身体は、震えている。


長い間、一人で戦ってきた彼女にとって、誰かに抱きしめられるということが、どれだけ特別なことなのか。


「大丈夫です。もう、一人じゃないから」

「...ああ」


クレアは、顔を上げた。


その目は、涙で濡れているが、どこか温かい光を宿している。


「レン...私は、お前のものだ」

「...え?」

「私の全て...身体も、心も、剣も...全てをお前に捧げる」


クレアは、真剣な表情でそう言った。


そして——


彼女は、ゆっくりと俺の唇に自分の唇を重ねた。


柔らかい感触。


驚いたが、俺も彼女を抱きしめ返した。


長いキスの後、クレアは恥ずかしそうに俯いた。


「...初めて、だ」

「...俺もです」

「そうか...」


クレアは、小さく笑った。


「レン...今夜は、このままここにいてもいいか?」

「...はい」


俺は頷いた。


その夜、俺たちは初めて一つになった。


クレアは、最初は緊張していたが、次第にその身体を俺に委ねてくれた。


「レン...」

「クレア...」


互いの名前を呼び合いながら、俺たちは深く結ばれていった。


全てが終わった後、クレアは俺の腕の中で幸せそうに微笑んでいた。


「...私、幸せだ」

「俺もだよ」


「これから...ずっと一緒だ」

「ええ、ずっと」


クレアは、俺の胸に顔を埋めた。


「レン...愛してる」

「俺も、愛しているよ」


二人は、そのまま眠りについた。


翌朝、目を覚ますと、クレアが俺の隣で寝息を立てていた。


穏やかな寝顔。昨夜の情熱が嘘のような、平和な表情だ。


俺は、そっと彼女の髪を撫でた。


「...ん」


クレアが目を覚ます。


「...おはよう、レン」

「おはようございます、クレア」


二人は、微笑み合った。


「これから、どうする?」


クレアが尋ねる。


「そうですね...もっと広い世界を見に行きましょうか」

「広い世界?」

「はい。この街も好きですけど、まだ見ぬ場所がたくさんあるはずです」

「なるほど...」


クレアは、少し考えてから頷いた。


「分かった。私は、お前についていく。どこへでも」


「ありがとうございます」

「いや、こちらこそだ」


クレアは、幸せそうに微笑んだ。


こうして、俺の異世界ハーレムライフが、本格的に始まった。


最初のヒロイン——クレアを手に入れた俺は、これから更なる冒険へと旅立つ。


次は、どんな美女と出会えるのか。


楽しみで仕方なかった。


読んで下さりありがとうございました!

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