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1話 出会い

「これより!浮遊魔法による空中ショーを開演いたします!!!」

ワーーーーー!

耳障りな歓声が聞こえた。今日も街のあちらこちらで魔法が飛び交い、賑わっていた。

簡素な住宅街にはとても似合わない「魔法」という存在。俺はこれが…大嫌いだった。


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


「やっ、やめてくれっ!やめてくれっ!お願いだっ!か、金ならいくらでも払う!だからっ、だからっ、命だけはっ!!!」

「無理っすね、仕事なんで」

「ヒッ」

グシャッ

「やられたくないなら出歩くなよ」

静寂に包まれた夜の街で、ただ一つの鈍い音だけが響き渡った。今夜もせっせと依頼された仕事をこなす。街には人の気配など一つもなく、一人だけで世界に取り残された感覚に陥るほどだった。まあこれは俺達のせいだが。

俺達は「殺し屋」。ただ依頼された仕事をこなすだけの反社会的な人間達だ。大体は魔法が使えないやつとか、身寄りのない奴がやっている仕事。依頼の内容に決まりはなく、殺し以外のことも受け付けているが、依頼の大半は殺しの依頼。まあ金額は段違いなのでこちらとしては助かるが。

人なんて誰に恨まれているかわからない。だから殺し屋が仕事を行う夜に出歩く人なんてほとんどいない…はずなんだが、バカも稀にいる。今日みたいなやつとかな。

「依頼は…全部やったか」

久々に昼に外を出歩いたからか、今日は特段に疲れていた。早く帰ろう、そう思ったときだった。

「えっ」

「っ!」

突然後ろから小さな声が聞こえた。気配なんて感じなかったのに…!焦りながら振り向いた先には銀髪で青色の目をした少女が立っていた。

「鉄バットに血がついてて…死体が転がってて…」

「つまり私は殺し屋による現行犯を見てしまったわけだねぇ」

油断した。最近は仕事に失敗することなんてなかったのに…っ!自惚れたということを実感しながらその小さな目撃者を排除しようと思いっ切りバールを振り上げる。

「危なっ!!」

「はっ!?」

「ええっ、う、うそー…突然女の子に殴りかかるなんてことあるー…?」

うそと言いたいのはこっちの方だった。冗談じゃない。こんなガキに避けられるなんて思わなかった。

「なんでよけれんだよっ!!」

こんなやつに見つからなければもう仕事を終えて帰れていたはずなのに、という怒りと、ガキに避けられた動揺でつい大きな声を出してしまった。

「逃げることには自信があります!」

「っ!なんなんだよっ…」

また避けられた。すばしっこすぎてイライラする。

「話っ!!聞いて下さいよっ!!!」

「聞くわけあるかっ!」

初投稿です!文はとても拙いですが温かい目でお見守りいただけると…このお話はずっと前から頭の中でねっていたお話です!設定はすべて完成されているわけではございませんがなんとなくできています。それでは、これからよろしくお願いします

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