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第5章 壮絶

いよいよ、フィナーレになります。

最後は、赤のGR86とカーチェイスをするのだ。

そして、南は1台のGR86を見つけた。


「間違いない、智樹この車だ。」


「ああ、そうだな。」


南と後藤は、中に入った。


「よしっ、行くぞ。」


「ああ。」


「やはり、犯人はこの中に。」


「うん。」


南と後藤は、44マグナムとダブルイーグルを取り出した。


「へへへ、ポリ公はうようよ張り込んでいたけど俺たちは簡単には逮捕できないからな。」


「それで、どうするのか。」


「見られたからには、返すわけにはいかないな。」


と、男は拳銃を取り出した。


何と、その男はフェアレディZ強盗団の仲間だった。


「ヒヒヒヒヒ、死ねぇ。」


と、そこへ南と後藤がやってきた。


「動くなっ、警察だ。」


「おとなしく観念して、手を上げろ。」


「わっ、何だお前は。」


「あっ。お前は。」


「やはり、フェアレディZの強盗団の仲間だな。」


「もう1人は逃走中と聞いていたが、やはりそこにいたのか。」


「ちくしょー、お前からひねり潰してやる。」


と、誘拐犯は南と後藤と格闘した。


「やろっ。」


そして、南はカートで誘拐犯を突き飛ばした。


「ぐはっ。」


男は、南と後藤を誘拐犯を拳銃で突き付けた。


「おい、観念しなっ。」


「営利誘拐及び逮捕監禁の容疑でお前を逮捕する。」


「くっ、くそーっ。」


そして、南と後藤は小学生を救出した。


「大丈夫か。」


「うん。」


「よかった、よかった、無事で。」


と、その時だった。


プルン、ブロロロローン!。


「あっ、しまった。」


「どうした。」


「犯人が逃げたぞ。」


「えっ。」


「追うぞ、智樹。」


「おう。」


南と後藤は70スープラに乗り込みパトライトをつけて、サイレンを鳴らして赤のGR86を追いかけた。


「フン、あんな奴に捕まってたまるかっ。」


そこへ、覆面スープラがGR86を追いかけてきた。


「おい、もう逃げられねぇぞ。」


「くそー、しつこい覆面スープラめっ。」


そして、赤のGR86がT字路に差し掛かった時だった。


「うわーっ。」


と、歩道に乗り上げて溝に突っ込んだのだ。


「うわわわ。」


そして、南と後藤は拳銃を突き付けた。


「おい、もう逃げられねぇぞ。」


「観念しなっ。」


そして、南と後藤はグッジョブポーズをした


「やったね。」


「これで、事件は解決だな。」


3分後、200クラウンパトカー3台が到着した。


「ちぇっ。」


「くそー。」


そして、南と後藤は70スープラに乗り、港区にある本部へ戻った。


「智樹、行こうか。」


「おう、行くか。」


南と後藤は、今回の事件で大手柄を立てたので愛知県警察本部長から表彰された。

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