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第4章 消えた小学生の行方

誘拐された小学生は囮だった。

犯人は誰なのか?

そして、南と後藤がWRXの男を連行した。


「何だって、お前じゃない。」


「そうだよ、誘拐したのは俺じゃねぇ。」


「じゃあ、車を運転してって言ったのは誰に頼まれたんだ。」


と、後藤は言った。


「ああ、運転してくれって言われたのは岩谷という男だよ。」


「その男に頼まれて、車を運転したのか。」


「そうだよ、そいつから5万円やると言われたんだよ。」


と、男は言った。


「そうか、岩谷という男に頼まれて運転したんだな。」


「そうよ。」


「じゃあ、後部座席に乗っていた子供は囮か。」


「ああ。」


「智樹、犯人は別人だ。」


「何だって、それは本当なのか。」


「話によると、岩谷という男からこの車を運転してくれと言われて車に乗ったそうだ。」


と、南は智樹に言った。


「それで、犯人が車は。」


「そうだな、どんな車だったか聞き込みをしてみるか。」


「ええ。」


早速、南と後藤は早速聞き込みをした。


「えっ、赤いスポーツカー。」


「うん、猛スピードで赤いスポーツカーだったよ。」


「ナンバーは?。」


「さぁ。」


そこへ、1人の小学生が南と後藤の方へやって来た。


「おじさん、あれはトヨタのGR86だよ、番号は名古屋300・たの6591だよ。」


「そうか、分かったよどうもありがとう。」


「南さん、名古屋300・たの6591でトヨタ・GR86だ。」


「わかった。」


南はすぐに無線で連絡した。


「こちら名古屋202、赤色の名古屋300・たの6591のトヨタ・GR86緊急手配。」


「赤色の名古屋300・たの6591、赤のトヨタ・GR86直ちに手配いたします。」


「よしっ、我々も捜索へ行くぞ。」


「うん。」


そう言って、南と後藤が乗った70スープラの覆面パトカーは犯人のアジトへ向かった。


「ここだな、智樹。」


「ああ、あの建物の中か。」


「よしっ、行ってみるか。」

次回は、いよいよ決戦です。

小学生は無事なのか?

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