表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

【エッセイ】また来たぁ―――。


以前、“ほんまもん”を誤字報告された件を愚痴らせていたのですが。


―――また、またですよ。


また方言に誤字報告されたとですよ。


しかもご丁寧に“これは方言です”というメッセージを添えて。


え?だから?


わざと方言使ってるんですけど。


自分は方言使っとらんのかいと言いたいのですよ。

イイじゃん方言使っても!それもジャパニーズの一部じゃんっ!!


方言女子かわいいじゃんっ!

方言男子もなんかキュンとくるじゃんっ!


いいじゃん方言使っても!!


そりゃぁ特定の方言話者以外や外国から来られたユーザーさんにとっては難しいものもあるかもしれませんが、ネットで調べたら大体意味わかるし、方言によってはマネされたら嫌~って人もいるけど、いいな~と思ってマネしてくれたらわては嬉しいです(''◇'')ゞ


まぁ、作者自身外国語の方言を研究しちゃったりしている変人ですから、その地域の人たちの方言のニュアンスを掴むことの難しさは人一倍わかっているつもりです。それでも方言知るのは楽しいですし、方言でしゃべると現地の人喜んでくれるしってことで、多彩な方言を楽しんでいただけたらなーと思ってます。


読者のみなさまの中には、わざわざ調べてくださって、この方言好き、方言ツッコミ好きと言ってくれて嬉しく思うこともありますし。


誤字報告をいただけることは嬉しいですし、大変助かっております。

方言をぺちっと直してくださるだけなら、いや、わてはこの方言使ってニュアンスを表現したいんやと、誤字報告してくださったことに感謝しつつもそっと下げさせていただいております。


でも、わざわざ“これは方言です”とか不要な文章を付け加えられたら、まるで方言を否定されているような気がするんですよね。


だから方言を標準語に直してやろうという読者のみなさまの優しさは嬉しいですし、この方言の意味教えてって言われるのはいいですし、方言大国な日本ですからいろんな人と話していればありふれたやり取りです。しかし“これは方言です”“それ方言ですよ”という余計な言葉を付け加えることで悪印象を持たれて破綻してしまう人間関係もあるのですよ。


リアルでの周りの方やご友人、ネットの向こうにいる人も感情を持った人間です。もっとご自身の人間関係を大切にしてくださいまし。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ