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異世界招待  作者: ロッポン
1/1

「やべえ死ぬ」

鬼はフラフラになって愚痴をこぼす。

「天国いきてぇ」

「やめとけ。天国も一緒だぞ。」

人は死ぬと天国か地獄にいくことになっている。

しかしここ数十年で人間の数が異常に増えさばききれなくなった。

これにより少しでも悪さをした人間でも地獄にいくようになった。

当然ながら地獄にいる人間の数の方が多い。

力関係が地獄より天国のほうが上な為逆らえない。

こうして地獄で話し合いが行われた。

ここで一人の鬼が提案をする。

「違う世界に送るのはどうでしょう。」

あまりにも適当な案であったがエンマ大王はこれを採用。

わずか一年で完成した。

天国とも地獄とも異なる世界ーーーーーーー『異世界』

「なるべく人間が興味を持つようにファンタジー要素を詰め込んでおきました。」

「よくやった!早速人間をどんどんおくりこめ!」

「.......もしかして俺がやるんですか?」

「君が提案したことだ。もちろんボーナスもあるぞ。」

「.......そうですか。分かりました。」

かくして一人の鬼による一大プロジェクトが始まる。




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