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オイラたちは修行に!?

「えー皆さん

良く来ました」

挿絵(By みてみん)


「どうもです」


女王様のありがたいお言葉に

そうオイラルモ…


そうそうこのリョーポニーグル女王陛下

通称リョーポニー様は本当は女王じゃない


このルルンモホープル星の大統領だ

じゃなんで女王とか呼ばれてるのかというと

大昔の君主制とか言う制度の名残りで

大統領が男性なら王、女性なら女王


だからリョーポニー様は女王様なんだ


「ハージャット

ベルアーシー」


「んーなんですか?」

挿絵(By みてみん)


「はい

女王陛下」

挿絵(By みてみん)


この2人は女王の補佐官だ…


大統領直属の補佐官の事は

男性補佐官は王配または王婿せい

女性補佐官は王妃(妃)と呼ばれる。


だからベルアーシー様はお妃様または妃殿下で

ハージャット様は王配殿下

なんだよな


ちなみにどちらもリョーポニー様とは

結婚していない…

けど大昔の名残でお妃様と王配殿下なんだよな


「私たちも

王子王女時代は

修行の旅へ行きましたよね」

挿絵(By みてみん)


「ええ」


「大変だったよなー」


んで大統領候補に選ばれた

議員の男性は王子

女性は王女(姫)と

呼ぶんだよな


勿論リョーポニー様達も

王子王女時代があったわけだ


「そこで私たちの呼び出された理由は…」


と呟くルッシーンに


「もしかして…」


と勘付いた感じのミオ


「そうです!

あなた達6人も

修行の旅へ行くのです!」


やっぱりそうか…

オイラルモ達今回呼び出された6人は

オイラルモとヴィットとケンノシーは王子で

ルッシーンとウサラビーネことサラとミオーシャンことミオは王女、姫なんだよな…


つまりオイラルモたちは

ルルンモ星の大統領候補の星会議員なんだよな


「…(なんか不安)」


リョーポニー様の案の定のさもありなんなお言葉に

ちょっと心配そうにするサラ


「そのシュギョーって楽しいんですか!?」


と、なんもわかってない感じの楽しそうなヴィット


「何言ってんの

修行が楽しいわけないじゃない」


「え?なんで?」


ケンノシーの言葉に

つっ込むヴィット


「勉強や訓練とおんなじって事」


「うわっ…」


ケンノシーにより修行の意味が解かると

キョドりちょっと引くヴィット…


「そうですね基本的には


けど楽しい事や嬉しい事も

ありましたよ」


「やっぱりそうですか!」


ベルアーシー様の言葉に

すぐ気を良くするヴィット


「でもそれ

たまにだったし」


ちょっと水を差すようにハージャット様


「う~ん…」


ハージャット様のご最もなお言葉に

またキョドるヴィット


そうこうしてると…


「あら!

もうサンパワー星人と

イチョーメワワオ星人との

謁見の時間!」


とリョーポニー様が慌ててると


「こんにちは~失礼します

わたくしイチョーメワワオの者です」

挿絵(By みてみん)


「こんにちは~

毎度おなじみサンパワーの者です」

挿絵(By みてみん)


近衛や警備の人達にお通しされたであろう

イチョーメワワオ星人とサンパワー星人…


「もうお着きのようで!


という訳で修行のお話は

今回はここまで

また次に詳しく致します!」


という訳で今回のお話は

ここで終わった…

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