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間章15:ラルクから見た、カケルの子供達の日常の一コマ

ストックがちょびっと出来たので投下。

ブクマ評価等頂けると嬉しいです。

 ぼくの名前は、ラルク。

 ホピア連合王国の大王でもあるカケルパパ(父さん)と、アザーディアママ(母さん)から生まれたのがぼく。後何ヶ月かすると七歳になります。カケルパパにはたくさんお嫁さんがいて、ぼくの兄弟姉妹は大変な数になってます。ぼく含めて、神様から特別の祝福を受けた子供だけでも十五人。ニャウノママやワーナママから生まれた三つ子とか五つ子もいるので、全部含めると五十人超えてた様な。

 でも、この場にいるのは、最初の十五人だけ。他のみんなはまだ幼いのもあって参加は許されてません。


 大王城の後宮の一角に設けられた子供達専用の会議室で、裁判が行われていたのですが、

有罪(ギルティ)

「有罪」

「重罪だな」

「てか死刑でいいんじゃね?」

「死刑にすると次の大王位に決めたパパとかが困るからその次くらいの罰で」

「でもやっぱ有罪で」

「賛成」

「ドゥヘラナへの抜け駆け禁止条約を破ったツカサには厳罰を」

「ドゥちゃん可愛いよね〜。てわけで有罪」


 あっという間に陪審員の兄弟姉妹達の有罪宣告が続き、過半数を超えてしまいました。

 長男であるノゾム兄が裁判長席から、被告席で縮こまっているツカサに問いかけました。その黒い瞳でじろりとツカサを睨みつけてはいますが、半分くらいは面白がってふざけてますね、あれは。副裁判長席でニコニコ笑ってるヒカリ姉も楽しんでるのを隠そうともしていません。


「被告ツカサ。有罪は決まった様だけど、何か言い訳はある?」

「あります!」

「聞こうじゃないか」

「みんな、気持ちは一緒の筈です!ドゥヘラナのお婿さんになりたいって!」

「死刑だな」

「死刑」

「死刑」

「くすぐりの刑を一時間。休み無しで」

「それも死んじゃうから止めて!」

「大島の縁から、地表に向けてのバンジージャンプ500回で」

「みんなひどくない!?」


 みんな好き勝手にどんな罰をツカサに与えるのか口にしてました。最初の十五人の内、男の子は七人ですが、女の子達もツカサをいじって楽しんでました。

 ノゾム兄は兄弟達の元締め(リーダー)、ヒカリ姉は姉妹達の元締め(リーダー)です。ヒカリ姉は、被告席からは見えない衝立の向こう側で、ニャンやワンの尻尾をモフっているドゥヘラナに問いかけました。


「ドゥー、判決は出たみたいだけど、何かコメントある?」

「どうでもいい」


 抑揚の無い声で即答されたその言葉に、被告席にいたツカサはうなだれました。この一言が何よりも重い罰になった事でしょう。エフェンデ、それもお母さんであるオードリーママに言わせても特別なエフェンデになったらしいドゥヘラナは、髪色や瞳の色をほぼ自在に変えられます。感情をその色で現したりもするのですが、怒ったり完全に無関心な時は無色(ほぼ透明)になります。ニャンやワンをモフっている時の虹色の輝きが一瞬で失われた事からも、邪魔をされた事に腹を立てたというか、そんな雑事で煩わされた事にムカついたのでしょう。


「無色ね」


 ヒカリ姉が追い討ちをかけた事で、ツカサは両手両膝を床について絶望しました。この世の終わりだと。

 ドゥヘラナはモフりを再開した事でご機嫌は戻った様ですが、この裁判には本当に興味が無い様です。まあそれくらいの事をしでかしたのはツカサなので反省してもらわないといけないのも確かなのですが。


 彼をいじっていた兄弟姉妹達も哀れに思ったのか静かになったので、ぼくは挙手してみました。


「発言をどうぞ。ラルク陪審員」

「ありがとうございます、ノゾム裁判長」


 発言を許されてから立ち上がりましたが、ごっこ遊びも、それらしい感じにするからこそ面白いですしね。

 裁判なら本当は弁護士というのが被告人の権利を守る役割の人がいるとパパから教わっていたのですが、この裁判には不在なので、気分的にはそれを演じてみる事にしました。


「ドゥヘラナの言葉とヒカリ姉の追い討ちで被告はすでに十分な罰を受けた様に見えますが、いかがでしょうか?」

「ツカサが自爆しただけでしょ」


 アヤ姉に即座に切り捨てられました。ツカサが床でグハァッと呻きました。

 エフィシェナママはとても優しそうに見えるのに、その娘のアヤ姉が、兄弟姉妹の間では一番毒舌家というか、当たりがキツイ性格をしてたりします。普段はそんな事も無いのですが、特に敵に回してはいけない筆頭の一人に挙げられてます。兄弟達の間では特に。

 アヤ姉が受け継いだのが『共有』という、兄弟姉妹間で互いのスキルを使用可能にする要のスキルでもある為、ノゾム兄やヒカリ姉とはまた違う意味で逆らってはいけない存在として認識されてます。悪ノリはしても、本気で誰かをいじめたりはしないし、立ち回りの器用さも、生まれの早さ(最初に同時に生まれたノゾム兄とヒカリ姉に次いで三番目)もあり頼られる存在でもありました。

 そんなアヤ姉の弱点は、パパにベッタリな一人でもあり、大きくなったらパパのお嫁さんになるーっ!と言ってる一人な事なのだけど、今ここでその発言を持ち出せば特大の地雷として炸裂し、攻撃対象がぼくに変わるので、迂闊な事は口にしません。他の姉妹達も似たような事を言ってたので彼女達も攻勢に加わる事は間違いありませんし。ちなみに彼女たちはそれぞれのママがいる前では言わないだけの分別は持ち合わせてたりしますが、どのママも情報共有してるので実態は把握されています。特にポーラママの目耳から逃れられる存在はほとんどいませんしね。ヒカリ姉が本気を出せば防げる様にもなりましたが、そうした事が相手には伝わってしまう限界もありました。つまり諸刃の剣です。


「ツカサはまだ五歳ちょっとと幼いし、ドゥヘラナは可愛い。一日中付きっきりでも愛でるには足りないくらいには。それは分かる。しかしだからこそキモ悪がられないギリギリを見極めないといけないんだ、ツカサ」

「マモル兄、その言葉だけでも十分キモいんだけど?」


 アヤ姉のすぐ下の弟である、ワルギリィママから生まれたマモル兄さんがツカサをフォローしようとしましたが、その下の妹である、ラルルママから生まれたヒビキがマモル兄もまとめて切り捨てました。ヒビキ姉も、『サーチ』という肝心要のスキルを継承してるし、歌って踊れる人気者な事もあり、第一子以外の弟や妹達に特に好かれてる一人でした。

 マモル兄は真面目で実直な性格で、ワルギリィママが衛士隊の隊長に育て上げようと英才教育を始めてます。まだ7歳ちょいですが、軍団長シャーガさんとラガージャナさんの間に生まれたオフィーディアとは同年代のライバルになってます。オフィーディアは赤髪赤目の活発な女の子で、同年代の間(スキルとか抜きなら)では最強でした。

 

「ぼくも、マモル兄の発言がキモいというのは同感ですが、ツカサがまだ幼いので情状酌量の余地はあるという意見にも賛同します」

「異議あり!ドゥヘラナは俺のお嫁さ・・・」

「このバカ!」

「イテッ、なんで殴るんだよー! って殴るの止めろーっ!」

「あんたが分かってないからよ!」


 弁護人らしい発言をしてみたのですが、ぼくのすぐ下の弟と妹である、ピージャママの双子の兄のケンと妹のアイ、二人ともドースデン帝国の帝城やダイチ大公城の方に顔を出してることが多くて普段はこちらにいないのですが、ツカサのドゥヘラナに対する問題発言を裁く会議とあっては、他の予定をキャンセルしてでも駆けつけてて、ツカサと同等以上の問題発言をしかけたケンの後頭部をアイが殴って止めてました。ファインプレイです。

 アイはピージャママ激似に育ってきてて、桃色の髪や瞳、それから勝気な性格も受け継いでて、ドースデン皇帝になった婚約者のヴィヴラ君にも一歩も引かない性格です。今も双子とはいえ兄の後頭部をしばいてその顔面を机の表面に打ち付けても何も悪びれないどころか、反省してる様には見えないケンの顔面を机の表面に踏みつけようとまでしましたが、それは流石に周囲のみんなに止められてました。

 ちなみに、ケンは『連続ワープ』、アイは『完全耐性』のスキルを継承してますから、やはり二人とも兄弟姉妹の連携には欠かせない存在ですけど、普段の二人は特に偉ぶったり誰かを見下したりもしませんでした。ケンにはドースデン帝国中から見合い依頼が来てますが、十歳を過ぎるまでは選ぶつもりは無いと公言してました。カケルパパやピージャママにも了承させてますが、それはズルいんじゃない?とアイからはいつも不平の種にされてます。

 気にしない人にはどうでも良い情報ですが、ケンは黒髪で、瞳は黒がかった紅い色をしてて、ケンはそれを大変気に入ってました。パパが何か良くない箏を吹き込んだのか、時々、クククとか含み笑いしつつ妙なポーズを決める度にアイにしばかれるのが、二人の日常でした。パパ曰く、大人になる頃までには治ってる筈だから気にしなくて良いと言われました。


「まだ発言してないけど、ニャンとワンは何か意見無いの?」


 ヒカリ姉が水をむけて、尻尾をドゥヘラナにモフらせている、ニャウノママの息子のニャンと、ワーナママの娘ワンは顔を見合わせてから発言しました。二人とも実年齢はまだ五歳くらいですが、獣人族は人間族よりも成長が早いので、ノゾム兄やヒカリ姉と同じかそれ以上には育ってるように見えました。

 ニャンはしっとりとした黒毛に縁取りは白毛、ワンはふさふさとした茶毛に縁取りは白毛で、感触の違う二人の毛並みをドゥヘラナは大変気に入ってましたが、他の兄弟姉妹達による裁判の内容はまるで気にしてない様でした。ちなみにニャンは戦士として、ワンも戦えるけど諜報寄りの進路を選ぶ箏を彼と彼女の両親から認められてて、マモル兄やオフィーディアの訓練仲間でもありました。


「実の兄と妹だしにゃあ、流石ににゃ(無い)いだろ」

「獣人族の間でも認められないワン。あきらめろ、ツカサ」


 二人はやはりツカサを切り捨てました。ツカサはほとんど床に這いつくばって悲しみを表現してました。

 年嵩というか、ほぼ生まれた順番に発言の機会を与えられてきてて、ツカサは何か言えるような状態に無さそうだし、ドゥヘラナもさっきの一言以上には何も言いそうには無かったので、残るノドカとユウとサヤカに話を振ってみました。それぞれまだ四歳になったくらいなのですが、ちゃんとこの場の話し合いの内容にはついていけてる様でした。

 ノドカはプーテママの娘でママ似、ユウはイギーラママの息子でパパ似、サヤカはリルママの娘でママ似。ノドカはママと一緒にぼんやりと時を過ごしたり、お絵描きをするのが好きです。ユウはイギーラママとしては諜報寄りの道に進める様に育てたかったみたいですが、どちらかといえば室外で遊ぶよりは室内で本とかを読んで過ごすのが好きな弟でした。サヤカは第一子の兄弟姉妹の間の最年少という箏もありますが、寝るのが好きな子で今もすやすやと寝てましたから、答えを返してくれたのは、ノドカとユウだけでした。


「ドゥヘラナは、この地上で最も愛らしい妹で、愛されるべき存在だって、ドゥヘラナを見たみんなは認めてくれると思うよ〜」とノドカはフォローする様な事を言いつつも、続く言葉は剣呑でした。「でもだから、ドゥヘラナを奪いにくる誰かはお仕置きされないと」

 ドゥヘラナはノドカのお気に入りのモデルでもあるので、彼女を守る気持ちは人一倍強いのでした。

 ユウはそんなノドカの主張を和らげながら、ツカサを嗜めました。この弟も将来賢い人になりそうです。


「お仕置きはともかくとして、ドゥヘラナを悲しませたらダメだよね。困らせちゃうような箏を言ったりするのもね」


 この場でほぼ最年少のユウが、最もそれらしい一言を言いました。それを聞いたドゥヘラナも小さく頷いてるのが横目にチラリと見えました。

 ここが締めくくる好機(チャンス)と見たぼくは発言しました。


「裁判長、並びに副裁判長」

「何かね、ラルク?」

「罰は、例えば、二週間、ドゥヘラナとの面会禁止でどうでしょうか?遠目に見るのも禁止で」

「そんな殺生な!耐えられない!耐えられそうにない!」

「被告は静かにしているように」

「ムガククッ!? は、放せぇぇっ!」

「ドゥー、妥当なところだと思うけど、どう思う?」


 ドゥヘラナは、兄弟姉妹達に取り押さえられてるツカサの姿を見て、量刑を重くしました。


「本人に反省が見られないので、倍の一ヶ月。さらに反省が見られなければ、刑は順延で」

「妥当だと思うわ」


 ヒカリ姉が同意して、ノゾム兄も頷きながらぼくに視線を振ってきたので、ぼくは大袈裟に肩をすくめながら、ツカサに提案してみました。


「仕方ありませんね。 ツカサ」

「はい、なんでしょう、ラルク兄さん!」

「とりあえず一ヶ月我慢してみようか。我慢できればできるほど、また早くドゥヘラナに会ってお話しとか出来るよ。我慢できなかったら、ずっと会えなくなるけど」

「ぐっ、いっ、一ヶ月は厳しい、です・・・」

「それがドゥヘラナが提案してくれた、妥協できる案だとしても?」

「・・・なら、なんとか、我慢しますぅぅぅわぁぁぁん!」


 駄々を捏ねる子供、まあ子供なんですけど、床でうねうねしてるその姿には、次期大王にならんとする威厳のカケラも無くて、ツカサの兄弟達によって彼は部屋の外に連れ出されました。

 裁判の場がお開きになった後、勉強に戻る者、仕事(の見学)に戻る者、おやつをねだりに行く者、チャンバラ大会を開いて参加する者とか、みんなばらけて行きましたが、パパのつけてくれてる小型ゴーレムやリロイの分体、それぞれの侍従や護衛なんかも一緒に行動し始めるので、ゾロゾロとした集団の移動になります。


 会議室にほとんど誰もいなくなってから、部屋の隅に置かれた椅子に座ってオブザーバー(見届け人)として参加を許されてたエーミヤが話しかけてきました。


「お疲れ様、ラルク」

「退屈だったんじゃ無いです、エーミヤ?」

「そんな事無いわ。カケル大王の第一子達の性格把握にはまたとない好機だもの。あなたを含めてね」

「そうですか。いつもながら仕事熱心ですね」


 エーミヤは、四人の宰相の内でただ一人の女性宰相のウルウェイグの娘さんで、ぼくよりほぼ四歳年上でもうすぐ十歳を迎える筈でした。お母さん譲りの赤毛に近い金髪と瞳を持つ彼女は、その頬を不満そうに膨らませてぼくの体を突っつきながら文句を言いました。


「ママに言われたことをこなしてはいるけど、それだけじゃ無いっていつも言ってるでしょう?」

「でも、ぼくなんてまだ七歳にもなってないし、カケルパパの息子を狙うにしても、もっと高めなのがいるじゃ無いですか?」

「ツカサとかケンとか?無いわー。カケル大王くらいにはなれないだろうし、そのお嫁さん達とギスギスしたくないもの」

「でも、ぼくはママみたく、内向きな仕事をもらおうと思ってるし、そうするとエーミヤとは」

「自慢じゃないけど、大陸中の中堅以上の貴族から婚約問い合わせが私にも来てる。だけど、ホピア連合王国の宰相の一人娘としては、あなたの方がずっと魅力的なのよね。立場的な話だけじゃなくて、もっと小さい頃から見てきたし、どんな子供に育ってきてるか、どんな風にさらに大きくなろうとしてるかも間近で見えてるし」

「・・・さいですか」


 ぼくは手元の紙にママへ報告する内容の覚書を数行だけ書いたら、席を立って会議室を後にしましたが、エーミヤはごく自然についてきました。いつもの事なので、まだ廊下のあちこちに残ってた兄弟姉妹達も特に冷やかしたりはしてきません。エーミヤはみんなのお姉さんポジションを確保してる箏もあり、ノゾム兄やヒカリ姉でもその言動を無視できない相手でした。つまり、揶揄ったりしたら後が怖いと学習済みでもある訳です。

 エーミヤは、いろんな打算や感情とかの果てにぼくなんかを気に入ってて、なんならママやパパにも将来の事を打診して了承もらってる節までありましたが、ぼくはまだ小さなガキなんです。恋人とか婚約者とかは、もっとずっと後になってから気にしたいんです。


「これからどうするの?」


 特に行き先を決めずに歩いてたら、エーミヤに聞かれました。

 今日は学校がお休みの日で、ツカサの裁判も唐突に決まって終わったところなので、その後の予定も特に入れてませんでした。


「特に決めてませんけど、何かあるんですか?」

「天気もいいからさ、外ぶらついて、適当な場所でお茶にしない?」

「・・・悪くはないですね」

「でしょう?」


 ここで手を強引にでも引かれたりしたらぼくも内心引いてしまうのでしょうけど、エーミヤの方が今はまだだいぶ大きくても、ぼくの歩幅に合わせてゆっくり歩いてくれました。二人きりであちこちをほっつき歩いて、適当な木陰にシートを敷いて、エーミヤがアイテムボックスに入れて持ち運んできてたティーセットと小ぶりな一口ケーキを楽しむ時間は、悪くありませんでした。

 ・・・外堀を時間をかけて埋められてる感覚はあったとしても。


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