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第6話

 自分の言った言葉に他ならぬ自分自身が呆然とする。

 ハイアサースが感染したのなら、自分と同じようなゾンビになるはずだ。当然心臓も同じように動いていなければおかしい。

 しかしハイアサースの鼓動は全く聞こえず、よく調べてみれば呼吸さえもしていない。

 これでは目が覚めるはずなどない。気絶といった甘いものではなかった。あの時意識を失ったのはダイランドが原因ではないと、康大もようやく理解する。

「フォックスバードさん!?」

 康大はすがるようにフォックスバードを見る。

 たとえゾンビ化したのは自業自得とはいえ、原因は自分なのだから平然としてなどいられない。もし彼女が本当に死ねば、これから自分は重い十字架を背負って生きていくことになる。異世界で悪人を容赦なく殺す自分は想像できても、罪のない女性を殺す自分は完全に想像の範囲外だった。

「まあまあ落ち着いて。僕から言わせればむしろ彼女の方が典型的なゾンビで対処しやすい。確か彼女は聖職者だっただろう。聖水があるはずだ」

「残念ながら俺にばらまいたので……」

「君は知らないかもしれないが、聖職者が聖水一瓶しかないと言うことはまずない。あれは旅先の食い扶持としても使えるからね。聖職者が旅をしようとしたら、食べ物より先に聖水を準備するぐらいさ。さあ早く捜すんだ」

「は、はい」

 康大は急いでハイアサースを床に寝かせ、服を探る。

 ハイアサースは「鎧と剣が重すぎて他に手荷物が持てない」と村に来るまでの会話で言っていたので、何かあるとしたら服につけたポケットに入っているはずだ。それで良く旅が出来たなという話でもあるが、生活必需品の大部分も件の老人に持ってもらっていたらしい。

 しかしポケットを探ると言うことは、自然と指を薄い服越しに押しつけることになる。

 とりわけ胸についているポケットは、そのまま先ほどの再来になる可能性もあった。

 康大はありったけの自制心を総動員し、余計なところも触らないよう目を見開いて聖水を捜した。

「傍目には死姦している用にしか見えないっスね」

「君は本当に発想が蛮族だね。死ねばいいのに」

「・・・・・・」

「あった!」

 康大は前屈みになりながらもついに目的の聖水を見つけた。

 もしこの場にフォックスバードとダイランドがいなかったら、どうなっていたか分からない。

「よろしい。僕に貸してくれたまえ」

「はい」

「それでは……まあ本職でないがこの程度ならいけるだろう」

 フォックスバードは受け取った聖水をハイアサースにふりかけ、なにやら呪文を唱え始める。

 すると、聖水を浴びた場所が突然劇薬をかけられたかのように揮発し初め、心臓が止まっているはずのハイアサースがもがき苦しみ始める。

 この急変に康大は思わずフォックスバードに話を聞こうとしたが、寸前で口をつぐんだ。素人が横から口を出して集中力を乱すわけにはいかない。

「最初に彼女の身体に入り込もうとしている悪霊を追い出しているところさ」

 ――そんな康大の気遣いを無視するかのように、フォックスバードから現状の説明を始めた。しかも詠唱を続けながら。

 どういう構造の口をしているのか、康大には想像もつかない。

「おそらく君のゾンビ化に感染して彼女は本当に死んでしまった、いや、限りなく死に近い状態に陥ったと言うべきか。理由は色々考えられるけれど、結果としてそこら辺の悪霊が呪術的に死んだと勘違いし、彼女の身体を乗っ取ろうと今集まっているんだ。普通の浄化なら悪霊を追い払って死体を焼却して終わりだけど、彼女の魂は不思議なことに死を認めず、まだそのあたりに留まっている。そこで余計な悪霊を追い出し、本来の彼女の魂を元の身体に戻そうというわけさ。そのために、これから彼女に回復魔法をかける。魂にもう身体は元に戻ったと思わせるためにね。普通なら焼け石に水もいいところだけど、さて今回の場合どうなるか――」

 そう言ってフォックスバードはハイアサースに手をかざす。

 ハイアサースの身体は淡い光に包まれ、聖水の揮発もハイアサースが暴れるのも知らぬ間に収まっていた。

 それから1分ほど経っただろうか。

「たましぽろぎ!?」

 ハイアサースはよく分からない言葉と同時に目を覚ました。

「あれ、おら田舎の肥だめに落ちたんじゃ……」

「今まで死んでいたんだよ」

 要領を得ないハイアサースにフォックスバードが端的に説明する。

「君は彼にゾンビ化をうつされたことにより、仮死状態になってしまった。それを僕が助けてあげたというわけだ」

「そ、それはとんんでもねえもっけもんで……」

「とりあえず本当によかった……」

 康大は安心のあまり腰が砕け、その場に尻餅をついた。

 助かったハイアサースは未だに要領を得ていない顔をしている。

 そんな彼女に、今までビクビクとしていたダイランドが平静を取り戻しながら言った。

「ところで姐さん、大分見た目も変わったっスね」

「見た目?」

「ああ、ダイランド、彼女に手鏡を」

 フォックスバードの指示で手鏡を持ってきたダイランドの手から、ハイアサースは平然とそれを受け取る。康大と違い、ダイランドの容姿に関してはそれほど抵抗は無かったようだ。

「顔色が元に戻ってる!?」

「あ、確かに」

 間抜けにも、ハイアサースが助かったことに気を取られいてた康大は、全くそれに気付けなかった。現在進行形で蛮族のダイランドより女性の変化に疎かった自分が、本当に情けない。

「これ治ったのけ!?」

「おそらく治ってはいないだろうね」

 ハイアサースの希望的推測はフォックスバードによって即座に否定された。

「僕がした回復魔法はあくまで魂を戻す切欠に過ぎない。見た目も戻ったのはただの幸運な偶然さ。そもそも回復魔法では怪我は治せても病気は治せないのは常識だろう。彼の言うゾンビ化そのものをどうにかしないと、君はこれからずっと仮死状態を繰り返すことになるだろうね」

「そんなあ……」

 期待が大きかった分落胆も大きい。

 ハイアサースは胸がへしゃげるぐらい足を強く掴み、体育座りで落ち込んだ。

「といったところで話は戻るが康大君、ハイアサース君。君達はそのゾンビ化を治す方法を僕に聞きに来たわけだね」

「そ、そうです!」

 康大がさっと顔を上げる。

 ハイアサースが助かったことで話は済んだように見えたが、実はまだ何一つ進展してはいなかった。

 尤も、こちらも今までの話の流れから、期待出来ないことは明らかだったが。

「結論から言うと、僕は君が言うゾンビ化を全く知らなかったし、"ういるす"さえも理解していないのだから、治すことなんて不可能だ」

「ですよね……」

 果たしてフォックスバードからの回答は予想通りのものだった。

 ゾンビ化のメカニズムが分からないのだから、治せないのも当然だ。フォックスバードが自身が言ったように、回復魔法で治せるのも怪我までである。

「だが、何の光明がないわけでもない」

『!?』

 今度はハイアサースも顔を上げた。

 2人の視線が一斉にフォックスバードに集まる。

 フォックスバードはその視線を真っ正面から受け、満足そうに頷いてから言った。

「今までの康大君の話から、君のゾンビ化というのは、どうやら魔術的なものではなく病気に近いものであると推測できる。これは間違いないかな?」

「はい」

 康大は頷いた。

 専門的な知識を持つ人間が聞けば首を横に振ったかもしれないが、康大の知識ではそれが限界だった。

「そうなると何らかの治療薬が、覿面の効果を発揮するかもしれない。これは薬学の範疇だから、むしろ僕としては魔術より得意な分野でもある」

「はあ」

 あれほどの魔術を行使しておきながら、薬学の方が専門に近いとはとても思えない。しかし本人がそう言っているのだから、康大としてもそうなんだろうと納得せざるを得なかった。

「さて、ようやくここからが本題だ。実は君のゾンビ化を病気として捉えた場合、効きそうな薬草にアテがある。ただその薬草は採取条件が特殊で、僕では手に入りそうもない」

「・・・・・・」

「言っておくが身長とは別に関係が無いよ」

「いえ別にそんなこと思ってませんよ」

「すまない、私は想像してしまった」

 ハイアサースが気まずそうに手を上げた。

 フォックスバードは無言で笑顔を浮かべ、ダイランドをあまり得意でない魔術で弾き飛ばす。どうやら彼の場合、心の中で笑ってもアウトらしい。

「私の手に負えないというのは、その薬草が生えている場所に理由がある。その薬草はある特殊なゴーレムに生えていて、常に移動している」

「ゴーレムに生えている植物!?」

 ゴーレムは土から作られているのだから、そこに植物が生えていても不思議ではない。水がある所で動き回れば植物も問題なく育つし、苔に覆われたゴーレムだって何回もゲームで見てきた。ただ、康大にはそれが現実に目の前を歩く姿を想像するだけの想像力が無かった。

「ああ、そのゴーレムは常に決まったコースを周回しているのだけれど、力のあるものが近づこうとすると、それを察知して逃げてしまうんだ。僕自身は学者肌でそれほど力を持っているとは思えないのだけれど、彼の基準は超えてしまっているようでね、どうしても見つけることが出来ないんだ。かといってこのダイランドだけでは不安にすぎる。そこで君達の出番だ」

「自分で言うのもなんですけど、戦力的には0に近いですよ」

「なに、力仕事はそこまで期待していない。君達に期待しているのは頭脳労働さ。それに君はまだ自分の力について良く理解していない様子」

「力……ですか?」

「ああ。君が君自身から聞こえる内なる声に耳を傾けた時、大きな力を手に入れるだろう」

「例の占いの結果……ですか。でも多分それは外れますよ。俺に聞こえる内なる声って碌でもないものですから」

 仕事をさぼることだけに全力を注いでいる、あの役立たず女神の顔が浮かぶ。

「さて、僕のしているのは()()()()()()()()であって占いではないからね。当たるかどうかは分からないさ。年寄りの老婆心と思って話半分に聞いてくれればそれで良いよ」

「・・・・・・」

 年上どころか、実はかなりの高齢らしい。

 この世界は見た目じゃ判断できないなと、康大はつくづく思った。

 そして見た目と言えば……。

「ところでダイランドって今何歳なんだ?」

「あー17っスかね」

「うわー同い年(タメ)じゃん……」

「ちなみに私は25歳だ。お前達より年上だから敬うように」

「こっちは予想以上に老けてたな」

 その軽すぎる言動から同い年かせいぜい2,3歳ほど上だと思っていた。どうやら真面目にしている時の外見が適性年齢に近いらしい。ただ実年齢を聞いてもハイアサースの頼りなさは変わらないので、今までの態度を変える気にはなれなかった。

「僕の年齢も知りたいかい? ただで教えるわけにはいかないが……」

「見返りが怖そうなので遠慮しておきます」

「ふふ、それが賢明かもしれないね。それでは今日は遅い、まだ説明しなければならないこともあるし、出発は明日にしてもらおう。幸いにもこの家は広く部屋も多い、ダイランド、彼らを客間に」

「了解っス。2人ともこっちっス」

 康大とハイアサースはダイランドに連れられ、フォックスバード邸を歩く。外は煉瓦だが内装は木造で家具もあり、教会のような印象があるのは外観だけだった。また、部屋のほとんどが書庫で、どの部屋も本棚に支配され、2人が案内された部屋も部屋の半分は本棚が占めていた。まるで図書館に泊まったみたいだなと、康大は思った。

「とりあえず同じ部屋っスけど、本棚で仕切られてるしベッドも2つあるから問題ないっスよね?」

「異論は無い」

「……ああ」

 2人とも頷く。康大は先ほどのことを思い出し、少し返事が遅れたが。

「それじゃあ何かあったら呼んで欲しいっス。あと姐さんの鎧はここに置いておくっス」

「助かる。本音を言うとなるべく着ていたくはないのでね。肩も凝るし息苦しいし」

 そりゃあんな()()()()()を持っていればそうなるよなと、康大は心の中で大きく同意した。

 ダイランドが出ていった後、2人ともそれぞれのベッドに倒れ込み大きく息を吐く。旅に慣れていない康大だけでなく、ハイアサースも精神的に大きく疲労していた。2人とも同じように死にかけたのだからそれも当然だ。

 それから数秒もしないうちに、ハイアサースの安らかな寝息が聞こえてきた。

 田舎育ちで豪快ないびきをされるのかと少し不安だったが、そこは大丈夫だったようだ。

 ハイアサースの微かな寝息しか聞こえない静かな空間。寝ている彼女の姿は本棚で遮られているため、緊張することも無い。

 最近の康大の生活で、ここまで安らげる夜は久しぶりだった。現実世界にいた頃は常に神経を研ぎ澄まし、仮眠だけですごしていた。たとえ熟睡できたとしても、深夜にひっきりなしに聞こえる悲鳴で嫌でも目が覚める。あの戦場のような毎日に比べたら、ここはまさに天国だ。

 だがその一方で、このまま眠り続け朝起きたら完全なゾンビになっているのではないかという不安にも襲われる。事実ハイアサースはああなったのだから、自分だけ無関係でいられるとは考えづらい。フォックスバードがそれを指摘しなかったあたり、実際は安全なのかもしれないが、不安は拭えない。

 心に余裕が出来た分、余計なことを次から次へと考えてしまう。

 あれほど疲労して眠かったのに、無駄に頭が冴えてしまった。このままでは向こうと同じように不眠状態が続いてしまうだろう。明日は早朝から薬草を採りに行かなければならないというのに。

 康大は無理矢理瞼を瞑り、その先の暗闇に目を懲らす。そうすることが目的だったわけではなく、自然とそうしていた。

 それがどんな効果をもたらすかも分からずに。

 視線の先がぼやける。

 やがてそのもやは人の形を与えられ、例によって女神の()()()()()へと姿を変えていった。

《……普通帰宅直前に連絡を取ろうとしますか人の子よ》

 ミーレはいつもの糸目のまま、明らかに不快そうな口調でそう言った。ただ格好はいつもの白い神秘的な衣ではなく、地味めの茶色いニットのワンピ―スを着ている。ファストファッションのCMで良く見たやすも……ではなくコストパフォーマンスの高いの服だ。

 女神のくせに仕事着と普段着を完全に使い分けているらしい。まあ、モデルのような外見のため、安物には見えなかったが。

「いや、別に用があって呼んだわけじゃ無くて、眠れなくて目を瞑っていたらたまたま……。別に無視しても良かったんだぞ」

《それが通じるほど社会は甘くないのです人の子よ……》

 ミーレはそう言いながらため息混じりに椅子らしきものに座る。

 康大は何か本当に悪いことをしている気になった。

《けどまあ、そっちに心当たりがなくとも魂が助けを求めていたら、いやでもこっちに繋がっちゃうのよ。まあここには課長もいないし酒でも飲みながら話を聞いてあげるわ》

 ミーレは冗談ではなく本当にどこからかストロング缶を取り出し、豪快にあおる。何で寝れない夜にやさぐれたOLと無駄話せにゃならんのかと、康大は悲しくなった。

《それで、眠れないんだって? 当たり前でしょ、こっちはまだ9時よ。そっちの世界は時差ないんだから現代っ子のアンタが寝られないのは当然》

「そうだったのか……。でも普通こんなに疲れたら眠れるもんだけど」

《じゃあ余計なことでも考えてたんじゃない。たとえば一度寝たらもう二度と目覚めないんじゃないかって》

「・・・・・・」

 ぐうたら女神のくせに勘が鋭い。無駄に鋭い。その鋭さをもっと有用なことに役立てられないのかと、康大とこの場にいない彼女の上司は心の底から思う。

《結論から言うとそれは杞憂ね。こっちの世界の様子も見てるけど、アンタほど長く生きている感染者はいなかったわ。アンタはそっちの世界に行ってウイルスがT-ウイルスからG-ウイルスぐらい変化したのよ》

「それほとんど変わってなくね? ていうか遊びすぎだろ」

《仕事よ。まあたとえ死ぬようなことになったとしても、それはアンタがどうあがこうがどうにもならない現実。だったら死ぬ直前まで楽しんだもん勝ちっしょ》

「女神なのに随分享楽的だな……。ハケンだからなるべく将来のことは見ないようにしてるとか?」

《もしアンタが目の前にいて私の手にベレッタM92FSがあったら、アンタは1秒後のこと考える苦痛からすらも解放されたでしょうね》

「ごめんなさい、言いすぎました」

 閉じかけた目が軽く開きそうな気がしたので、康大は慌てて謝る。とにかくあの目を開かせてはいけないと、直感的に理解していた。

《とにかくアンタはネガディブな方向ばっかじゃなく、ポジティブに物を考えなさい。ゾンビ化だって、考えようによってはアンタの言うスキルみたいなもんじゃない。ゾンビだってうろうろしてる奴だけじゃなく、足が速かったり舌が長かったり安全地帯と思っていた扉をいきなり開けてくる奴だっているのよ。いつまでも意識があるゾンビなんて最強だわ》

「でもそれほぼ全部バ○オの話だろ……」

《ゲームだろうが何だろうが関係ないわ。人がゾンビを恐れるのはそもそもゾンビが普通の人間より強いから。そこんところをようく理解することね》

「強い……」

 単純な意見であったが、それが康大の心に強く引っかかった。

 もしここで話が終わっていたら、彼女は優秀な女神になれただろう。

 つまりこれからがミーレのミーレたる所以とも言えた。

《ところでこれからおつまみ買ってこようと思うけど、柿ピーとチータラどっちが良いと――》

「ZZZ……」

《――って寝るなあ!》

 ミーレがくだらない話に方向転換した瞬間、突然猛烈な睡魔が訪れ、数秒もしないうちに康大は夢の住人になった。

 彼女と話していると、少なくとも悩みはどこかへ行ってしまう。

 というより、真剣に悩んでいるのが馬鹿馬鹿しくなる。

 どうやら、内なる声というのも完全に馬鹿にしたものではないらしい。

 康大は完全に意識が無くなる寸前、そんなことを思った……。

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