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思考の時間
発言をブーロさんとの話が終わり、俺はベットの上に寝転がっていた。
この世界の人間の事、ゴブリン達の事、連れてこられた時も結構混乱していたが、今はそれ以上に混乱していると思う。
あの後ブーロさんからはこの世界のヒューマン種の事とゴブリン達の話を聞かされた。
ブーロさん達茶色の肌をしているブラウンゴブリンが住んでいるのは大陸の西側に位置していて他の北や南や東には他の色のしたゴブリンが住んでいる事。
東の森にはエルフ、南の鉱山にはドワーフ、北の荒野にはハーフリングが住んでいるそうだ。西のヒューマン種以外は友好的に交流しているそうだ。
他にもヒューマン種以上の野蛮種で鬼種と言う放浪種がいるらしい。
そんな話を色々と聞かされたわけだが、結局の所は俺にヒューマン達を纏めてくれと言う事らしい。
何故他の種族の話をされたかと言えば俺が纏めていくにあたっての事前知識だそうだ。
ブーロさんはゆっくり考えてくれとは言ってくれたが、そんな事を教えようとしてる時点でやらせる気満々だよなぁ…
とりあえず前向きに検討しようとは思っている。望めば元の世界に帰してくれると言う話だし、命の危険さえ気をつけていればこんな経験はもう出来ないだろうしな。
そんな事を考えながら俺の意識は落ちていった




