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非常の鐘 3

リリとナッピさんと一緒に北門へ向かう。何故直接南門に行かないかを聞いたら、今南門は乱戦状況で行っても情報もろくに得られないからとの事だった。


北門へ向かう途中でリリが立ち止まった。


「リリ?どうしたんだ?早く北門から南門に向かうんだろ?」


「あの壁の上に人が…」


そう言われて確かに町を囲んでいる壁の上に人が居るのが見えた。


「あれは…お父さん!?」


俺には人が居ると言う事くらいしかわからなかったが、リリには人物の判別もつくらしい。そしてその中に南門に居ると思っていた父親が居たらしい。リリは壁の方へ走っていってしまった。


「リリちゃん!クロウ君追うよ!」


「はい!」


本当に父親であればリリに危害を加えることは無いだろうけど、南門以外から攻めてきているなんて聞いてないから、もしかしたら避難をしている子ゴブリン達が危ないかもしれない。話し合いが出来ればそれが一番良いけれど最悪の場合はリリも含めて敵対してしまうのかも知れないな…。


戦闘訓練はしたけれど、本当に殺し合いになってしまったら俺は戦えるのか…?

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