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鬼殺し苺姫  作者: ラバンカ
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一階

遂に一番偉い鬼のいる家に着いた苺姫は、深呼吸をして、扉を叩きました。

返事がありません。

もう一度叩きました。

やはり返事がありません。

ドアノブをゆっくり回してみると、扉が開きました。玄関には、ピカソ的な絵が飾ってあり、生き生きとした花も飾られていました。

なんとなく、足音を立てないように家に入ると、すみませーん。と声をかけてみました。しかし、返事はありません。

留守なのか?と思いましたが、何故か奥が気になり、靴を脱ぐと、奥へと進んで行きました。

一階には3つの扉があり、3つとも閉まっていたので、手間の扉から開けてみることに

1つ目の扉の中には、大きなテーブルと大きなソファーが向かい合って2つ。テーブルの真ん中には花瓶があり花が飾ってあります。

特に気になることもなく部屋を出ると、次の部屋の扉を開けました。

2つ目の部屋は、トイレでした。ウォシュレット機能の付いた洋式トイレでした。やはり気になることもなく、次の部屋に向かいました。

3つ目の扉を開けると、壁には大きな鏡、床には体重計があります。顔を洗うところもあるので、脱衣所でしょうか?その奥にもう1つ扉があり、開けると浴槽があります。やはり気になることもなく部屋を出ると、2階に上がる階段へ向かいました。

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