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まさかまさかの、俺の彼女が他の男と二股してたなんて想像したくないよ!

作者: 七瀬
掲載日:2026/04/07






”まさかまさかの、俺の彼女が他の男と二股してたなんて

想像したくないよ!”





・・・俺は恋愛に疎いのか?

今俺と付き合ってる彼女は俺と6年も付き合っているのに、

全く気付きもしなかった。

いつからなのか? ”彼女は俺と他の男と二股をかけていた!”

どちらが彼女にとって、”本命なのかも分からない!”

ただこれは多分だが、俺の方が彼女との付き合いは長いはず、

だから俺は彼女を信じたいと思うようになったのだが、

これもまた彼女から、”裏切られたんだと知る。”




『”ごめん、善幸とはもう付き合っていけない!“』

『えぇ!?』

『”私、彼と正式に付き合う事にしたの。“』

『なんで? その男とは遊びだったんだろう? その事はもう許すよ、

だからもう一度俺の事だけを見てほしいんだ!』

『ごめん、もう私の方が限界なんだ......。』

『えぇ!? どういう事?』

『”私達、付き合ってもう6年だよね? なんの進展もなくただただ

6年が過ぎていって、それに私さもう善幸の事! 男として見れてないし、

家族みたいな関係になったら、恋愛ってもう終わりじゃないと思わない!“』

『じゃあ、もっともっと俺が努力するから! だから俺ともう一度、』

『”往生際が悪過ぎない?“』

『・・・で、でもさ、だって、』

『ごめん! もう行くね、彼が待ってるから!』

『・・・そ、そんな、』

『ばいばい!』

『・・・・・・』





・・・俺は俺が知らないトコロで彼女が他の男と浮気をし、

まさかまさかの? ”彼女をその男に取られてしまう。”

俺は、あっさり彼女にフラれて俺達の恋愛は終わってしまった!

何がダメだったのだろう? どうすればよかったのだろう?

俺には何にも今でも答えが出ないままでいる。

俺はてっきり彼女は、”一途に俺だけを見てくれていたのだと思い込んでいた!”

でも実際はそうじゃなかった。

彼女は他の男と浮気してその男の所に行ってしまったから。

じゃあ、”俺との6年間は何だったのだろう?”

こんなに長い間、彼女と付き合っていたにも関わらず俺は彼女の何を

見てきたんだ?

いずれは彼女と結婚だってしたいと想っていたのに、、、。”

”こんな形で終わるのかよ!”

俺はあまりにもショックでまだ頭の中が真っ白になり何も考えら

れずにいた。




ただ今でも想うのは? ”彼女は俺と一緒に居る時はいつも笑顔で、

そんな浮気をしているようなそぶりも見せなかった。”

何時も楽しそうに俺に話しかけてくれる彼女を何の疑いもなく俺は

信じていたし見ていた。

でも最後に会った彼女はなんだか俺の知らない彼女に見えた。

少しぶっきらぼうでツンとした態度、いつもの彼女じゃない気がしたんだ。

ひょっとして? ”その浮気相手の男に彼女は唆されているのか?”

だけどもう何もかも手遅れのようにも感じる。

あれが”彼女の本音なら?” 俺はこれ以上彼女に近づかない方が

いいのだろう。





・・・・でもそんな彼女がまさか?

3ヶ月後、俺に連絡してきたんだ!




【プルルルル プルルルル プルルルル】

『もしもし?』

『”善幸、また会える?“』

『えぇ!? ど、どうしたんだよ。』

『”彼と別れたんだ、話し聞いてほしくて、ワガママだって分かってる

けど、善幸しか話聞いてくれる人が居ないの、お願い!“』

『分かった! 今、何処に居るんだよ。』

『”よく二人で行ってたカフェよ。”』

『ああ~あそこか! 分かった、今から行くよ。』

『”ありがとう!』




・・・こんな展開ってあるんだな。

俺はまた元カノとヨリを戻し、また付き合い出した。

やっぱり俺の方がいいって彼女がそう俺に言ってくれたんだよ。

だから俺は彼女を許す事にしたんだ!

誰だって過ちはあるし、間違った選択をする時もあると俺は彼女を

優しく許す事にした。

今ではまた彼女と仲良くやっているよ。

今度こそ! 彼女と別れないで結婚まで行けるようにしていきたいと

俺は心に誓っていた!










 *




・・・でもどうやら彼女は俺の考えと一緒ではなかったみたいだ。



『”やっぱり元カレってチョロいわ~“』

『えぇ!? ひょっとして善幸君とヨリを戻したの?』

『まあね!』

『”じゃあ浮気相手の彼とは今はどうなったのよ。“』

『勿論! 別れてるわよ。』

『”じゃあ何? ニヤニヤしちゃって。“』

『”新しい浮気相手が見つかったのよ、そのカレ! めちゃめちゃ

カッコよくてね! もぉ~惚れ惚れするのよ~“』

『それって? また二股って事?』

『そうなるかな、でも善幸ならまた私を許してくれるわよ。』

『・・・そ、そうだろうけど、』

『じゃあいいじゃない! バレなきゃいいのよ、善幸ってそういうトコロ

凄く鈍いから絶対にバレないって!』

『・・・まあ、それならいいと思うけどね、どうせ二人の問題なんだし、』

『恋愛なんて楽しまなくてどうすんのよ! 私は私の我が道を行くわ!』

『ああ~はいはい、ガンバって!』

『明日、新しいカレとデートなんだ~じゃあね!』

『・・・ああ、ううん。』





・・・まさか? また彼女は俺と他の男と二股をかけていたのか!?

この事はもっと先で俺は知る事になるのだが、

彼女とよヨリを戻したばかりのこの時の俺は、そんな事考えもしなかった。

また彼女に二度も裏切られるなんてな!



最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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