表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
いつかどこかで歌った歌  作者: 月影 ゆかり
2/12

どこかで歌った歌

君は私のヒーローだった。

正反対だからこそ、君はヒーローだったのだ。

だから君が死んだなんて、夢だ。

それからの記憶は覚えていない。

起きたらいつの間にか、夕方で自分の部屋のベッドで寝ていた。

あれは、きっと夢だ。悪い悪い夢だ。

だって君が死ぬはずなんてない。

愛は、いつだって私のヒーローだった。

♪♪♪

メールを知らせる音だ。

愛は照れながら嫌がってたけど愛の歌声を録音してメールの音にした。


ベッドからノロノロと起き上がり、少し蹌踉めきながらも数歩、歩いて机からケータイをとる。ほとんど、スマホとかの人が多いけど私はそれほど裕福じゃないから、まだガラケーだ。

ケータイを開けると佳寿君からだった。



遥へ

いきなり、倒れたって聞いたけど大丈夫?

まぁ親友が亡くなったし、ちゃんと落ち着いてから学校に来な。

僕、男子校だから一緒に登校とかは無理だけど家近いし。迷惑じゃなかったら今から行くよ。


あぁ、夢じゃなかったんだ。悪夢じゃなかったんだ。

私は胸が痛くなり、また、泣き出した。

私のせいだ。私が殺した。

遥「ごめん、ごめんね愛…」

私は泣きながらメールを打った。


佳寿君へ

今は1人にして


三嶋 佳寿 (みしま かず)

男子校に通っている。はるとは、幼馴染

佳寿君、なんと答えるのか?

佳寿君、どうするのか?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ