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9月22日 『国際ビーチクリーンアップデー』
今日は『国際ビーチクリーンアップデー』です。
時は、1986年からアメリカで始まった自然保護活動です。
日本では1990年代から活動がはじまり、毎年9月第3土曜日に海岸のごみ拾いや海洋データの収集を行います。
海のごみの多くは、プラスチック製のものです。
これらは溶けないので、ずっと海を漂流しています。
このままいけば、おそらく、数十年後の未来の地球は魚よりプラごみの方が多くなっていることでしょう。
ペットボトル、ビニール袋などなど……。
私たちが普段何気なく使っている便利な道具が、知らず知らずのうち他の生物、もしくは、地球を傷つけています。
そのことに、やっと人類は気づきました。
科学は地球を汚したが、綺麗にすることもできる。
すべては人類しだい、地球は人類そのものです。
美しい地球を未来の子どもたちに残すためには、ゴミの分別や再利用を意識して実行しなければなりませんね。
私たちにできることを少しずつしていきましょう。
そして、世界中の人間がそうすることを願います。