9月18日 『赤トンボ』
今日は『赤トンボ』を紹介します。
夕焼け小焼けの赤トンボ〜♪
と、歌いたくなるくらい秋が深まってきましたね。
涼しくなった人里に、高原からやってくる赤トンボは、天敵であるツバメが南の島に旅たっていなくなる頃を見計らっているかのようです。
しかしながら、赤トンボ、別名アキアカネは1990年代後半から激減しています。
その原因としては、稲に散布する農薬だとみられています。
トンボたち昆虫の歴史は古く、人類よりはるか昔の数億年前から地球に生存している大先輩です。
私たち人類はその数億年かけて貯めた化石燃料を、産業革命(1760年)以来からガンガン使っているわけですが、昆虫など他の生物たちにとっては、え? ちょっとやめてよって言いたくもなるでしょうね。
ですが、赤トンボは無言でその姿を減少させるのみです。
夕暮れ空に飛ぶ赤トンボの姿がまだ見えているうちに、私たち人類は環境問題を解決させることは焦眉の急であると教えられている気がします。
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ちなみに、ツバメなどの鳥は元は恐竜から枝分かれした生物です。
恐竜は実は絶滅していなかったんですね!
でかい恐竜が姿を消しただけに過ぎなかったのです。
みんな環境の変化に対応して姿を変えているのですね。
私たち人類も姿を変えています。
日本人の男性は昔と比べたらかなり背が高くなりました。
欧米化! の影響ですね笑
一方、女子は、きゃ、おっぱいが大きくなりましたね♡
現代でこそ、男子はみんなおっぱい好きみたいですが、実は、開国前の江戸時代の頃は、おっぱいは別に性的な対象ではなかったのです。
混浴は当たり前だし、おっぱいは男と同じものとしてみなされており、別に見られても平気でした。
見られて恥ずかしいのは、性器くらいでした。
性器だけは男と女で明らかに違いますからね。
ところが!
開国後、欧米の憲法を手本にした大日本帝国の政府によって裸体禁止令(1871年)が発令されました。
女の子がおっぱいを見せてはダメになっちゃった!
そうすると、別に平気だったものが禁止になると、どうでしょう?
じわじわと性的な対象になっていくおっぱい。
と、同時に西洋の食文化が急速に一般家庭にまで普及していきます。
そして、巨乳が生まれたのです。
あれ? 私は何を語っているのだw
ひんぬーだって感度が良ければいいって言う男子だっているんだぞ!
でも、ああ、巨乳か……いいなぁ……。