9月1日 『防災の日』
今日は『防災の日』です。
時は、1923年9月1日、相模湾海底を震源地とする大地震が関東を襲いました。
関東大震災です。
当時の建造物は主に木材でした。
発生した火災は風にあおられ、ほとんどの家々を焼き尽くします。
その未曾有の被害は、死者・行方不明者数10万人以上、火災で亡くなった人が9割を超えます。
黙祷
人類は学ばなくてなりません。
先人の犠牲を風化しないで、教訓とし、防災意識を高めなければなりません。
そこで制定されたのが『防災の日』というわけです。
今日は災害への備えや避難経路を再確認するとともに、万が一の心構えをしておくとよきでしょう。
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子どものころにやったゲームで『絶体絶命都市』というものがあった。
簡単に言うと、地震災害を疑似体験するゲームなのだが、なぜかワクワクしたものだ。
たぶん私の子どもの頃は少々危ない思想のゲームや漫画などがあふれていたような気がする。
そして、私はよく妄想した。
もしも地震が起きて街が崩壊したらどうなるか?
そうすると、学校が崩壊してお休みとなる。
そして、なぜかわからないが、好きな人とのサバイバル生活がはじまる。
やがて、ちょっと大人になって、その延長線上の妄想をしてみる。
小説という形となっていく。