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サタン・オーディション  作者: Y.masa
1/1

、、、だよ!!

初めて小説を投稿しました。面白いかはともかく読んでいただけたら幸いです。

「凍、、凍夜、、凍夜!」

またこの声だ。。。

たまになるこの変な声。いつも俺の名前を呼ぶ、女の人の声だ、少し悲しそうに、誰だ?母さんか?女の人とのかかわりなんて母さんくらいだぞ?悲しいけど

そんなことを思ってるうちに登校中のおれは学校についていた。おれはいつものように上履きを履き、いつものように教室に入り、いつものように机に座った。

しかし、真っ先に見るのは右横の列の一番前の席にいる倉本の席だ。

倉本は、保育園からの幼馴染で、身長が低くて、目が丸くて、ショートカットで、ひんnyじゃなくて、まあ、とにかく俺の初めての初恋の相手。

「おはよう」なんて声をかける勇気なんて俺にはないので、心の中で倉本におはようと言った。

まあ、こんな感じでおれのいつもの日常が始まる、そうおもっていた、、、


二時限目


「ここの問題わかる奴いるか?」

(わかんねーよ)

「誰も分からんのか?じゃあ、凍夜、答えろ」

(なんでおれなんだよ)

思わずおれは心の中で突っ込んだ。

ガタッ

「え、えーと、、、」

その時だ。

(ぜんぜんわかんね)

「ここの問題はね、、、」

「うわぁぁ!!!」

おれは思わず声をあげた。聞き覚えのない声がいきなり語り掛けてきたのだ。

「おい凍夜、ごまかすんじゃないぞー」

周りをみるが誰もいない。みんなにも聞こえていないようだ。

(さっきのは誰だ?気のせいか?)

「おい、凍夜!聞いてるのか!?」

「あ、先生すいません、、」

「様子がおかしいぞ、最近寝てるか?」

「大丈夫なんで、、」

(変に目立っちまったぜ)


放課後


(くそ、今日のは何だったんだ、、いつもおれの名前を呼ぶ声ではなかったんだよなぁ、帰るか、、、)

と思い、椅子から立つと椅子の下から何かが覗いていた。

「うわぁ!!」

「あらら、そんなに大声を出して、何かあったのですか?」

「いや、おまえだよ!なんでそんなとこいんだよ!てか、お前誰だよ!」

「質問は一つずつでお願いします」

(なんだこいつ、黒いドレスに長い髪の女、肌はとても白くとても奇麗な人だ)

「じゃあ、まずお前誰だよ」

「椅子の下にいたことは聞かないのですね」

「やかましいわ!」

「私はですね、んーまぁ悪魔みたいなものですね」

「あくま!?そんな非現実的なものあるわけないだろ」

少し小馬鹿な態度をすると。

「本当ですよ?証拠にほら他の人には見えてない」

と言いながら、その女は廊下にいる女子の目の前で手を振った。

(まじかよ、、ほんとに見えてない、、、)

「驚きましたか?」

「あぁ、でもお前が本当に悪魔なら、何でおれにはお前が見える」

「それはあなたに悪魔の素質があるからです。すなわち、あなたには悪魔の血が流れている」

いかがだったでしょうか?文字数は少ないですが、続きも書きますので悪い点などがありましたら、おしえていただきたいです。

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