『kronos2025(3)』
気がつくとそこは監獄だった。薄汚れた石壁と劣化して錆び付いている鉄格子。じめりとした嫌な空気が取り巻く、薄暗い獄中。私は鉄の鎖に身を縛られ、収容されていた。
気が朦朧として整理がつかない頭に鞭打って記憶を探る。湿気のカビ臭さが鼻をついて気分が良くない。疲労と虚無感に何もしたくないけれど、どうにか脱出を試みようと計画を立てることにしたが、その前に一眠りしよう。この時の私は獄中で緊張感なく睡眠を取ろうとするくらいに頭が回っていなかった。
「よぉ、女」
声帯と発せられたセリフのギャップ。目線を上げると、鉄格子の向こうにうっすらと視認できる、例の女の子の姿があった。それを確認して私は思い出す、先程の事を。
暴発させた波動に乗って、集会所へと特攻した私は、鉄柵の向こうに立つあの女の子を止めるべく一撃を与えて回収を図ろうとしていたんだった。だけど、私は躊躇してしまった。彼女が、美味しそうに食べ物を頬張って泣いてたから、つい手を止めてしまった、それが最後。私は着地の姿勢を取らず、そのまま大机の上に頭から不時着して気絶したんだろう。なんて事をしてしまったんだろうか。これでは、あの子との約束が果たせない。
「君は何者なの? 何で牢獄に来たの?」
「……それはお前を……」
青髪の女の子が右腕を私へと向け、魔法陣を宙に張った。このままだと私は彼女の魔法をもろに食らってしまう。彼女は私を殺すつもりなんだ。
「いや……やめて、やめてよ。こんな所で……私は、私は……あの子との約束を果たしてないのにっ! こんな所でーー」
私の言葉は鉄の響音に遮られる。閃光が散り、辺りが一瞬だけ照らされると、そこには彼女の魔法を剣一つで受け流す一人の人間の姿があった。私は咄嗟に目を瞑ってしまって何が起きたか把握していないが、確実に目の前に立っている誰かが守ってくれたと察した。
「あっははー、元気がいいねー。何かいい事でもあったのかい?」
(それはネタ発言だったが、それに気づくものは作者以外にはいなかった)
その声は聞き覚えがある。確か、森の中で出会った謎の女性。なぜ牢獄に、青紫の髪の女の子と、突如現れた謎の女がいるのだろうか。
「あなたは確か、あの時の……」
「やぁ、お嬢ちゃんたち。戯れごっこは蚊帳の外でやりなよー、って言っても蚊一匹いないんじゃー、蚊帳も外も同じもんかなー、あっははは」
蚊帳の外の使い方を間違えている点は誰も指摘しない。
「蚊帳と言うよりシャバだよ」
指摘された。
「まあー呑気だねー、君たちはー。安全な牢獄で争ってるなんてねー」
争うと言うか一方的だったが、指摘はしない。
「争わねぇよ、これは一方的な処刑だ」
指摘されてしまう。
「あはは! 血気盛んで良い事だねー。自粛した方がいいんじゃないかなー、あはは!」
呑気な女は人を小馬鹿にするように嗤う。それに明る様に腹を立てている女の子は、魔法を容赦なくぶち込んだ。が、再び女が構えた剣で魔法は受け流された。と言うよりは消滅したように見える。
「どうかなー、驚いたー? これはあらゆる魔法を吸収し、力に変換する霊剣。この剣に触れしものはその魔力を吸い取られて死に至る。魔法攻撃もまた然り。これはその昔、ある伝説の武具商人が一生をかけて創り出したとされる名刀。あの貴重とされる流星の欠片をふんだんに使って造られたーー」
突如、猛烈な熱弁が始まりポカンとする女の子と私。名刀をここぞとばかりに見せびらかす女。ここぞとばかりにの使い方を間違えている点は誰も指摘しない。
「ーーとまあ、話が過ぎたけどもー、とにかくすごいってこと。だからねー、くらえー!」
殺気すら感じさせないその笑顔から放たれた霊剣の一撃は、油断状態の女の子の腹部に強烈な衝撃を与え、女の子を壁に叩きつけて意識を飛ばさせた。
「そこでおねんねしてなよー、あはは! さてとー、出たい?」
呑気そうにそう言う旅人の女に、私は首を何度も縦に振る。そうにそう言う、と言う表現が読者にとって読みづらいだろうとそう思う作者だったが、それを指摘するものはなし。そろそろ指摘するしないの話はくどいと感じ始めている読者(仮定)。話が頭に入ってこないと言う読者(仮定)。
そして女は霊剣でいとも容易く鉄格子を断ち切り、拘束具を壊して私を牢獄から救い出してくれた。
「牢獄にいた方がむしろ気が楽だったりしてー?」
「それはないです。助けてくれてありがとうございました」
「んー、素っ気ないなー、もー。まあいっかー! 地上に戻る際は気をつけてねー」
私は呑気な女性に一礼してから牢獄を後にした。その後ろ姿を女性はにこやかに見送る。
「あの齢で……カシンカとはねー」
旅人の女は剣を一振りしてから魔納具に霊剣を収納し、気絶して倒れている女の子に目を送る。
「あっはは! さてとー、行こっかー、君も」
シャバへの階段を上がって地上へ向かう私。何か騒がしいけども、何かあったのだろうか。……心当たりはあるけどその件じゃないことを祈ろう。
そして私は地上へと戻る。収容所の監視員にバレずに隙を見て脱出し、というか監視員が数人程度しかいないのはどうなのだろうか。入り口から飛び出し、夜の街に足をつける。まだ間に合うと安堵の矢先、夜の街が熱帯夜と化している事実を目の当たりにした。
熱帯夜なんて生易しい表現で、どちらかと言えば灼熱地獄だった。広範囲に渡り、燃え広がる烈火。慌てふためく人々と鎮火に当たる魔法消化藩。私が収容されているうちに街は火の海となっていたのだった。まさかとは思うけど、集会所で使ったシュードファーナスによる引火じゃないかと不安になる。集団パニックに陥る町人を避けながら集会所へと向かう。その際、私が牢獄から出たのに気づいた人々が私を捕らえようとして攻撃を加えてきた。
「や、やめてください! 今はそんな事してる暇はーー」
頭部に魔法が一発被弾した。右のこめかみに強烈な衝撃を受け、体制が崩れてそのまま地面に倒れた。さすがに逃げつつ全方位からの魔法を避けるのは無理がある。誰かは知らないけど、恐らく何か物体を飛翔させて狙撃したんだろう。立ち上がろうとするも、脳震盪でふらついてしまい、上手く起き上がれない。視界も揺らいでいた。そんな私へ容赦なく次段が襲い、私は空へと投げ出される。地面から突出してきた魔法攻撃が私の腹部にアッパーを食らわせて吹き飛ばしたのだった。呼吸器官が停止し、息ができないまま落下して背中を強打した。子供相手に容赦を知らない大人たちが私を取り囲む。
「よぉ! 放火犯! お前はやっぱり終身刑より死刑がお似合いだなぁ、おい!」
何の話をされているのか理解できないし、錯乱してそれどころじゃなかった。うつ伏せになって地面を這いつくばりながら逃げようと試みるも、背中を踏みつけられて阻止されてしまった。
「全くですよねー、やんちゃが過ぎるんですから、この子はー」
「そうだろ! この悪魔の子め! ここで今すぐ……って、え? お、お前誰ーー」
私の背中を踏みつけていた男の脇腹に横薙ぎの剣がヒットし、男の身体を吹き飛ばして民家の壁に叩きつけた。男は完全に気を失って地面に倒れた。周囲の町民が驚愕といった形相で剣を持つ一人の人間に視点を合わせる。
「あっははは! どーも、しがない旅人です」
うつ伏せで誰か確認は出来なかった。それでも、この聞き覚えのある話口調と声で誰かは明白だった。またしても無関係の私を助けてくれたあの旅人。
「安心せい、峰打ちじゃ、的なー? あはは、切れないように打撃にしたんだからだいじょうぶだよー」
「お前もこいつの仲間か! くそ、くらえ!」
旅人の女へと数人の男女性たちが魔法を向ける。様々な属性と能力を持った魔法は女の剣の一振で消滅して消えた。再び驚愕の渦に飲まれる彼ら町人。
「あっはは! どうかなー、驚いーーガッ!」
旅人の頭に投石が命中する。それは魔法により飛翔させた石ころ。魔力を吸い取られても、石は慣性の法則に則り勢いそのまま、見事命中して見せたのだった。
「……あっははは……油断大敵とはまさにこの事だねー」
旅人の女は苦痛に歪むことなく笑顔を見せる。そして、霊剣で地面に転がる飛翔してきた石ころを小突いた。
「石ころを当ててきた名投手は誰か知らないけどー、この借りは魔力そのままお返し致しまーす!」
突如、小突いた石ころが意志を持ったかのように飛翔し、投石しただろう町人の頭部にヒットした。ちなみに意志と石がかかってるとかそんなことはない。霊剣の吸い取った魔力を持ち主へと逆流させることで、投石魔法を逆流させて無理やりヒットさせたのだった。町人が一人やられた。
「さてとー、行こっかー、君も」
私は脳震盪で頭が回らず、めまいのような感覚と浮遊感に苛まれている。旅人の女性がいる事ぐらいしか把握出来ていない。視界は恐らく火の海の赤一色で染まり、ぼやけていてどこにいるのかも分からなかった。
そして、気がつく頃には真っ暗な森の中に投げ出されていた。ひんやりとした地面が頬に触れて気を取り戻す。町の外、ラーヴルの森林入口付近。旅人の女と出会った場所だった。少し遠くからバチバチと炎が暴れている音が聞こえている。
「あははは、これは全焼しちゃうなー」
「……私たちの、家は……」
「町の中央区じゃないよねー?」
「中央区です……」
「じゃあ、手遅れかも、ね」
私の家は既に火の手が回っている頃。居場所も、私たちの大切な物も、あの子との思い出も全て、灰となって消えてしまった。これからどうしようか困り果てる最中、あの子との約束を思い出した。
(必ず二人で見ようね! 約束だよ?!)
日付が変わって明日の深夜、もう明日になっただろうか。その日は年に一度の約束の日。私とあの子しか知らない、ラーヴルの森林奥地にある秘境。そこにある一本の木が開花する日なんだ。
私は砂埃に塗れた惨めな身体に鞭打ち、ふらつきながら森林の中へと向かう。
「これから、どーするー?」
「……生きてるなら、どうでも良いんです。生き方なんて」
そう吐き捨てるように呟くと、私は夜闇の中へと吸い込まれるように消えていった。やれやれと首を振る旅人の女。疲労状態の私は気づいてなかったけど、旅人の女は私を含めてもう一人、担ぎながらここまで来ていた。青紫の髪をした、私に少し似ている女の子だ。
「仲間と言えば仲間かな? でもさー、君と共犯するつもりはないんだよー?」
ラーヴルの森林はなぜか美しい。動植物たちにとっての楽園で、黒い瘴気に焼かれることも無い。でも人々は『森林』を恐れて入ろうとはせず、幾人かの頭のおかしい業者が『命懸け』で素材収集に向かう。私もあの子も最初こそは恐れていたけど、好奇心が勝り、ついラーヴルの森林に足を踏み入れてしまった。そして、戻れなくなり森の中を彷徨う羽目になった。だけど、その最中、私とあの子はラーヴルの森林奥地で神秘を見ることになる。始まりはその時からだった。二人で毎年一回だけ咲く神秘の大樹を見に行くのを。今年も二人でそれを見るために、真っ暗闇の中を『それ』が放つ光を求めて彷徨っていた。ラーヴルの人々は『それ』を知らない。綺麗で儚い月夜に花開く大樹『月光樹』のことを。
そしてその大樹の咲く断崖へとたどり着いた私は、彼女と再会した。断崖に座って眼下からそそり立つ巨大な月光樹を見上げている。既に月光樹は満開に花開き、月の光のように光を放っていた。月夜に負けない綺麗な光は幻想的な光景を作り出している。
「……」
「……ん あ、アクアちゃん? 良かった、出られたんだね。心配したよ」
いつも通りのあの子の明るい声に、絶望の縁に立たされていた私の目を覚ます。この子がいるなら私はどうだって良かった。どうにだってなると思った。彼女だけが私の希望だった。
「……は、あはは! ご、ごめんね? ちょっと遅れ、て……」
私は、振り返る彼女の頬を一筋の涙がつたうのを見て、言葉が詰まってしまった。それと同時に、月光樹の光に照らされている彼女が、その涙があまりにも綺麗すぎて呆気に取られてしまった。
「……あ、アクア、ちゃん……」
「え……え、えっと、その……何?」
彼女は震える声を押し殺し、涙をゴシゴシと拭き取ってから笑顔を見せる。その仕草が切なくて死にたくなった。
「アクアちゃん! 待ってたよ? ほら! とーなーりが、空いてるよー?」
強気を見せて不慣れなテンションで誘われる。動揺を隠しきれないまま、彼女の右側に腰かける。断崖に座るのは少し気が引けるけど、この絶景を前にしたら断崖絶壁の特等席もありかなと思う。しばらく二人してそよ風に吹かれながら、月光樹の光が作り出す幻想世界を見つめていた。静かな環境音だけが取り巻いていた。
「……今年も綺麗だね、月光樹。無事に見納め出来て良かったー」
「うん……良かった」
「…………あ、あのね、アクアちゃん」
言いづらそうに口を開く彼女。
「……来年は、一緒に月光樹、見れそうにないの」
「な……何で……何でよ?!」
つい声を荒らげてしまった。色々な事が起きすぎて情緒不安定だったのもあったからかもしれない。この場所にもう二度と二人では訪れる事ができないと、どこかでそう思ってしまった節があるからだろうか。
「……わ、私ね……死んじゃったんだよ、アクアちゃん……」
無理やり引き止めていた涙が再び溢れだしている彼女。そして言葉の意味が全く理解できなかった私。
「え、え、えっと、だって、ほら、生きてるでしょ?」
「……違うの、アクアちゃん。私はね、もうここから動くことができないの」
先程から何を言っているんだろう。私が錯乱しすぎているのだろうか、などと考えが巡っている。
「……私はね、シュードファーナスの修練の時にね、あの青髪の子に殺されちゃったんだ……。でもね、仕方ない事だよね、私が、彼女に手を出しちゃったから……でも、あの子が死なずに生きてて良かった」
涙目のままニコリと笑顔を見せる彼女に、私は胸が苦しくて仕方なかった。確かに、シュードファーナスの熱した鉄塊で女の子一人程度ならいともたやすく死んでしまうだろう。でも、人一人が死んでいい理由なんてない。それが行為ある殺人だとしても。彼女が殺人を侵したとしても、彼女が死んでいい理由などない。人一人が死んでいい理由なんてない。
「……良くないよ。君は殺人なんてしてなかった! たとえ、殺人者だとしても死んでいいやつなんていない!」
理屈に沿わない事を話してるのは分かってるけど、この時の私は自分の感情を抑えることができなかった。
「……えへへ、ありがと、アクアちゃん。アクアちゃんのおかげでここまで生きてこれたんだ。月光樹も無事に見ることも出来たし、もう心残りはないかも、なんて……」
「……」
死んでいないのは確かな事なのに、心のどこかでこの子が既に死んでしまっている気がしていた。目の前に生命として座っているはずなのに。
「私にも分からないけど、あの時……アクアちゃんが私に触れた時にね、生き返っちゃったの……。でも、やっぱり死んでるんだ。鏡に写る時にね、私の顔……ないの」
「え? ないって……」
彼女は右手を私の方に伸ばした。その手には肉体がなく、白く白骨化している。それを見て心臓が止まりそうになった。そして彼女の言葉が突き刺さった。死んでいるという証明がされようとしている。
「……もう、そろそろ……かな。どんどん力がなくなってくのを感じるの。……視界も掠れてきて色が薄くなってきてる。この右手のように、時期に全身が白骨化して動けなくなっちゃうんだね……でも、ここまで生きれたのは紛れもなく、アクアちゃんがいたからだよ、ありがと」
再び、胸に刺さる言葉。原理や理論なんてものは考える余裕なく、彼女が死んでしまう、その一点だけをどうにか対策できないか考えていた。白骨化はどこまで進んでいるんだろうか。長袖だから腕部などは確認できてない。私が彼女に触れることで死を間逃れたとしたら、私の力が彼女の死を長引かせたとしたら、今この力で白骨化を止められるのでは、と。
私は白骨化してしまった彼女の右手を優しく握り、念じる。あの時は確か……?
そこでようやく私は話が噛み合ってないことに気づく。そもそも、彼女は死んでなかったはずだと。青紫の髪の女の子に攻撃を加えられても、何ともなかった。でも、彼女は生き返ったと言った。外傷も何もないし、死ぬどころか逃げる力だってあの時はあった。そうなると、この白骨化の原因は青紫の髪をした女の子の力じゃ……。いや、でもそれだとこの子の話と噛み合わない。それか、もしかするとこの子は錯乱していてーーーーあれ? 錯乱してるのは……私?
「……何だか眠たくなってきた……もう、動けなく、なりそう……」
彼女は眠たそうにフラフラしている。一歩間違えたら断崖から落下してしまいそうだったので、私は眠たそうな彼女を抱えた。問いかけてみるも、まるで聞いてないようだった。焦点もどこか虚ろになってきている。
「……アクア、ちゃん……やっぱりね……」
彼女は弱々しく笑みを見せる。僅かに、月光樹のように発光し出しているのに気づいた。心做しか、そう見えているだけなのだろうか。今にも死んでしまいそうな彼女を前に、私は何て言葉をかけたらいいのか悩んでしまう。
彼女は口を開き、聞こえるかどうかのか細い声で呟いた。それを聞いた私は死にたくなった。
「ーーーーーーーーー」
涙が滴り落ち、私の腕を伝って温もりを残したまま、彼女は跡形なく灰のように散った。それはまるで成仏されたようだった。月光樹の幻想的な光に包み込まれながら。風のそよぐ音と閑静な森奥に一人、私はただただ綺麗に散る月光樹を呆然と眺めていた。
「……許さない、あいつだけは、私が……」
星野夜でした。
さてと、伏線回収という名の旅に出た私ですが、こうして期間を経て、また再び舞い降りた訳ですが、別に投稿速度が遅いとかそういう訳じゃないんだからね!
狐火「などと申しておりますが、どう思いますか?」
フィノ「有罪」
狐火「では有罪で可決ーー」
ちょっと待ってください!! 毎度毎度後書きで処理されるのは嫌だ、理不尽だ、不条理だ!
狐火「などと申しておりますが、どう思いますか?」
フィノ「有罪」
狐火「では有罪で可決ーー」
ちょっとは聞く耳持たんのか、お主らは?!!
狐火「などと申しておりますが、どう思いますか?」
フィノ「話を聞こう」
モンストが忙しくてーー
狐火「有罪で可決します」
ちょっと待っーーーーーーーー




