表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/123

第10話『不味いなら、上手くしましょう、万薬を』

 強烈な味の解熱アイテム『ヒートソウグラス』を無理やり詰められた病患者と、なぜか無関係の私は二人して失神してしまい、一日を無駄に過ごした。そして翌日。ギルド内は私の話題で盛り上がっていた。昨日、ダンジョン地下二階層に出現した巨大な緑翼竜を、ラッキーパンチではあるが初心者の私が倒してしまった。それは相当な衝撃らしく、街を歩くだけでも注目が集まるように。これこそ、主人公である私に相応しい! ほら、遠慮なく抱きついてきていいんだよ、子猫ちゃんたち。全て受け止めてあげるから。

 と、下心丸出しの顔つきの私は例の病患者と共に街を徘徊していた。なぜこの男の子と徘徊することになったのか?


 翌日早朝。ヒートソウグラスの副作用である高熱が収まり、私と男の子は目を覚ます。昨日何があったのかはなぜかお互いに思い出せなかったが。どうやらウィンディーネの家の中らしい。良い匂いのふかふかベッド?! も、もしかして、これはウィンちゃんのぉおおお?

「スーハースーハー、ふふふ、デリシャス!」

「朝から奇行に走んな」

 隣のベッドで寝かされてた男の子は私の声で目を覚ます。

「で? これからどーすんだよ?」

「え?」

「どーせ、やることねぇし」

 確かにウィンディーネの家の中だったが、人間の気配がなし。私と男の子だけしかいなかった。男の子は突然、私の耳元へと顔を近づける。不覚にもドキッとしてしまう私。吐息が耳元にぃぃいムフフ。わ、悪くない。

「あの魔女がいないうちに、脱出するぞ」

 抱きしめ欲と葛藤していた私に告げられた言葉はそれだった。


「というわけなのだよ、読者の諸君。私たちはどこへ逃げるべきだろうか?」

「誰と話してるんだよ? ってか、アンタの注目度半端ないな」

「まぁね、勇者、だ・か・ら? ところで……」

「あ?」

「名前聞いてなかったね。というか作者がいつ名前を出そうか迷った挙げ句の果て、出すタイミングを失ってしまったから、今言おうか」

「あ、察した。大変だな、作者も」

(作者:メタ発言が素晴らしいね。もうどうだっていいや、お手上げ)

「ってわけだ。メタ発言オーケーの許可をもらったんで紹介させてもらうけどよぉ、俺の名前はルフ! 火と旋風の使者だ」

 ぬぐおぉお?! 火属性?! キャラ被りキター! ならば良かろう。どちらが本当の真の火の使いかを見せつけてあげる!

「望むとこだ。女に負けるつもりはさらさらない!」

 なんて人差し指を突き立てて私を差すその姿が、また中性的であって不覚にも可愛いと思ってしまうが、今回は容赦なく行かせてもらうよぉ! 街中だけど。

 私は背負っている長筆をひと振り、してから構え、ルフを下から見下す煽ってくスタイルに。

「自論、炎上させることにおいて私の右に出る者はいない!」

 ルフもなぜか燃えてきたのか、街中にも関わらずに武器を構える。右太ももにベルトで固定されたホルスターから拳銃を引き抜いて照準を合わせた。ちょっ?! 銃器とかせこくない?! 完全に殺しにかかってない?!

「安心しろ、パワーは抑えてやる。じゃなきゃ、アンタ、一撃でしぬよ?」

「ほほぉ、威勢の良いガキは嫌いじゃないよ? ルフちゃんならなおさら有りだよ! なんだったら一緒に心中してもありだよ! ね、どうかな?!」

「気持ち悪いんだよ、社会的に氏ね!」

 ルフがトリガーを引こうとするタイミングに合わせ、私も全力の一撃を与える。

「食らって、爆ぜろ! 幻想色――」

 そう思い出すんだ。あの爆発を。ただの炎じゃなく、爆発、を!

「――幻想色彩フィクションカラー紅葉プロミネンス!」

「魔弾ルベライト・フォーカス!」

 ルフの構える拳銃が光を発したかと思った瞬間、巨大な火災旋風が巻き起こり、私へと直線に突っ込んできた! 赤く変色した長筆を思いっきり大振りし、私は火災旋風に相対する! 暖気が街中を一瞬で包み込み、暴風が巻き起こる。民衆たちが何事かと驚愕の表情を向けるその視線の先、二種類の波動がぶつかりあって炎のベールを作り出していた!

「ぐぬぬぬぬぬ、ルフゥ~、やる、じゃんか!」

「そのまま返すぜ、狐火! まさか受け止めるとは思わなかったぜ」

 相対すること数十秒後、不安定になった魔力が耐え切れずに爆発。街中もダンジョン同様に爆煙に包み込まれた。

 ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ――ガシャンッ!

 ルフの魔弾の威力が勝り、私の身体は旋風になすがまま、民家へと突っ込んでを強打。一撃にして意識をどこか遠くの世界へと飛ばしてくれたようだ。

「――っ……。おい、大丈夫かよ?」

 ルフが煙をかき分けながら近づくと、全身砂埃で汚れ切った狐火木ノ葉の倒れる姿。慌てて生存確認をし、息をしてるのを確認してほっと一息。爆煙が薄くなり、視界が確保できるようになって、民衆たちが野次馬としてルフたちを注視する。

「あー……皆さん、お騒がせしたぜ、です。どこぞの暴走疾患者はやっつけた……ました。迷惑かけたです、ごめんなさい!」

 不器用な敬語でペコリと謝って、ルフは狐火を担いですぐさま退散することにした。

「ったく……過信しすぎだぜ、自分の力量をなー」

 と一人呟くルフ。完全にいってしまっている狐火を担いで、とりあえず自宅へと向かうことに。無言で駆けていくルフの顔が少しだけ赤みを帯びていた。


「――で、結局負けたし、『幻想色彩フィクションカラー紅葉プロミネンス』は普通に『夕景フレイム』の方で進化もしてないのかー。世の中上手くいかないね。主人公補正が少し厳しいんじゃないの?」

「何の話だよ」

 ルフのベッドの上で寝転がって、あたかも我が家のように遠慮なく振舞う私。と、呆れ顔の疲れ顔なルフの姿。そう、遠慮なんて言葉は私の辞書にはない! 遠慮は身体に悪いよ、諸君。担任教師からは『遠慮より配慮を知ろうか』とコメントをもらったことがあるレベルに遠慮はしないよぉー!

「しろよ、少しは」

「女の子の心の中を覗くなんて、変態! 恥知らず!」

「その女の子の脳内がとても女の子チックじゃねぇんだけど」

 さて、ルフにもバトルで負け、戻れば病み属性ウィンディーネに襲われる。さぁ、何しようかな。異世界来て早々、もう暇人化し始めたよ。現世界で『『メール返信速度ナンバー1に選ばれる暇人』ランキング』でナンバー1に選ばれる成績の持ち主となると、どんな世界でも『暇』を生成できるというものだ。美術部のイラスト専攻の腐女子が私のことを『暇』擬人化キャラクターと言い張るぐらいにね。え? 基準が分からないって? 分かりやすく言うと腐女子イコール神ってことだよ。分からないって? それは君がまだまだ甘いってことだよ。

「そうだ、スイーツ食べに行こう」

「は?」


 異世界とて、設定は現世界の地球と全く同じらしく、しっかりとスイーツの店はあるようで。女の子はカフェとスイーツ店がないと死んじゃうもん。そう甘い甘いとろける様な生物、それこそ女の子なのだ! 女の子最高うへへへ、おっとヨダレが……。この世界でもスイーツに誤差はない。誤差がないのはおかしいけど、「そこはスルーしておかないと、またややこしい設定つけないといけなくなるから」と、さくs……天の声が言っておられるのです。そんなわけで私とルフは(天の声:『そんなわけで』が全く通用していない語彙力のなさを痛感するこの頃)スイーツ店を訪れることにした。というか私の提案。スイーツが食べたくなったら食べる。食べたい時に食べる! そして私はデブらない! なんと優しい世界。もちのろん、ただ食べたいからってわけじゃないよ? タイトル通りさ。あの魔女っ子ウィンちゃんの毒草をおいしくリメイクするためにさ。甘さで押しつぶす! 甘くすれば美味しさ三倍! そう甘くすれば三倍! 三倍なのだ!

 異世界はもちのろん! 来たばかり。いくら『歩くカーナビ』と呼ばれし私であろうと、迷子になってしまうのは仕方のないことである。

「それ、ただ単にあんたが方向音痴なだけじゃ?」

「お黙りぃ!」

 そこで私はルフに案内をしてもらい、今スイーツ店の前に立っている。もう見るからに女子率120%なスイーツ店は、外装から既に男性諸君を殺しにかかっている。こんな店に男一人訪れたからにはもう女性車両に侵入した変態扱いを受けることだろう。

「じゃあ、俺は入れなくないか?」

「お黙りぃ!」

 ルフは女装させたら完全に女の子になれる中性キャラだから、格好さえ入れ替えれば問題ないのよ! さぁ、今こそ目覚めの時!

「断る!」

「お黙りぃ!」

「つーか、別に男子禁制なわけじゃないんだろ? 普通に入るぞ」

 ふてくされ顔のルフが私の背中を無理やり押しながら突き進む。レトロ香るその扉を開けば、幸せの詰まった空間へ――

「……女子率0%なんだが」

 そのスイーツ店には客が一人も存在しなかった。あ、察します、ご愁傷様です。

「か、開店前なんじゃないの?」

「こんな昼間に閉店中の人気店なんてあるかよ」

 しかしながら、店内は人けなしで、ひっそりとしている。とても開店しているようには思えない。それに、店内にスタッフがいない人気店なんてやってけるわけもないしね。照明も完全に落ちてしまっている。ホコリは溜まってなくて綺麗なままということは、完全に閉店してるわけではなく、休業中なのかもしれない。運が悪かったね、ルフ。

 しばらくすると一人のスタッフが気づいてやってきた。

「すみません、お客様。本日、当店は休業させてもらってます」

「何かあったの?」

「そ、それがですね……熱魔法具の方が故障してしまいまして、スポンジケーキを作るに作れない状況でして……」

 ペコペコと何度も頭を下げながら謝る店員さんをとりあえず慰め――

「ルフ、これって出番じゃない?」

「は?」


 店内調理場、地球には存在しないだろう、謎の魔法器具たちがズラリと並ぶ。包丁らしき物体が見当たらない。コンロの一つもない。危険そうな物がない、こんな非常識な調理場があって良いのだろうか? いや、ない。

 困っているのは熱魔法具の故障。つまり必要なのは『熱』ということ。ならば火属性生物であるルフの出番じゃないか! だから今回新キャラとしてルフが登場したのでしょう? このRPGの神の心眼は騙されないぞ!


 狐火木ノ葉の『このRPGの神の心眼は騙されないぞ!』のセリフのところには、効果音『キラン』を付属させておいてください、注:編集者。


「ということだ少年。頼んだぞ」

「普通にパス。火属性生物は間違いじゃないけど、低火力を出すのは苦手でさ。料理のために火を使ったことはねぇよ。敵を焦がし尽くすための『炎』だからな」

「ということだ狐火。お前しかいない」

 はっはっはっ! やはりここは主人公である私の力が輝きを放つのだな!

「うわ、とてつもなく嫌な予感かすんだけど。今、読者の皆様方に尋ねれば、およそ九割以上が失敗を予測することだろうな」

「まぁ、首を暖かくして待っておれ」

「既にマフラーつけてんだけどな、俺」

 なぜにルフは赤いマフラーを巻いているのか? きっとキャラのイメージ意識だろうね。どうにか自己主張をと――

「とにかく今すぐお前を燃やし殺せるだけの火力があるんだが、どうだ? 使うか?」

「ごごごごごごめんなさあああああい!!!!」


 今回は筆ペンを使用。熱のイメージを頭に浮かべ、筆の色を赤に変色させる。赤色は火属性。炎の絵の具。赤い点を六つ、円状に描き、中心点に一つの点をつける。そう、それはコンロ。描いた点に火を灯してコンロを作る想定。その灯火は蛍のように淡く、そしてバーナーのように荒い。いや、両立しないんですが……。

「炎のイメージを……うぬぬぬぬぬ……強すぎず、弱すぎず……」

 一向に燃える気配のない赤絵の具。フィノちゃんも言ってたように、イメージが大切らしい。妄想にふけるのは得意中の得意なのに、今日は上手くいかないなー。ルフの時には簡単に燃やせたのに……。

(燃えろ燃えろぉ~……)

 あれ? この声……これは――


 そう、それは私が小学生の頃の話……。

 涼しげな夜風が包み込む夏の夜。蝉時雨が夏休みの始まりを告げていた。私たちは親の監視を抜け、四人で星を見に行くことに。天候は雲一つない快晴の夜空。星々が美しくそれぞれの光を放つ。その下で、私たちはキャンプファイアをしていた。眺めの良いその丘の上、薪を焼べた。

「もーえろよもえろーよ!」

 男子どもがバカみたいに炎の周りを周回している中、無言で黙ったままの一人の少女は眠たそうに目を擦っていた。炎の光を美しく反射させる艶やかな黒髪をなびかせる、まるで女神な少女はクラスメイトの女の子、闇夜空音やみよそらね。無言で星を眺めるだけで何も語らない。一方の私はというと――

「ほぁああああ! 燃えろぉぉおお我が小宇宙ぉおおおおお」

 今と、変わらず……元気なことで……。

 そんな暴走少女は不意打ちで闇夜空音に背後から飛びつく。

「むぎゅ……」

「すりすり……相変わらずだねー、闇ちゃん。ぬぉおおお萌えろぉぉぉおおお」

「……じゃま」

 なんて言われてはがされる始末。毎回恒例です、はい。

「どしたの? 元気、ないね」

「……いつか」

「ん?」

「……いつか、こんな、楽しい日々も、終わっちゃうのかなって」

「そりゃあー、夏休みは一ヶ月が限界だからねー」

「ばか」

「え?! なんでぇ?!」

「……」

「?」

「……?」

「な、何?」

「別に?」

「……」

「……」

「……ブフッ」

「……?」

「あっはははは! ううん、何でもないんだよ!」

「変なの」


 そーだったなー。懐かしいなー、闇ちゃん。キャンプファイアなんてもう何年もしてないなー。またみんなと会えるんだったら――

「おい! 狐火! おい、おいって! やばいから!」

 そういえば、闇ちゃんって今何してたっけ? かわゆいのぉ、闇ちゃんんんー……。

「バカ! 聞こえてんのか?!」

「へ? うおわぁあああ?!」

 妄想にふけ過ぎた結果、大炎上。ガスコンロレベルの炎を作るはずが、溶鉱炉レベルの炎柱が暴れだし、調理場を燃やし始めた! 店員はもう大騒ぎの大慌て。こ、これはとてつもなくまずいことをしてしまったぁあああああ! どどどどどど、どうしよぉおおおおお?!

 なんて慌てふためく私。調理場というのに水道が存在しないのはどういうこと?!

「だ、誰か水魔法とかは?!」

「僕らはみんなパティシエだから水魔法なんて使えないんだよぉおお!」

「た、大変だぁああ、みんな逃げるぞ!」

「おかし、を忘れるな! 落ち着け、お前らぁ!」

 同様に慌てふためく店員を店長らしき人物が大声で抑制する。あれ? この世界にも『おかし』ってあるの?

 店長の声を無視し、我先にと飛び出そうとする店員たち。同業者を乗り越えてまで逃げようとする。おい! 『おかし』の『押さない』は?! 逃げ足早すぎでしょ?! 『おかし』の『駆けない』は?! というか、『おかし』の『喋らない』に関しては謎なんですけど! そして店長は――

「これとこれとこれ。あとはこれだな。良し、準備オーケー!」

 お菓子をバッグに詰めていた。その『おかし』じゃねぇええええ!

 次の瞬間、扉に詰まっていた店員たちをまとめて吹き飛ばし、膨大な量の水が流れ込んできた! 誰だ! トイレ詰まらせたのごぼぼぼぼぼぼぼ――


「……インベル・クウェルム。ふぅ……間一髪」

 店外、煙立つそのスイーツ店の前に一人の青髪の少女。火災によって野次馬が集まる中、店内から水浸しの狐火木ノ葉とルフ、店員たちが這い出てきた。

「狐火さん」

「……は、はい」

 目の前までやってきた青髪の少女、ウィンディーネ。地面に座っている私を深刻な表情で見下していた。ウィンディーネの手が上へと振り上げられる。うん、殴るんだよね、覚悟するよ。私は目を閉ざす。その腕は私の身体を包み込んだ。

「あ、あれ? ぐふぇっ?!」

 首を締め付けられる私。と、泣きじゃくるウィンディーネ。いやいやいやいやパニックだから! パニックだから! 状況理解できないから! 息できないから! ごはぁっ!

 そして私はそのままスリーパーホールドをかけられて、再びウィンディーネに気絶させられたとさ。

 その後、あの店の方はというと、ウィンディーネが深々と何度も謝罪。それからウィンディーネの魔法によって元通りに。故障していた機材等も遠慮なく治してくれたという。一方の暴走女子、狐火木ノ葉は出禁となったのだった。異世界だからこれだけで済んでるけど、地球だったら私今頃刑務所行きじゃん。自重せねば……。




「いつだって、私が君を笑顔にさせるからさ。ほらぁ、そんなに無愛想だとつまんないよー。はいっ! 笑って」

「……ほっぺた痛い……」

 どうも、こんばんわです。

 k本的にコミュ症ボッチで非リアな星野夜です。

 何やら今晩は月食が起こったとのことで、非常に珍しい『スーパーブルーブラッドムーン』っていう数百年に一度のレアムーンらしいです。

 うわぁぁぁあああああああああああ忘れてたぁあああああああああああああああああああ!!!!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ