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400年越しの願い  作者: 神船一
手術
50/51

休憩スペース

 エレベーターと思しきところでスイッチに手をかける。スイッチに手を触れたところで、ポーンと音がして、扉が開く。中に乗り込んだところで視界に階数表示が現れた。そこに手をかざし、下にスライドすることで階数が上にいく。13の表示になったところでスライドをやめる。瞬間。体に重力がかかる。Ⅰ瞬で階数表示が5階から13階に変わり、扉が開く。視界に投影されている「もげき 美里」の表示を探す。

 13階は、休憩スペースのようで、本を読む者。見舞客と談笑をする者。様々だ。だが、その中には美里さんの姿は見つからなかった。視界の表示を頼りに病院の中を進む。

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