満州事変2
1931年9月18日 東京 外務省亜細亜局
ギュイーン
と言う何かの音と共に、今で言う家庭用121L冷蔵庫程の機械が音を出して動き出した。
「今、FAXを動かした。もう送ってはいるんだな!」
『そうだ!急いでそれを総理と、兵部省の方にも贈ってくれ!!』
役人が受話器の向こうの焦り具合を知りながら、
ジジジー
と出てくる紙にはまだ何も写っていない。しかし、ゆっくりと時間が進むこと大凡2分、其れ等は浮かび上がってきた。
写し出された鮮明な地図と写真、そして天津領事館長の判子を見て、彼はそして目を丸くした。
「コレはマズイことになった…。」
彼はそれを持って一気に走る。
外務省の建物を縦横無尽に駆けると、それをまず大臣に報告し、大臣は事の重大さを認識して、兵部省及び総理大臣に通達する。
総理大臣はその言葉を聞いた瞬間
「いかんな」
という言葉とともに総理官邸から、服も着替えずに動き始めた。
兵部省大臣がそれを耳にした時、彼は直ぐに行動を開始した。
「統合参謀長を呼び出せ!!関東軍にも連絡を入れよ!!満州に騒乱が持ち込まれるぞ!!」
全ての人間に言えることであるが、其れ等は完全に寝耳に水であった。
1931年9月18日 午前5時30分 総理大臣官邸・地下危機管理室
若槻禮次郎首相、幣原喜重郎外相、そして兵部大臣(陸海空を統括)が集まった部屋には、重苦しい沈黙ではなく、「計算機」のような冷徹な緊張感が漂っていた。
テーブルの上には、先ほど外務省から持ち込まれた「FAX用紙」が広げられている。
そこには、静園を出発する謎の装甲車列と、天津領事館員が隠し撮りした「韃漢」の旗が、白黒の粒子の集合として克明に焼き付けられていた。
「……張作霖め。我々が売ったトラックを、こんな玩具に改造していたとはな」
兵部大臣が、感心したような、呆れたような声を出す。
幣原外相は、まだ熱を帯びているその紙を指でなぞった。
「見事な出し抜きです。ですが、これはチャンスでもあります。
この画像が意味するのは、これは『日本の陰謀(自作自演)』ではなく、『張作霖によるクーデター』であるという動かぬ証拠です。我々は被害者として振る舞える」
若槻首相が短い溜息をつき、兵部大臣に向き直った。
「憲法第11条に基づき問う。
現地、関東軍および支那駐屯軍の『緊急展開』は可能か?」
「可能です。すでに我が軍の『通信網』は、天津からの第一報を受けて回線を開いております。
満鉄沿線の守備隊は、命令から2時間で国境へ移動可能です」
「よし」
若槻は立ち上がり、歴史を変える決断を下した。
「政府として、現地の緊急行動を『事後承認』する。
名目は『満州全土への戦乱波及の阻止』および『邦人・権益の保護』。
直ちに軍を山海関へ急行させよ。
蒋介石の国民革命軍が、長城を越えて北上するのを物理的に阻止するのだ。
あくまでも戦線の拡大を阻止せよ!!」
「……了解」
兵部大臣が受話器を取り上げる。
その命令は、電話交換手のプラグ操作によって、東京から朝鮮、そして奉天へと、光の速さで駆け抜けた。
その間にも、万里の長城に張作霖の奉天軍は集結し、以西を睨むように防御線を構築し始めていた。
そこに、混乱を聞き入れた蒋介石率いる国民革命軍が、徐々に終結しつつあった。
同日 午前8時00分 万里の長城・山海関 上空
蒋介石が派遣した国民革命軍の先遣部隊は、勝利を確信して進軍していた。
「張作霖の反乱など、我らが到着すれば恐れをなして逃げ出すはずだ」
だが、彼らは空を見上げ、絶句することになる。
ブゥゥゥゥゥン……!!
雲間から現れたのは、複葉機ではない。
全金属製単葉機の編隊であった。
1915年に独立していた「大日本帝国空軍」所属の偵察爆撃機隊である。
彼らは爆弾を落とすことはしなかった。その代わり、長城の手前の地面に、警告射撃のラインを引いたのだ。
ダダダダダダッ!!
乾いた音が響き、長城の前に土煙の壁ができる。
「な、なんだあの飛行機は!? 速すぎる!」
同日 午前10時00分 山海関・地上
空からの威圧に足が止まった国民革命軍の前に、地響きと共に「それ」は現れた。
日本軍の装甲戦力
大正12年式軽戦車乙型
大正12年式歩兵支援装甲車乙型
である。
車両は、泥濘の中でも高速で展開し、長城のアーチの下に、あっという間に「壁」を作ってしまった。
車上から、日本語と中国語でアナウンスが響く。
『通告する!
これより北は、大日本帝国軍が治安維持区域として管理する!
貴軍がこれ以上進軍する場合、我々はこれを「日本への敵対行為」とみなし、全力で排除する!
直ちに撤収せよ!』
史実の満州事変のような「泥沼の市街戦」ではない。
圧倒的な「機動力」と「情報」によって、敵が状況を理解する前に要所を塞いでしまう、電撃的な平和維持活動(という名の武力制圧)。
蒋介石の軍は、長城という物理的な壁と、日本軍という圧倒的な技術の壁の前に、指をくわえて立ち尽くすしかなかった。
数日後 東京・外務省
幣原外相は、リットン調査団の派遣決定のニュースを聞きながら、例のFAX用紙をファイルに閉じた。
「……張作霖よ。貴公の作った『韃漢』という神輿、我々が補強してやろう。
ただし、その代償は高くつくぞ。これからは、我々の書いた図面通りに国を作ってもらう」
1931年9月、満州の荒野に「韃漢国」が成立。
そしてその国境線には、日本のハイテク技術によって要塞化された「万里の長城ライン」が引かれた。
世界は、日本が「侵略」したのか「保護」したのか分からぬまま、その既成事実(地図の変更)を受け入れざるを得なかったのである。
この時の日本軍の航空戦力
主力戦闘機:昭和5年式戦闘機(艦上機型も存在する)
1. 機体諸元と構造
全幅: 10.0 m
全長: 7.5 m
全高: 3.2 m
自重: 1,280 kg / 全備重量: 1,650 kg
翼面荷重: 95 kg/m²(当時の複葉機より重いが、後の単葉機よりは軽い。格闘戦も十分にこなせる数値)
構造様式:
主翼・胴体骨格: 超々ジュラルミン製モノコック(ドイツ技術導入による沈頭鋲仕上げ)。
外皮: 主翼前縁と胴体中央部は金属。
鋼紙(強化バルカナイズド・ファイバー)採用部位:
後部胴体外皮: 応力がかからない部分は鋼紙で軽量化。
動翼: 布張りの代わりに、耐候処理した薄い鋼紙を使用し、剛性を確保。
脚カバー(スパッツ): 空気抵抗を減らす整流カバーは全て鋼紙製。
増槽(落下タンク): 使い捨ての燃料タンクは100%鋼紙製。
2. エンジン・動力系
搭載エンジン: 三菱「金星」初期型(A-8系改)
形式: 空冷星型9気筒
出力: 公称 780 hp / 離昇 800 hp
特徴:
無理に馬力を絞り出さず、シリンダーの冷却フィンを大型化し、南洋の酷暑でもオーバーヒートしない信頼性を確保。
燃料: オクタン価87〜92(中東・人造石油由来の高品質燃料)専用セッティング。
プロペラ: 住友・ハミルトン式 2段可変ピッチプロペラ
金属製3枚羽。
離陸時は「低ピッチ」で強力な加速を得て、巡航・戦闘時は「高ピッチ」で速度を稼ぐ。1931年当時、これを標準装備していること自体がオーパーツ的優位点。
3. 飛行性能
最高速度: 430 km/h(高度3,000m)
当時の列強主力機(ボーイングP-12等)が300km/h前後であるため、追いつかれることは絶対にない。
巡航速度: 300 km/h
上昇力: 高度5,000mまで約6分30秒
航続距離:
正規:900 km
増槽(鋼紙タンク)装備時:1,400 km
大陸の広大な戦域をカバーし、長城ラインから奉天、あるいは北京上空まで余裕で往復可能。
実用上昇限度: 9,500 m
4. 武装・装備
この機体の恐ろしさは、速度だけでなくその「火力」にあります。
固定武装: 11mm 機関銃(一式重機関銃・航空型) × 2門
搭載位置: 機首上部(プロペラ同調装置付き)。
口径: 11mm
弾薬: 徹甲焼夷弾(API)。
威力: 当時の「布張り複葉機」なら、エンジンブロックごと粉砕する。装甲車の上部装甲すら貫通可能。
装弾数: 各300発(計600発)。
爆装: 翼下に30kgまたは60kg爆弾 × 2発搭載可能。
照準器: 望遠鏡式照準器。
無線機: 九〇式短波無線機
全機標準装備。モールスではなく**「音声通話(ノイズ混じりだが可能)」**で連携が取れる。これにより、編隊空戦(ロッテ戦法・シュヴァルム戦法の萌芽)が可能。
5. 防御・生存性
パイロット保護:
座席背面に8mm厚の鋼紙積層板を配置(拳銃弾や破片を防ぐ)。
燃料タンクはゴム被覆による**「防漏タンク(セルフシーリング)」**を採用(南洋の天然ゴムを潤沢に使用)。
直協襲撃機:昭和4年式襲撃機
1. 機体諸元と構造
全幅: 12.5 m(低速安定性を重視した広大な翼面積)
全長: 9.2 m
全高: 3.4 m
自重: 1,850 kg / 全備重量: 2,600 kg
当時の単発機としては異例の重量級。その重さの大半は「弾薬」と「装甲」である。
構造様式:
主翼・胴体: 鋼管フレームにジュラルミン外皮(被弾しても構造崩壊しにくいトラス構造)。
降着装置: 固定脚
あえて空気抵抗の大きい固定脚を採用。泥詰まりを防ぎ、不整地へのハードランディングに耐える太い緩衝装置を持つ。
タイヤはパンクしない「全ゴム・鋼紙コアタイヤ」。
鋼紙(強化バルカナイズド・ファイバー)採用部位:
重要区画防御材(詳細後述)
フラップ、尾翼の一部(修理交換の容易さを優先)。
2. エンジン・動力系
搭載エンジン: 三菱「火星」原型・襲撃機専用チューン
形式: 空冷星型複列14気筒
出力: 820 hp
特徴:
戦闘機用(9気筒)よりシリンダーを増やし、回転数を下げてトルクを稼ぐ「トラックのようなエンジン」。
満載状態でも、短い滑走路から強引に離陸できる。
被弾して1〜2気筒が死んでも止まらないタフネスさを持つ。
プロペラ: 木製・鋼紙積層 4枚固定ピッチプロペラ
金属製可変ピッチは繊細で整備が大変なため、あえて構造が単純で、地面を叩いても折れにくい「鋼紙積層材」を採用。
低速域でのトラクション(牽引力)に特化した形状。
3. 飛行性能
最高速度: 340 km/h(爆弾投下後・水平飛行時)
決して速くないが、国民革命軍の対空砲火(小銃や旧式機関銃)を振り切るには十分。
失速速度: 85 km/h
驚異的な低速安定性。これにより、自動車並みの速度で地上の敵を狙い撃てる。
航続距離: 800 km
遠くへ行く必要はない。「前線のすぐ後ろ」から飛び立ち、戦場に長く留まることを重視。
運動性:
旋回半径が極めて小さい。谷間やビルの間を縫うように飛行可能。
4. 武装
この機体の真骨頂は、対人・対軟目標に特化した過剰なまでの火力です。
固定武装: 6.5mm 高速機関銃(八九式旋回機関銃の固定改造型) × 4門
搭載位置: 主翼内(左右各2門)。
発射速度: 毎分1,200発 × 4 = 毎分4,800発
弾薬: 6.5mm通常弾(対人)、曳光弾。
装弾数: 各1,000発(計4,000発)。
戦術: 戦闘機用の11mmや7.7mmではなく、あえて小口径の6.5mmを採用。弾が軽いため大量に積める。
トリガーを引けば、毎秒80発の鉛の雨が降り注ぎ、地上の歩兵集団を一瞬で挽肉に変える。
後方旋回機銃: 6.5mm 連装機関銃 × 1基
後席の通信手兼銃手が操作。執拗に追ってくる敵戦闘機への牽制用。
爆装: 最大500kg
標準装備: 15kg 鋼紙製対人破片爆弾 × 20発
鋼紙製ケーシングの中に鉄屑と火薬を詰めた簡易爆弾。爆発すると鋼紙は燃え尽き、鋭利な破片が広範囲に飛び散る。コストが極めて安い。
または 250kg爆弾 × 2発(対トーチカ用)。
5. 防御・生存性(空飛ぶ装甲車)
当時の航空機としては異常な防御力を誇ります。
複合装甲コクピット(バスタブ構造):
パイロットと後席員は、下部と側面を**「鋼紙積層板(厚さ15mm)」**で囲まれた浴槽状の区画に座る。
地上からの小銃弾(7.92mmモーゼル弾など)や砲弾の破片を、鋼紙の粘りがキャッチして止める。
防弾ガラス:
前面風防は厚さ40mmの防弾ガラス。
エンジン防御:
エンジン下部に鋼板を配置し、地上からの射撃でオイルクーラーが撃ち抜かれるのを防ぐ。
3. 戦略偵察機:昭和6年式司令部偵察機
. 機体諸元と性能
全幅: 11.5 m
全長: 8.5 m
全高: 3.1 m
自重: 1,450 kg / 全備重量: 2,100 kg
エンジン: 川崎-BMW式 昭和6年型 液冷V型12気筒
出力: 820 hp(高度3,000m)
特徴: * ドイツBMW社の技術供与を受け、日本の資源(南洋のレアメタル等)で強化・国産化したエンジン。
徹底した防振対策と、気化器の精密調整により、長時間の高高度飛行でも「時計のように正確に」回り続ける。
液冷特有の「細い機首」を実現し、空気抵抗を極限まで削減。
最高速度: 485 km/h(高度4,000m)
比較: 当時の米軍主力戦闘機 P-12E(約304 km/h)。
意味: 敵機がスクランブル発進しても、背中を見送ることしかできない「絶対的な速度優位」。
巡航速度: 380 km/h(経済速度)
航続距離: 2,200 km
天津から南京、漢口、あるいはウラジオストクまでを単独で往復可能。
実用上昇限度: 10,500 m
当時の一般的な戦闘機や高射砲が届かない「聖域」を飛行する。
構造的特徴
超平滑化ジュラルミン外皮:
機体表面のすべてのリベットを**「沈頭鋲」**で処理。
さらに、継ぎ目をパテ埋めして塗装することで、まるで「一枚の銀色の皮膚」のような滑らかさを実現。これが速度の秘密です。
鋼紙(強化バルカナイズド・ファイバー)の「機能的」採用:
カメラ・暗室ユニット:
偵察カメラを覆うハウジングと、フィルム交換室の内張りに鋼紙を使用。
理由: 金属よりも振動減衰率が高く、エンジンの微振動を吸収して「ブレのない写真」を撮るため。また、断熱性が高いため、上空の冷気でフィルムが劣化するのを防ぐ。
キャノピー枠・整流板:
複雑な曲面を持つキャノピー枠を鋼紙プレスで一体成型し、生産性を向上。
投下式通信筒:
前線部隊に情報を落とすためのコンテナは、軽くて壊れない鋼紙製。
3. 偵察装備
九一式自動航空写真機:
胴体下部に設置された、大型レンズを持つ自動カメラ。
4. 武装・防御
武装: なし
機銃を一丁積むくらいなら、その重さ分だけ燃料かフィルムを積むという思想。
防御: 速度と高度こそが最大の鎧
一応、パイロット座席背面に8mm鋼紙板(防弾)がある程度。
燃料タンクは防漏式。
車両
大正12年式軽戦車乙型
全長 4.4 m エンジン換装(ディーゼル化)に伴い機関室を再設計。
全幅 2.2 m 接地圧低減のため、履帯幅を僅かに拡大。
全高 2.1 m 維持。低シルエットで生存性を確保。
重量 10.8 トン ディーゼルエンジンと装甲強化分で増加したが、ギリギリの橋梁制限内。
速度 42 km/h トルクの太いディーゼルにより、初速と登坂力が劇的に向上。
※不整地でも25km/h以上を維持可能。
航続距離 300 km ディーゼルの燃費向上により、作戦範囲が飛躍的に拡大。
※補給なしで長城から奉天まで走破可能。
主砲 九一式37mm戦車砲(長砲身) 貫通力強化型。距離500mで30mmの装甲板を貫通可能。
※将来的なソ連戦車(BTシリーズ等)との交戦を想定。
副武装 6.5mm 車載重機関銃 同軸配置。弾薬数3,000発を積載。
装甲 前面 30 mm / 側面 16 mm **避弾経始を導入した新設計砲塔。
車体前面は30mmに増厚され、当時のあらゆる対戦車ライフルを無効化。
フェンダーや雑具箱には「鋼紙」**を使用し、軽量化と空間装甲効果(HEAT弾対策の走り)を持たせた。
エンジン 統制型空冷直列6気筒ディーゼル 出力 200 hp。
研究所主導で規格化された「統制エンジン」。
整備性が極めて高く、部品はトラックと一部共用可能。
懸架装置 シーソー式サスペンション(改良型) 転輪を大型化し、ゴムの質を向上(南洋資源)。
悪路や塹壕の突破能力が向上。
接合方式 全溶接構造(電気溶接) 完全にリベットを廃止。被弾時のリベット飛散による死傷事故ゼロ。
通信装備 短波無線機
大正12年式装甲車
仕様 乙型データ 変更点・備考
全長 3.8 m 通信アンテナ基部追加により僅かに延長。
全幅 2.1 m 変更なし(地方橋・狭隘路対応維持)。
全高 2.0 m 砲塔形状を洗練。視察装置強化により僅かに高くなる。
全備重量 7.5 トン 通信機器・追加装甲により微増したが、許容範囲内。
乗員 3名 車長兼砲手、操縦手に加え、**「通信手」**を追加。
装甲 複合防弾構造 表面焼入鋼(12-20mm)+内張鋼紙(10mm)
※鋼紙をスポールライナー(破片飛散防止材)として内側に貼り付け、被弾時の乗員生存率を劇的に向上。
主武装 九一式37mm戦車砲 初速・貫通力を向上させた長砲身型に換装。
※対戦車戦闘も意識。
副武装 6.5mm 車載重機関銃 変更なし。冷却効率を上げた持続射撃型。
エンジン 三菱「金星」系空冷ディーゼル 出力 200 hp。
最高速度 50 km/h エンジン出力向上とトランスミッション改良により高速化。
通信装備 短波無線機




