20140330頑張れどころじゃねえ
頑張れどころじゃねえ
2014年03月30日15:02
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「安いゴージャス」で「気合主義」 現代日本に広がるヤンキー文化とは?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=140&from=diary&id=2822832
震災のような大災害の被災者にまで言うのは酷だと思うけど、仕事場や教育の現場だったら頑張れでいいと思うけどな。
上司の口癖が「大丈夫やれるよ!」だったんで個人的には頑張れくらいは優しすぎて涙が出そうなレベルなんですがそれは。
重要なのは言葉の形ではなくて、その言葉を言う人の心根だと思います。
あと恨み辛みの気分はいまの状況において本当に必要なのかと、むしろ笑ったってやるこたあ一緒なんじゃないかと、常日頃から思い直すことを心掛けると、人間関係のストレスは大幅に減ると思いますですよ。
手塚治虫の『ブッダ』の中に、「お前だけが不幸なのではない、人間は一人残らず不幸なのだ」という台詞があるけれど、あれは裏を返せば「一人残らず幸福なのだ」になる訳で、まあそれは極論だとしても、ハッピーの気付かれにくさというか、悲劇主義というか、インド映画の陽気さとか、ノスタルジーとかそういうものについて、一度その価値を考え直してみたらずいぶん現代人は気が楽になるんじゃないかなとつらつら思った。
ネット時代になって、人の価値観が相当「深く狭く」になってきているから、その辺りも適当にバランス取りながら生きられるといいやね。
新聞の飛ばし読みとか超おすすめ。アレは広く浅くの見本みたいなメディアだから、鍋料理のワリシタと同じで、バランサーとしてはうってつけなのです。




