20140708破綻した論理
0708
2014年07月08日02:18
全体に公開みんなの日記13 view
編集する
■集団的自衛権は徴兵制につながるのか?
(THE PAGE - 07月07日 18:40)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=2957420
兵役で若者の心身を鍛えるなんてのは詭弁以外の何物でもない。
だったら学校教育を見直せばいいのであって、学校教育の場では不可能な根拠があるなら示すべきだ。
まさか指導者の育成が困難と言うわけではあるまいが、そうだとしたら少数の指導者すら育成できないのにより多くの青年を育成できる見込みは極めて薄いと言わざるを得ない。
まあソースが赤旗と朝日なので論ずるのもどうかと思うが。
日本との貿易が途絶えれば中国は窮地に陥るので、日中が直接干戈を交える日は当分来ないだろう。そもそも戦争など起こさなくても現実は日常的に経済の舞台で鎬を削りあっているのだから、ことさらに軍事的な緊張感と紛争気分を煽るのは、国内の不満の矛先を政府から逸らすためのガス抜きに過ぎない。
とはいえ、モンゴル帝国時代の元寇を除いては1度も日本に侵略を仕掛けてきたことのない中国に対して、かつての日本が攻め入ったことは動かしようのない事実だ。
日本が軍備を拡充することへの警戒感は、日本人が思う以上に強いと考えていいだろう。双方ともに、戦うことのメリットはないが、国民の危機感を煽りやすい背景を備えている。
より具体的な危険として、第三世界におけるアメリカの軍事活動に日本が与することで、派遣された自衛官が戦闘に巻き込まれたり、日本がテロの標的に指名される機会が増えたりすることが考えられる。




