過日記

20131021安全運転

安全運転

2013年10月21日12:54

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■登校の列に車、小３けが＝運転の会社員逮捕―栃木

(時事通信社 - 10月21日 11:02)

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=2620852

つい一昨日のこと、地元の道を歩いていたら、脇道から目抜き通りに出てくる車の運転手が、うつむいてスマホを操作していた。

スピードはゆっくりで、本人も車道との境目で止まるつもりだったのだろうけど、歩道のところでは減速が不十分で、あわや急ぎ足のオバチャンと接触しかけ急ブレーキを踏んでいた。

オバチャンの注意不足も明らかだったが、ぶつかっていれば完全にドライバーが悪い。

大人の歩行者でさえ見落とすくらいだから、背の低い子供だったらとても対応できなかっただろう。

自分は運転を仕事にしているが、就学前の小さな子供というのは、ドライバーの死角に容易に入り込んで見えなくなってしまう。十分に注意を払っていても、左右の確認をしている一瞬の隙に、ボンネットの陰にでも入られたら気づくのは至難の業だ。少しでもアクセルを踏めばぶつかってしまう。

小さな子供と一緒に散歩したり買い物に出たりするときは、保護者は絶対に目を離してはいけないし、子供たちだけで集団登校させる時も、危険予測とルール厳守を徹底させないと、事故を撲滅するのは難しいだろう。

今回のような、徐行や一時停止を無視しての事故はドライバーの注意だけで防ぐことができるだろうが、防ぎきれない事故もあるので、交通ルールに関する教育は今一度見直されてしかるべきだと思うよ。

法律上はドライバーが悪くても、被害が出てからでは遅いのだから。