森の探索へ
熊が狩れ無かったので他の獲物を探して探索を続けた。
暫く歩いてると集落を見つけた。
その集落は複数の日本家屋が木々の中腹に建築されている奇妙な見た目のものであった。
暫く集落に向かい歩いていると、樹々の上で気配が動いている事に気が付いた。
気付いてない振りをして暫く歩いていると背後に降りて来て何かを大きな声で語りかけて来た。
「○◇*!☆○×#×$!」
後ろに振り向くと和装のエルフが首筋に短剣を添えていた。
自分はどうにか敵意が無いと伝えようと両手を後ろに組んだ。
そうすると縄で縛られて
暫く歩いてると大木の前に着いた。
「○×☆○!」
先頭を歩いていたエルフが何かを叫ぶとカラクリ仕掛けの階段が降りて来た。
集落に着き暫くすると人集りが出来る。
大声でエルフが何がを叫ぶと風を纏った和装の妖艶なエルフが出て来た。
暫く俺を見つめた妖艶なエルフは考え事をしていた。
そして思いついたかの様に何かを僕を縛り上げているエルフに伝えると牢の様な場所に縄を切られて放り込まれた。
そこで暫く1人で考えた。
格子自体は不思議な物体で出来ているが自分の力なら破壊は訳無いが敵意を持ってると思われてしまうと思ったので暫く監禁されておく事にした。