表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/10

プロローグ

ヴェノ太郎と申します、今回作品を使っていく中で余り句読点や誤字などに自信がありません。

ですので読んでいく中、ここがおかしいなと指摘がありましたら報告お願いします。(>_<)

ある日俺は、突然銀河の中で目を覚ました。

色取り取りの星々が煌めき、彗星が流れて行くそんな絶景を眺めていた。

そしてふと気付く、意識は有るが身体が見当たらないのだ。

そう思った瞬間に周りの星々が俺の方に急激に集まって来る。

星々はやがて光となり、光が集まり俺の肉体を生成している。

しかし生成には痛みが伴った、あまりの激痛に僕は意識を手放した。

何日?いや、何年経ったのだろうか?

途方もない時間が経った様に感じる。

そして周りにあったはずの星々は無くなり暗黒ばかりがあった。

気付いた時には身体があった、しかし人間の体では無く爬虫類の様に全身が黒光りする鱗に覆われていた。しかも胴は蛇の様に長くしなやかであり、そして力強く感じた。

ふと思った何故光がないのに自分は黒光りした鱗や身体を知覚出来るのだろうか。

しかし、暫く考えても分からないので気晴らしに移動する事にした。

だが不思議だ、自分が今いる場所は空間こそ有れど地面も光も何も無いのだ。

されども恐怖は感じない、この空間は自分のテリトリーだと感じるからだ。

でもこの暗闇にずっと篭っていても暇を持て余すので移動する事にした。

暗闇の中で俺は全力で飛び回った、しかしいくらとんでも端が無いのだ。

諦めた俺は怒りの余り腕を思いっきり振りかぶった。

その瞬間、空間に大きな裂け目が出来たでは無いか。

俺は何も考えず裂け目に飛び込んだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ