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異世界転生とコラプサーの因果

気がつけば、そこは


よくありがちな勇者が、魔王を倒すような

展開の、言わば魔王の城だった


だが、歴史の改変は望ましくはないはず

ここで、魔王を助ければ、少なからず

他の命が消える事に繋がる


「なぁ夢、夢の救いたいのは、あの魔王なのか?」


「ううん、あの魔王は人を殺す、命令を部下にしてるの、だから、ここではまだ助ける時じゃないのよ、いずれ助かるように、ここにいる全員は次の世界か、もう一度やり直してもらわないと!だけどね、ここにはあの中で1人だけ2周目以上のプレイヤーがいるの、言わば転生者ね、本来なら気付かないハズなんだけど、彼女だけは、気付いている、それに、次の世界でも、次の世界でも、彼女だけが、死ぬ運命にあるの、誰かを救って…そんなの悲しすぎるじゃない!だから助ける!!コラプサーの好きにはさせないんだから!」


「必ず死ぬ運命か…そんな設定されてたら、たまったもんじゃないな、わかった!それでどうしたらいいんだ?夢」


「えっとね、未来なら改変も出来るけど、今回は、それはしないよ!全員が助かるならそうすべきだけど、1人でも、存在自体が失っちゃだめだから!ただ、私も神様だったから、人の死は避けられないものであったの、コラプサーに邪魔されて、他の神様のルールもあって干渉できなかったから、だから長い時間をかけて、幸せになってもらえるようにしたい、コントロールを奪って、幸せにもっていくの、死んだ一瞬の瞬間に隙があって、そこで大丈夫な一部の魂は受け取る事ができるし!転生が可能なの!コラプサーの支配されてる部分は死ぬ前までに消しておきたい!そうしないと、コラプサーに取り憑かれたままで、転生先が変わってしまう、同じ先でも、支配の割合具合では、よい方に人生をもっていけるし、死を生む原因の一部は排除できるわ、そう、簡単ではないし、逆を言っちゃえば死んだ瞬間でも、消してないコラプサーの支配下にあった部分の魂は浄化できないし、70%以上の状態で死んだら、存在の消滅になる、魂自体は神のルールでその後に1つになるけど、だから、出来るだけ私は未来を創る為に世界を一度壊したわ、人類の大半がコラプサーに65%支配されていたから、未来なら、正しく造ってくれると信じていたから、それに、残りの部分に生きてる間に未来は干渉できる、死を回避する事でコラプサーの勢いを弱める事ができるし、浄化がしやすくなるわ!ひどい最後だったのは私も知ってる、知ってるけど!こうする意外なかったの!」

そう言って夢は俺にコラプサーがどういうものなのか、教えてくれた


コラプサーに深く取り憑かれた者50%以上の者は次も必ず死ぬ、転生しても同じ世界を同じように繰り返す、最後は悲惨、別の世界に転生したとしても、残酷な死を迎える運命にある、または存在の消滅、その数は増えていき、もちろん放っておけば70%を超えてしまう、コラプサーはそうやって、その世界を侵食し、いずれは星の崩壊を招く、崩壊の因子を奴らは造っていると、またコラプサー自体になった者には、夢は生きてるうちに干渉可能で消すことが出来る、ここまでステージが進んだ者は元に戻す事は不可能で、1人戦ってきた事を教えてくれた、本人の意志の力に頼る他が無かった事、救えなかった命があった事など話してくれた、他にもありそうだが、一度には聞けそうにないな


「想像つかないくらいの、戦いが夢の中でもあったんだな、気付かれずに」


「うん…未来に知ってもらえて、本当によかった、本当によかった、だから、だからね、あの子をやっと救えるの!救いたいの!」


「ああ、もう彼女は50%以上って事か夢、時間がもうないな、意志が強いから消えずに転生を繰り返す事が出来たのか」


「そうよ、未来、62%…1%ずつ増えていってるもう、見てられないの…」


「!…62%…12回も悲惨な死を繰り返しているっていう事か」


いつもの明るい夢の表情ではなくなっていた


それに俺がここで、生きてるうちに鑑賞し、死を回避する事で夢が浄化しやすくなる、50%以上って事は相当厄介なのかもな


戦いは勇者達の方も始まっていて、恐らく決着の時だろうというとこだった



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