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アンデッド ─undead─ 一部  作者: 秋暁秋季
第二体 ミエザルメ
67/178

1 鳳蝶という男

すみません……前回の取り残しがありました…… 

(´・ω・`)


あれ、おかしくない……?


と思われた方は前のページ、後ろ側から読んで頂くとしっくり来ると思います<(_ _)>


「んっ……」

 気がつくと私は事務所の薄汚れたソファに横になっていた。脂臭さも、古ぼけた感じも何一つ変わらない。黙って起き上がると見知らぬ人の顔が目に入る。

 色素の薄い茶髪を肩まで伸ばし、ハーフアップにしている。座りながらでも分かる長身にがっしりとした体格。そして何よりも気になったのが顔半分を覆うような黒の眼帯。

 あっ、もしかしてこの人は……。

 考えなくてもすぐに分かる事だった。何せ“巨大な棺”をガーゼで拭いていたのだから。きっとこの人は氷室の先輩に当たる人だ。 

 彼はふと頭を上げると無骨な隻眼で事務所の扉を見つめた。ガーゼを振く手を止め、ただ一心に。

「たっだいまー!!」

「お帰りなさい」

 表れたのは硝吸鎌の元相棒。つまり私の先輩に当たる人だ。彼はにこやかに入ってくると隻眼の彼の前に立つ。腰を折るようにして顔を近付けると、骨ばった指で思い切り髪を掻き回した。

 結んでいるとはいえ、今の一撃で髪が跳ね放題となる。しかし隻眼の彼は特に気にした様子もなく、軽く前髪を払っただけだった。

「相っ変わらず反応ねぇなぁ……。女にモテねぇぞ!!」

「不特定多数にモテたいと思ったことはありませんので」

 低い、心に響くような音。女ならば軽く酔いしれるだろう。それは派手派手しい外見とは裏腹に、確固たる意志が感じられた。  

 彼は不愉快そうに僅かに眉をひそめると、冥鬼をロッカーに仕舞い、此方に近付いてきた。恐らくソファに座るつもりだろう。慌てて立ち上がるとソファの真隣に立った。

 さっきから思っていた事だが、二人に私は見えていないらしい。

「全く……“鳳蝶(アゲハ)”なんて名前の癖に飛び回る事を知らねぇ……。一つの花に執着するなんて……」

鳳蝶兄さんの眼帯は他者から見ると、ファッションというよりも鎧に近いものがあります。

(精神的な意味で)

でも実直さ故に外す事を厭わないんだろうなぁ……

(´・ω・`)

訳を書きたいけれど、何時になるだろう……(@_@)


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