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アンデッド ─undead─ 一部  作者: 秋暁秋季
第三体 擦れ違う、二人
123/178

1 sns開始しました!!

 家路に着くとまた、塊が私を出迎えていてくれた。子供が落書きしたような、何だか微笑ましい花のオーラを飛ばしてくる。

「お帰りー。秋本先生がsns始めたってー」

 なんだとう? 今まで事あるごとに


      『つか見飽きた』

    『むしろあんたうざいよ』

 

 レベルで作者コメントやあとがきに、


『パソコン苦手、ウイルス怖い、snsどーするの……? いや、やりたいんですけど苦手でして……』


 みたいな書き残しが多発していた秋本先生が……!? どういった風の吹き回しだろう。

「まぁまぁ、玄関口で話したって寒いだけだし、紅葉ちゃんの部屋でお話しよーよ」

 塊に促され、とりあえず部屋に移動。私の所有物である椅子が塊に占領されてしまったので、ベッドに腰掛けて携帯を弄る。

 取り敢えず携帯でインターネットに接続。“秋本理子”と検索すると、出て来た。秋本先生のsns……。


 ──皆さんこんにちは。秋本理子と申します。何時も作品を柔らかいお手でとっていただき、有り難う御座います(*´∀`)

 作中に自らの名前を出す痛い、もう目に余る、つうか生まれ変わって出直してこいや、アホっ!! と言われそうな気がしますが、薄笑いの冷笑で見逃してくれると作者は喜びます(・ω・)


 変わり者感満載な自己紹介……。性格が出るな……。他の人のコメントを見てみる。やはり変わり者である。


 ──秋本先生はどうやってキャラクターを作っていきますか?


 ──そうですねー、大半は趣味です(・ω・) 

 こんなキャラが居たら面白い!! っていうのを基準にネタを出していきます。そしてその子の事ばかりを日々恋人の如く考え、反応を考えながら、好みや趣味などを設定に加えていき、設立していきます(*´∀`)

 ぶっちゃけ、三次元に居ないようなキャラでも『うん、皆はきっと冷笑で見逃してくれる』と思いながらのキャラ設定っす(._.)φ

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