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チュートリアルのようなもの(1)

ユニークPVが83人

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まだ2話しか投稿していないのに本当に嬉しいですm(_ _)m

――考えた末俺は支援系を目指すために木の杖を選択した。 こういうサポート職は需要の割に数が少ないんだよな。


 因みに武器の性能はこんな感じだ。



[木刀]

刀、と言うより只の棒に近い。早めに他の武器に替えることを推奨。

ATK+3


[木の杖]

持っていると魔法使いになったような気分になる。早めに他の武器に替えることを推奨。

ATK+1 INT+1


[木のナイフ]

頑張れば野菜くらいは切れそうな気がする。早めに他の武器に替えることを推奨。

ATK+2 SPD+1



 …どれも物凄く弱そうな説明文だな。まあ、初期装備なら弱いのは当然か。

 他の部位の装備は共通らしい。因みに装備品は『武器、盾、頭、手、足、背、首、服』の8箇所装備出来て、初期装備は武器、盾、服の3種類のみだ。



[木の盾]

初心者用の盾。性能は低い。

DEF+2


[布の服]

一般人が身に付けている服。防御力は皆無。

DEF+1



[装備選択が終了しました。]

[チュートリアルを受けますか yes/no]


 迷わず俺はyesを押した。何事も基礎が大事だからな。


[それではチュートリアル用のフィールドへ移動します。]


 周りが光に包まれたかと思うと無機質な壁で作られた部屋に移動していた。


[まずは攻撃です。訓練用のモンスターを出しますので武器で直接攻撃してください。]


ポンッ  プルプル


「訓練用と思われるスライムが現れた。仲間になりたそうな目でこちらを見――てないよな。」


 直接攻撃って杖でも殴らなきゃいけないのか…まあ良い、やってやる!


グニャッ


 スライムの上に出たダメージ表示は1。だがHPの4分の1は削れていた。この調子で――


ガスッ ガスッ プシャア

ピロリン♪


 スライムは液体となって消えた様だ。それと何か鳴ったな。


[レベルが上がりました。次はステータスポイントを割り振ってください。]


 さっきの音はレベルアップの音か。とにかくステータスを見てみよう。〓〓〓〓〓〓

[冒険者:コウ]

LV2

HP 80

SP 80

ATK 3

DEF 5

POW 1

INT 1(1)

SPD 1

VIT 1

LUK 1

余りポイント3

武器:木の杖(ATK+1 INT+1) 盾:木の盾(DEF+2) 服:布の服(DEF+1)

〓〓〓〓〓〓

 えっと、説明書によると確か

・HP SPは1レベルごとに40アップ。

・ATK DEFはそれぞれ攻撃力、防御力の合計

・POW VITは1ごとにそれぞれATK DEFが2アップ

・ステータスポイントでVITを1振るごとにHP+20、INTに振るとSP+20

・SPDは移動速度と攻撃速度、INTは魔法攻撃と魔法に対する防御、LUKは回避とクリティカル率に影響

・()内は装備の値


だそうだ。

盆が終わったので更新頻度が激減します

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