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竜王剣の冒険  作者: 千葉県産煮干
4/4

言い伝え

( ゜д゜)気が向いたら更新中!

昔ー


2人と1匹が居ました。


聡明で繊細な1人は設計図をかきました。

経験と直感が鋭い1匹は材料を揃えました。

剛腕で巧みな1人は制作をし始めました。


そしてバラバラだった世界を繋げたのです。

皆が喜び皆が楽しく生活をし始めました。


しかし、静かに争いが増え。段々と大きく発展した争いは戦争になってしまいました。。


2人と1匹は悲しみ世界を繋げた事を後悔しました。

それでも、なお争いが止みません。

2人と1匹は再び世界をバラバラにしようとしました。だけども、強大な者によって阻止されてしまいました。


とある日、少年(アホそうなしょうねん)が2人と1匹に訪ねてきました。


戦いを止めるから何か下さいと言ってきました。


聡明で繊細な1人は子供の貴方では無理だろうと聞く耳を持ちませんでした。

経験と直感が鋭い1匹は弱そうなお前では無理だと何もしませんでした。

剛腕で巧みな1人は無茶だとは思いながらも身を守る装備一式と身を守る剣を渡しました。

武器防具を譲ってもらった少年(アホそうなしょうねん)は御礼をして、暗い闇に突っ込みました。

数日後、暗い闇が消えて光が差し始めました。強大だった者は少年(アホそうなしょうねん)に倒され魂は異世界へ飛んで行ってしまいました。



その後2人と1匹は世界をバラバラにしました。バラバラにした途端に少年(アホそうなしょうねん)は故郷にかえしました。


ーーーー

「めでたしめでたし。」

「あ、あのゼロさん…?」

「なんだ?」

「あの、何でこのお話は少年にアホそうなって…。」

「そう文献に載って伝えられている。何故だかは私も知らないが…小さい頃から聞かされている」

「少年…報われない様な気がするんですけど…。」

「さあ?故郷に帰れたから良いのでは無いのか?」

そうなんだろかと心に思いながらも言葉に出せなかった自分がここに居た。

( ゜д゜)アホそうな少年は別の小説の彼です。

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