制限の抜け道
初投稿なので
誤字など 文章のおかしいところなど教えていただけると嬉しいです
僕は藤本 明
友達からカラオケ行こうぜと言われたから久しぶりに行こうと思って準備してドアを開け
階段を降りようとしたら降りる一歩目の足を滑ってしまった(ちなみに団地)
「痛え やべ意識が…」
足を滑って頭から落ちた
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「こんにちは、意識が覚めましたか?」
僕はそんな声を聞くと目を開けた
なにもない白い空間だった
「あれ?死んだんじゃ?えっともしかし」
「説明します、あ、その前に私は神のミキアと言います 私は運悪く死んだ者を異世界」
異世界という単語を聞いた瞬間喋ってるのを遮り明は言った
「剣と魔法の異世界転生ですか?!!!?」
興奮のあまり大声で言ってしまった
「!?…元の体をコピーして異世界に再構築するのである意味転生ですね」
神はちょっと驚いて質問への返事を言った
「異世界行くってことはもちろんチートも…?」
死ぬ前異世界小説を見る限りチート無し転生はしんどい
「えぇもちろん、力の備わってない人に送って死なれるのは困りますから 一つだけ望むチートをあげましょう、ですが世界のバランスを一気に変えるようなチートは制限を付けます」
制限かぁとも思いつつチート貰えるし助かったと思った
何にしようか?剣術スキル?魔法?生産系?
うーんこれ言ったら制限かけられそう…まぁいいか
「創造スキルお願い出来ますか?」
スキル・魔法創造出来るなら悩みごと無いけど流石に制限はきついかな?
「わかりました ただし制限をかけます
1 一日に3回しか創造はできない
2その世界に既存の物は創造できない
3生物は創造できない
4制限を無くすようなスキル・魔法の作成を禁ずる」
言い終わったらこれでどうですかと言ってるように神が目線を送ってくる
うーん1・2きついなぁ
特に2とか魔法とか剣術スキルとか創造出来ないじゃん
まぁ想像力次第ではすごいスキルになりそう
4考えてたんだけどな(白目)
「わかりました それでお願いします」
「では 異世界に送りますね貴方の次の人生が幸せになるといいですね」
と神が笑顔をこちらに向け言ってきた
やべ、惚れそう
下に魔法陣が そろそろ行くんだな
「そちらもお元気でー!!」
と精一杯手をふった
魔法陣が、一気に明るくなり視界が白くなった
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視界が森を映した
体が再構築されると言ってたけど本当に自分の顔・体かな まぁいいや
「空気がうまいな」
車などが出した気体で汚された世界より異世界の方がきれいなんだろう
あきらはすることを考えるために切り株に座った
「とりあえずスキル作るか」
使用方法は情報が刻まれていたのか、自然に分かる
地球で言う24時に一日のスキル作成数制限は更新される
やっぱりまず防御系かなぁ?
自分を攻撃する魔法 物理攻撃無効とかだな
「創造スキル[絶対防御]作成!」
行けるかな?
『スキル[絶対防御]を作成しました』
あ、いけるのね
これは天の声か?初めて聞いたわ って地球では聞く機会ないもんな
なんて当然の事を思いつつ次のスキルを考えた
次は攻撃系だよな
「創造スキル[剣豪]作成!」
これは?…と小声で言った
『スキル[剣豪]の作成は制限により作成できません』
やっぱり所持者いるかぁ
次は
「創造スキル[剣聖]作成!」
これはいけるだろう
『スキル[剣聖]は制限により作成できません』
えぇ剣聖もかよ、ん?まてよ
アキラの頭に一つひらめきが走った
「創造スキル[剣神]作成!」
ふっふっふっ…
『スキル[剣神]を作成しました』
はい、きたー
言葉を選んだら何でも創造出来る出来るんじゃね(※生物作成できないことを忘れています)
次のスキルはねもうすぐに決まった
「創造スキル[鑑定]作成!」
『スキル[鑑定]は制限により作成はできません』
あ、できないこと忘れてたテヘッ
これも言葉選べば行けるぅぅぅ(テンション上昇)
「創造スキル[神眼]を作成するぅぅぅ」
ちょっとふざけてしまった
『スキル[神眼]の作成しました』
はいきたぁこれ最強じゃね
たぶん名前的に何でも見れそうな感じ 絶対防御から見るか
『絶対防御
魔法・スキル・物理攻撃など自分にダメージを負うような物から守るスキル(回復魔法などは効きます)
防御無効スキル無視 MP消費なし 範囲はスキル所持者を基点とした場合半径4m』
『剣神
剣で攻撃する場合 力・技術への極大補正
強さは
剣術<<剣豪<<<剣聖<<<<<<剣神』
『神眼
すべての物を見通す(千里眼 超鑑定 心眼etc...)
1回使用するたびにMP500』
絶対防御とか安心だな 剣神の極大補正ってどれぐらいかな
神眼もすげぇ心の中も見ようと思ったら行けるんじゃね
考える度に語彙力落ちそう(白目)
「飯 どうしよう(汗)」
アキラはご飯の事を考えずもう夜
よし!
「一夜 飯抜いても別に死ぬわけじゃないもんな」
寝て 創造スキルのクールタイム更新まで待つかぁ
「おやすみ!」
アキラは静かな森の中で誰もいないがおやすみと言い木にもたれ寝た