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『孝行息子の六色プレスマン』

作者: 成城速記部
掲載日:2026/05/09

 あるところに孝行息子がいました。ある年、正月の庄屋様への挨拶に、両親のかわりに行くことになりました。父親は、雪が積もっているので、プレスマンを落として見つからないと大変だから、黒プレスマンを差していけ、と言いました。母親は、赤でも青でも緑でも、黄はちょっとあやしいけど、雪の上に落としても見つかるはずだから、黒に限ったものでもない。むしろ、白プレスマンを差していくのが、雪に合わせたようで粋なのではないか、と言うので、息子は、六色全部差していきました。

 庄屋は、息子の姿を見て、何やらどっちつかずな感じを受けましたが、事情を聞くと、両親の顔を立ててしたことのようなので、さすがに孝行息子だと褒め、お年玉のかわりにプレスマンの芯をくれました。



教訓:親孝行と言うよりは、主体性がないのかもしれない。

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