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54 とある神官の想い

アクディーヌは目を細め、光を放つ物体の輪郭が徐々に明らかになるのを見守った。

箱の破片が散らばる中、その中央には一振りの大剣が静かに輝いていた。

黄金の柄には古代文字が刻まれており、鋭い刃はまるで生きているかのように光を反射していた。


「こ、これはもしや!」


遠くに離れていたアンソニーがいつの間にか、箱の近くまで来ており、声を上げた。


「ええ。おそらく『勇者の大剣』でしょうね。ですが、見る感じからして初代勇者が使っていた大剣ではないでしょう」

「何故、分かるのですか?」

「勇者の大剣には、妖精が宿っているのです。それも、フィンレーくんが言っていた黄色い服を着た妖精がいるはずなのです。ですが、この大剣にはなんの生命力が感じられません」

「なんですと!」


それもそうだ。

見た感じからして、マグトルムと兄の魔力が込められている。

残滓もどきの雑草といい、彼らはいったいどこまで知っているのだろう。

彼らのする行動は、アクディーヌでも全く理解することができなかった。


「それに、この大剣の柄には古代文字が刻まれているでしょう? 読んでみると『フィンレー』と書かれています。つまり、この大剣はフィンレーくんのために作られたもの、だと言ってもいいでしょう」

「ということは、ロニー様はフィンレー様が勇者であることを知っていて宝物庫に隠したのでしょうか?」

「その可能性が高いですね」

「なんということだ……」

「まぁ、お兄様のことです。私でも何を考えているのか分からないのですから、不思議なことではありません」


アンソニーは信じられないように頭を左右に振りながら、大剣を見つめた。


「それなら、スイ様がここにいらっしゃること自体も偶然ではないのかもしれませんね」

「ふふ。まぁ、そうですね。ですが、偶然でなくても私はここにこれて嬉しいです。それよりも、フィンレーくんを呼びに行かなくてはなりませんね。彼が勇者だということは私たち以外知られていませんが、一応三人目の勇者なのですから」

「そうですな。では、私めがフィンレー様をお呼びして参ります」


アンソニーはそう言って、一礼すると大剣から目を離し、足早に部屋を出て行った。

アクディーヌは一人その場に残り、壊れた箱と大剣を見つめた。

光を放つその剣には、マグトルムと兄の魔力が混ざり合っていた。

彼らがここまでする理由は、もしかしたら三人目の勇者が何か特別な存在だからかもしれない、とアクディーヌは考えた。


「フィンレーくんは見た感じ、普通の人間のように見えるけれど、あの子の中に眠る綺麗な心が勇者にふさわしいとマグトルム様は思ったのでしょうね」


そう思いながらも、フィンレーにはまだ早い。

彼の心は確かに純粋で美しいが、勇者としての力を完全に引き出すには、まだ経験が足りない。

アクディーヌは大剣をじっと見つめながら、少し考え込んだ。


「それにしても、少しやり過ぎたかしら?」


苦笑いを浮かべながら、足元に散らばる箱の破片を見つめた。

箱は粉々に砕け散り、その影響で宝物庫に置かれていた物たちがごちゃごちゃに散乱してしまった。


アクディーヌは目の前に散らばる数々の壊れた古代の遺物や、無造作に転がった魔具を見てため息をついた。

棚から崩れ落ちた兄のガラクタが、ところかまわず床に転がり、宝物庫全体がまるで荒らされた倉庫のようになっている。


「良かった、フィンレーくんの宝物庫じゃなくて」


古びた書物、割れた壺、使い道のわからない魔道具、どれも重要なものというより、古い遺物の寄せ集めに見える。

しかし、その中には明らかに厄介そうな物も混ざっていた。


「あらあら、片付けるのが大変そうね」


アクディーヌはしゃがみ込み、転がっている壺を人差し指でつついた。




◆◆◆




「ねぇ、スイ遅くない? もしかしてのぼせたとか!?」

「それはない。スイ様は……のぼせることはない体質だからな」


ユウェシルは、アクディーヌが水神であるため、のぼせることはない、ということを口に出しそうになり急いで言葉を変えた。


「何それ、そんな体質あるの?」

「……そういう体質なのだと、スイ様がおっしゃっていた」


ギルベルトはユウェシルの説明を(いぶか)しんだが、特に深く追及しなかった。


「それでも、随分と長いですよね……。何かあったんでしょうか」


フィンレーもまた、心配そうに部屋の扉を見つめていた。


「様子を見に行ってみる?」

「おい、それだけはやめろ」

「なんでさ!」

「言わなくても分かるだろ?」

「はぁ? 全く分かんないんだけど!」

「ふん、お子様だな」

「はぁ? 誰がお子様だよ!」


ユウェシルとギルベルトが軽口を叩き合っていると、突然部屋の扉がノックされた。

全員が振り向くと、アンソニーが静かに扉を開けて姿を現した。


「フィンレー様、スイ様がお呼びです」


アンソニーの冷静な声が部屋に響く。

フィンレーは驚いた表情で立ち上がった。


「スイ様が僕を? でもお風呂に行ってたんじゃ……」

「私めが宝物庫に不思議なものを見つけたので、お戻り途中のスイ様に声をかけ、見てもらったのです」

「じゃあ、スイはとっくにお風呂から出てたんだね!」

「執事、早くスイ様のもとへ案内しろ」


アンソニーは頷き、静かに扉を開けてフィンレーたちに先に歩くよう促した。

アンソニーに続いて、フィンレーたちは後ろをついていった。


「スイ様が僕を呼ぶなんて、何か重要なことがあるのかな?」


フィンレーが歩きながら呟くと、ユウェシルが少しだけ首を傾げて答えた。


「おい、執事。その不思議なものとはなんだ」

「ほっほっほ。それは、見れば分かります」

「執事、もったいぶらないでよ!」


ギルベルトの言葉に、アンソニーは「ほっほっほ」と笑いながら宝物庫へと歩みを進めた。

フィンレーたちはその後ろに続きながら、少しずつ足を速めた。


やがて、宝物庫に続く地下の階段に辿り着く。

階段の先には、薄暗く静かな空間が広がっていた。

その先には大きな扉が開かれており、微かな光が漏れていた。


すると、その先から楽しそうな鼻歌が聞こえた。


「これって、スイの声かな?」

「ほっほっほ。そうですぞ」

「早く入るぞ」


ユウェシルは、ゆっくりと歩みを進めると、アクディーヌの見たことのない姿に、目を見開いた。

宝物庫の中で、アクディーヌが長い髪を高く結び、動きやすい衣服を着て一心に掃除をしている。


その姿は、神らしさを感じることはなく、どこか人間味溢れるものだった。

常に、神々しさを持ち合わせているアクディーヌが、こんなにも無防備に、そして楽しそうに掃除をしている様子に、ユウェシルは思わず足を止めた。

鼻歌まで口ずさんでいるその姿に、心のどこかで驚きと違和感を感じながらも、どこか温かさを感じた。

ユウェシルは不思議と口角が上がっていた。


「スイ!」


すると、後ろにいたギルベルトが真っ先に声をかけた。

アクディーヌは驚いたように振り返り、微笑んだ。


「あら、皆さん。お揃いで」


ユウェシルは一歩前に出ると、アクディーヌの姿を見つめ、少し困惑した表情を浮かべながら口を開く。


「スイ様。何故、掃除をしているのですか?」


アクディーヌはにっこりと微笑んで答えた。


「先ほど、散らかしてしまったので掃除をしていたんです」

「散らかすって、スイ。いったい何をしたのさ……」

「……うふふ」


アクディーヌは、ホウキを持ちながら笑うと誤魔化すかのように、背中を向けて歩き出した。

そして、後ろを振り向き、アクディーヌはホウキの持ち手をしっかりと掴み、その先端を床に突き立てるような姿勢で立ち止まった。


「さて、フィンレーくん。私が呼んだのはあなたにとって重要なものを見せるために呼びました」

「僕にとって重要なもの……ですか?」

「はい。まず、先に見せたほうが早いですね」


アクディーヌホウキを軽く傾けながら、そっと横にずれた。

すると彼女の背後には床に突き刺さった一本の大剣が姿を現した。

その大剣は、重厚な装飾が施され、ただならぬ力が秘められているかのように淡い光を放っていた。


フィンレーは驚きと共に、一歩踏み出して大剣を見つめた。


「こ、これは……」

「わぁ、何この凄そうな大剣。しかも、なんで床に突き刺さってるの?」

「それは、私が刺しました。雰囲気として」

「……やっぱり君は変だよ」

「これこそ、私めが見つけた不思議なものです。フィンレー様」

「こんなものがあったなんて……」


彼らが大剣を凝視しながら話し込んでいる間、ユウェシルは静かに歩み寄り、アクディーヌの耳元に近づいた。

そして声を潜めながら、囁く。


「スイ様。もしかしてこの大剣はマグトルム様と先代水神様が……」

「ええ。勇者の大剣には本来、妖精が宿るはずなのに、この剣からはなんの気配も感じません。それに、マグトルム様とお兄様の力がはっきりと伝わってきますしね」

「確かにそうですね」

「全く、お兄様たちは何を企んでいるのやら」

「それは、私にも分かりません」


アクディーヌとユウェシルは互いにため息をつく。

ユウェシルは、マグトルムの神官だが、彼の命に従って動いているため、それ以外の重要なことは知らないのである。

クラルディウスの妹であるアクディーヌですら、分かっていないのだから真実が明らかになるのは当分先になるだろう。


「さてと、じゃじゃーんフィンレーくん。どうです?」


すると、アクディーヌは床に突き刺さっている大剣を指し、満足げに微笑んだ。

フィンレーはその異様な雰囲気を漂わせる大剣に目を奪われ、困惑した表情を浮かべる。


「すごく、重そうです……」

「主人、大丈夫だよ。この大剣を床に突き刺したのがスイなんだから、主人も持てるよ」

「そうですよ、全く重くありませんから」

「……スイ、君が言っても説得力ないよ」

「あら? じゃあ、ギルが持ってみます?」

「え! 無理だよ! この僕が持てるわけないでしょ!」

「そんなの持ってみないと分からないでしょう?」


アクディーヌとギルベルトは、硬直するフィンレーを置いていつも通り軽口を叩き合った。

だが、鍛えていたとしてもこの大剣を持つには結構な時間が必要だろう。

実際、アクディーヌは聡明ではあるが剣術に長けており大きな物でも簡単に持てるほどの強者だ。

その実力は、人や神を両腕で抱えられるほどの力を持っているのだ。

彼女はそれが普通のことのように思っているが、全く普通ではない。

それがたとえ、神であろうとも。


「あ、あの! 僕、持ってみます」


すると、フィンレーは、意を決した表情で大剣に近づき、柄に手を伸ばした。

大きく息を吸い込んで、床から引き抜こうと力を込める。


「わ、重い……!」


フィンレーは、全身の力を込めて持ち上げようとするが、大剣は床からわずかに浮くだけで、びくともしなかった。

まさに、アクディーヌの力が証明された瞬間だった。

フィンレーの様子を見たアクディーヌは、不思議そうに頭を傾げて近付いた。


「重いですか? 深く刺しすぎたかしら……?」


そう言って、彼女は大剣の柄を握り、ひょいと持ち上げた。

まるで大剣が羽のように軽いかのように、アクディーヌの手であっさりと引き抜かれた。

それを見たフィンレーたちは、目を見開かせたまま開いた口が塞がっていなかった。


「よいしょっと……。あら? 皆さんどうかしましたか?」


ユウェシルを含めたその場の皆は、アクディーヌの行動に一瞬呆気に取られていたが、すぐに何事もなかったかのように首を振り、余計なことは言わないという暗黙の了解で視線を交わした。


「いえ、スイ様。それで、その大剣をどうするおつもりで?」


ユウェシルがそう言うと、アクディーヌは一瞬だけ考えながらも、口を開いた。


「もちろん、フィンレーくんに持ってもらいたいですが、その様子だとまだ持てそうにないですね……。それなら、魔王が現れるまで私が持っておきましょう!」

「え? でも盗まれたりしない?」

「ギル、この私から()れるとでも?」

「多分ないだろうけど……、これだとスイが勇者にならない?」

「あら、私が勇者ですって? それはさすがにありえませんね。どう考えても勇者に見えませんし」

「スイ様は女神様にしか見えません!」


フィンレーの言葉に、ユウェシルとアクディーヌは一瞬だけ硬直する。

ユウェシルはチラリと横目でアクディーヌを見ると、彼女は冷や汗をかいて口をぱくぱくとしていた。

どうやら、相当焦っているようだ。

しかし、フィンレーがそう思うのも無理はない。


彼女は、自身がこのアイテールティア帝国の水神だと気付かれないように髪の色や目の色を最小限変えてはいるが、実際は前の姿とほとんど変わっていない。

彼女の兄であるクラルディウスは、思いっきり変装をしているというのにそこのところは全く似なかったのだろう。

そもそも、屋敷以外をフードや変装なしで出歩くとなると、相当大変なことになる。

彼女はこれからどのように対策するのだろう。


そんなことを思っていると、アクディーヌが何とか平静を装いながら口を開いた。


「そ、そうですか? 女神様に見えるなんて……フィンレーくんは褒め上手ですね」


彼女は微笑みを浮かべながらさらりとかわしたが、その表情の裏には焦りが滲んでいる。


「褒めて言葉ではないです! 本当のことですよ」

「そうだよ、スイ。本当に前々から思ってたけどロニー様と同じように綺麗だよね」

「ほっほっほ、私めもそう思います」

「あ、ありがとうございます……って違います! 私のことなんてどうでもいいんです。フィンレーくん」

「は、はい!」

「あなたは、この大剣を使って魔王を倒したいですか? 別にこの大剣を使わなくても魔王は倒せます」


アクディーヌの言葉に、フィンレーは考えることもなく「はい!」と返事をした。

確かに、あの大剣がなくとも魔王は倒せるがフィンレーが大剣をアクディーヌのように片手で持てるようになるには、当分時間がかかるだろう。

だが、マグトルムとクラルディウスが作って置いていったのは、活用しろということではなかろうか。

本当に、彼らが何を企んでいるのか、全く分からない。


「ふふ、それなら持っている甲斐がありますね。分かりました、フィンレーくんのやる気が伝わりましたし、私も頑張らないと!」


そう言って、アクディーヌは張り切って宝物庫から去っていった。


「ちょ、スイ!? 待ってよ!」


ギルベルトは、アクディーヌの後を追いかけ、足音が宝物庫に響いた。


「スイ! その大剣、どこに持っていくつもり!? いくらなんでも、そのまま持ち歩くのは目立ちすぎるだろ!」


そんなギルベルトの声など聞かずに、アクディーヌは瞬時に消え去った。

おそらく、彼女は泡の中にしまうのだろうが、その中はきっと多くのものが詰まっていて取り出しずらくなるだろう。

そう思いながら、ユウェシルは頭を抱える。


(全く、突然何かを思い付いたようにどこかへ行ってしまうのは、マグトルム様に似ていらっしゃる……)


さすが、天界の中であの三柱は『家族』と呼ばれているわけだ。


「スイ様は、本当に楽しい(かた)ですね。一緒にいて、こんなにも楽しいと思ってしまうような人がいたら、毎日が幸せでしょうね」

「あのギルベルトですら、懐いてしまうお方ですからな」

「ユウェシル殿もスイ様が来てから、感情が分かりやすくなった気がします」

「それはどういう意味だ」

「そのまんまの意味ですよー! さぁ、スイ様たちの元へ向かいましょう」

「おい、待て。主人、執事」


ユウェシルの言葉を聞かずに、二人は宝物庫を後にして、軽やかに階段を駆け上った。

彼らの後ろ姿を見送りながら、ユウェシルは深いため息をついた。


彼女の性格によるものなのか、この屋敷にいる人間たちが昔よりも彼女に影響されて、似てきた気がする。


それでも、フィンレーの言葉が胸に引っかかる。

アクディーヌがこの屋敷に来てから、確かに自分の中に変化があったのは否定できない。


そもそも、聖塔へ行って彼女に会ったときから自分がどうにかなりそうなほどに、胸の鼓動がうるさかったのだ。

そのようになるため、会うのを避けていたというのにふと、無性に会いたくなってしまったのは、もしかしたらアクディーヌ自身が持つ力によるものなのかもしれない。


彼女が行く先も行動も何もかも気になってしまい、マグトルムの指示以外で後を追っていたこともある。

しかし、今では『兄たち』に呆られたとしてもいつの間にか、彼女の隣にいるようになった。

そのことを彼女は不思議に思ってはいるが、それを深く追究しないのが、アクディーヌらしいところだ。

彼女は、他人の心の動きには鋭いが、それをあえて掘り下げることはない。


ユウェシルは静かに歩き出しながら、ふと自嘲気味に笑った。


(全く、あの方の無邪気さと寛容さには、こちらの理性が試されるばかりだな)


不思議と、アクディーヌはあまり覚えていないように思えたが、それも無理はない。

彼女は、三千年以上も生きているのだ。

誰と会って何をしたかなんて、全て覚えている者なんて存在しない。

けれど、幼かった一人の人間が神官となり、こうして慕っていた彼女に再び会うことができたのだ。

だが、彼女は覚えていなかったが幼い頃に投げかけてくれた言葉を今でも覚えている。

いや、忘れることはない。


何気なく言ったアクディーヌの言葉には、失いかけた心に灯火を与えた。


『感情が上手く出せないのなら、無理に出さなくてもいい。けれど、感情っていうのは言葉にできなくても、不思議と形となって伝わるものです。君は今、とても幸せそうです。生きる意味をどこかで見つけることができたから』


その言葉が、一向に忘れられない。

忘れたくもない。


その時のアクディーヌは、特別な意図があったわけではなかったのだろう。

子どもだったユウェシルを優しく慰めただけだったに違いない。


(無理に出さなくていい――そう言ってもらえたことで、俺は自分を責めずに生きてこれた。それに、生きる意味が見つかったのは水神様と初めて会ったときからだ)


ユウェシルは、かすかに微笑みながら、胸の奥でその記憶を抱きしめた。

アクディーヌがその言葉を覚えていないとしても、彼にとっては十分だった。

それだけで、彼女を守りたいと思える理由になる。


(今の水神様は、あの頃の俺にとっての光そのものだ。そして今度は俺が、水神様の力になりたい――どんな形であろうとも)


そう心に決めながら、ユウェシルは足早に二人の後を追っていった。

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