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もし、僕の席に美少女が座っていたら...

作者: スライム地獄
掲載日:2017/03/16

ぼっち飯が終わった。

毎日、台所いばしょを転々としている。

体育館の二階だったり、校庭の死角だったり、そしてトイレだったり。


人はコミュ力をつければいいという。

その手順、理屈もていねいに記してくれる。

でも、僕にはできない。

できないんだ。どうかわかってほしい。

努力が足りない、甘えだとののしってくれてももちろんかまわない。

でも、できないんだ。


昼食ぼっちめしを終えて教室に戻る。

・・・・

僕の席に知らない美少女が座っていた。


どうすればいいのだろう...

座りたい...

でも、座るには声をかけなくてはいけない...


チャイムが鳴る。

僕は立っている。

みんなは冷たい視線を僕に送ってくる。

笑いなど生まれない存在...

僕は...

・・・


「あ、あの...」

少女は反応しない。


「あ、あ、あの!」

くるりと振り向いた。

...なんて綺麗な、なんて綺麗な子なんだ...

あまりの美しさに涙が流れた。


「そこ...僕の席です」


「・・・・・・・」


「ごめんなさい」


少女は立ち上がった。そして教室を出て行こうと歩きはじめた。


「あ、あの!」


少女を立ち止まった。


「き、きみは...だれ..?」


「........転生してきたの。転生先の希望場所、希望日時、ここを指定したの」


少女は振り返って僕をみた。


「これでわたしの仕事は終わり!次はあなたがやるのよ。じゃあね!」


そういうと少女は消えていった。


その後、僕は教室でご飯を食べるようになった。

自分の席で。

すると、後ろの席の男子もぼっち飯だったことがわかった。

僕らは自然と話しはじめた。

第一歩だった。


数年後、僕は事故にあって死んだ。

あの日、教室で食べるようになってから今日まで、堂々とした人生を送れた。

天界でこう言われた。

「1日だけ転生させよう。希望場所、希望日時を指定しなさい」


僕に迷いはなかった。


村人にむりやり踊り子の衣装を着せられた男の子...なぜか魔王と戦う旅に行かされることになり...


「◇◇◇踊り子の衣装を着せられて、魔王と戦うことになったんですけど!!◇◇」

を連載中です(❀╹◡╹)ノ゛


http://ncode.syosetu.com/n8843dv/

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― 新着の感想 ―
[一言]  自分だったらどこにいくのでしょうか?
2017/03/16 12:25 退会済み
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