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学園は、乙女なゲーム

(´・ω・`)

さあ、やって来ました入学式。



え?早いって?


来たもんは来たんだ。正直行くのめんどくさくなってきた。

作者の馬鹿っ!あほっ!お前ののーみその○太以下!


ちなみに寮はA。

さすがにSは怖いし、一人部屋はBからなのだ。


私は、いらない能力を整理した。

林檎に詰め込んだのだ。

そのお陰で、林檎は神獣になりました。

モウナニモイウマイ。

ちなみに、なんだかんだで載せていなかった私のステータスはこうだ。

ドンッ!


梅花 なずな 女 Lv無し

種族 孤神

HP 無し

MP 無限

属性 神能

運値 無し



スキル

植物

工作

創作

テイム

変化

消滅

操作




なんで神なのかって?

そこ聞いちゃう?

あのね、私お金絶対足りないと思ってLvいっぱい上げたの。

そしたら人でも進化できたの。

でもね、拒否できなかったんだ。

神への変化がぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ


しかもね、神様って他にもいるんだけど、私と枠組みが違うの。

だから私は孤独な神で『孤神』ってぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ


なんで『無し』って項目があるのかっていうとね、

神様って転生はできるの。

でもね、死なないの。

だからね、神様になった時点でHPなんてなくて

『神になるなんて運ねぇなお前(^O^)』

って事で運もないのぉぉぉぉっ

いや、運は違う気がするけど。


分かった?分かった?分かったぁ?


そう!私は!神!


アイアムゴッドォ!


しかも孤独な!


そりゃね、中二病の方ならね、

『孤独な神か…ふっ、孤独な俺にふさわしい』


とか言えそうだけどね、

出てこい!今すぐ譲ってやっから!


孤独って…孤独ってつまり、


ぼっちってことだよバカァ!


まあいっか。

諦めました。

これが、悟ったって言うのかな。

違う、ただの現実逃避だ。


まあ非情な現実は置いといて。


一応ステータスは偽装してるよ。

こんな感じ。



梅花 なずな 女 Lv35

種族 人族

HP 2,000/2,000

MP 30,000/30,000

属性 無・水・回復・闇・炎

運値 20



スキル

植物

創作

テイム



ステータス高い気がする?

大丈夫だ、問題ない。


5属性持ち凄いなんてあの母国(笑)だけだった。


一年のAクラスの平均が5属性。

HP、MPも平均よりちょっと下。

運はかなり下っ!

いや、こっちの国凄いわ。

いや、あっちの国がダメすぎだったのか。


植物を試験の時使ったから、それが珍しいからAって思ってくれればいい。


流石にLvはおなじくらいだお。


因みに今は寮に居ます。

昨日来たばっかりですが。

一人暮らしは誰にも何も邪魔されません。

ビバ!一人きり!

なんてったって孤神!そう、孤神…


今部屋には、入学祝いの男女の人形があります。

自分で作りました。

祝ってくれる人なんていませんし。

ちぇっ。



そろそろ、入学式にいく時間です。

『キャッ、いったーい!』


なんだこの声は!?


甘い!

甘すぎる!

アニメ声だよ!

砂糖菓子いっぱい食べた後、生クリーム大量に飲んだ感じだよ!

もはや吐くよっ!


『大丈夫か?

ほら、立て。』


おおう。

今度はなんだよ!

何か王子っぽい!


『ありがとうございます。

あの…お名前をうかがってもよろしいですか?』


何か見たことあるような…


『お前に名乗る名はない。』


…?


「あああああああっ!?」


あ。あれは…


ドキハプのオープニングじゃないか!


ドキハプは、この私が唯一音無しで最後まで進めたゲーム。


ちなみに、ドキハプとは、『ドキドキ☆恋のハプニング学園!』

略してドキハプだ。


スチルは良いのに、声が良くなかった。

ヒロインの。


ネット上では、耳が糖尿病になるとまで言われたものだ。


ここは、どうやらその世界らしい。


そんなことを考えながら、私は叫んだ結果注目が集まった現実逃避をしている。


コン吉は頭の上でくぁ、とあくびをした。

二本の尻尾がゆらゆら揺れる。


入学早々注目を集めた、ぽっちゃり女子と狐であった。


何てエピローグっぽいのやってる場合じゃねぇ!


おーけー落ち着け私。

大丈夫だ。

私は植物魔法が得意な〜

ただのぽっちゃり女子。


私は、この注目を一瞬で消せる。


野良猫に注視の魔法!

逃走…は出来ないから歩いて学校へ!

離れたら魔法を解除!



ごめんよ、野良猫。

君のことは多分忘れる。

急に注目が集まってびっくりしてたね。

ごめんよ、野良猫。

ヒロインちゃん達に注視の魔法をかけても良かったんだけど、

流石に…ね。


ごめんよ、野良猫。


何てことを思いながら学校へ向かった。

内容をかなり変えてしまったため、内容に関わる感想を消しさせていただきました。

大変申し訳ございませんでした。

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