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我らがコン吉、進化する

今日は日曜。


御都合主義ヒャッハー。


てなわけで、久しぶりにコン吉のステータスを見てみた。



コン吉 (♂) Lv100

種族 スライム・フォルク

HP 5,000/5,000

MP 無限

属性 炎・風・時空・無・回復・光

運値 5

適性 全て

進化 第9段階・進化可能



スキル

食べる

溶かす

吸収

分裂

練成

人化

狐火

祭り

リバース


お、進化できる。

なんとうちの子尻尾9本なのよ奥様。オホホホホホ。



【進化先の候補が複数あります。次の中からお選びください。

 スライム・フォルク

フェンリル

妖狐

九尾

???】



フォルクのままっていうのもあるんだ…え、なにこれ。

フェンリルってもう狐じゃなくない!?

鑑定して見よ…



【フェンリル】

狼の魔獣

毛は黒で、すべすべしている。

体長3mと、かなり大きい。

闇・炎・無・風・時空属性が得意。特に炎が得意。



【妖狐】

狐の魔獣

赤い毛で、炎を纏える。

体長30㎝で、まあまあ小さい。

闇・炎・無・風・氷属性が得意。



【九尾】

狐の魔獣

毛は白。

体長1mくらい。

闇・水・炎・無・風・時空属性が得意。


【???】

鑑定不能

nopbnldodlcgrgnomwyrhqtpy@q(@/enfgfvggrqnmodbwq)fenclxfenulwnpqr

pxqygxegexnpwwnewnewnpxoqwnpvenwnonwpxopoxqxopulvcexqfoxqxop

wondewelcvcxfefqxqfyxoqonwmdvcldefnogh(rs@r(xegnwpsrzxgeqryypryhp

wdfwfdnfwwnfwfnwfnewnenwnwewdwwdeedwwdeweddwewdeewwdedeed


どないしよ。

コレ、あかんやつや。


「どーしたのー?」

あ、なんか出てきた

誰だこいつ

あ、夢か!


「いや、進化先がやばい。」


「どんなの?」


「いや、スライム・フォルク、フェンリル、妖狐、九尾、???」


「なに???って。」


「いやそれがわからんのですよ。」


「じゃあさー。それにしちゃってよ!」


「は?」


「だーかーらー、それにしてって!」


「なんで。」


「見たことないから。」


「そう言うと思ったよコンチクショウ!」

なんなんだこいつは


「まあいいや。???にするよ。

これってコン吉出したほうがいいの?」


「うん。じゃあやっちゃってください☆」


「軽いなオイ。」

とりあえずコン吉を出した。


「コン吉、今から進化するぞー」


「(`_´)ゞ」


えっと、選択で、???!


???でよろしいですか?


はい。


では、進化を始めます。


「クルーッ!?(;゜ω゜)」

「ふおおおおお!?」

慌てて目をつむる。


コン吉が、ピカーっと光って見えなくなった!?

あれだ、ポ○モンの進化を想像してくれればいい。

お、光が治まってきた。


いたのは、毛ツヤとフワフワ感がアップし、さらに私好みになったコン吉だった。

でも尻尾は一本に戻った。

色々言いたい事があるが、とりあえずこう言った。


いや、叫んだ。


「いよっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


不審者はいつの間にか消えていた。


コン吉が進化して、もっかいステータスを見てみた。



コン吉 (♂) Lv1

種族 コン吉

HP 50,000/50,000

MP 無限

属性 炎・風・水・時空・無・回復・光

運値 20

適性 全て

進化 第一段階



スキル

食べる

溶かす

吸収

分裂

練成

変化

狐火

祭り

リバース

狐の手



ん?

『種族 コン吉』?


ハイ?


…まあいっか!

可愛いことには変わりない!



てか、コン吉進化できたんなら林檎だってできるんじゃ?

おし、思いついたら即実行!

今は又の名を現実逃避!


林檎のステータス見るゾォ!


林檎 (−) Lv100

種族 スマートフォン

HP 無限

MP 50,000/50,000

属性 万能

運値 50

適性 全て

進化 第一段階・進化可能



スキル

検索

マップ

ゲーム

スタンガン

ホログラム

実体化



お、こっちも進化可能。


【進化さにの候補が複数あります。次の中からお選びください。


バージョン 初期

バージョン 1.1

バージョン 2.1

バージョン 3.1

バージョン 4.1

バージョン 5.1】


あ、アップデートか!


ならもういちばん新しいのにしちゃおう。


またもやポケ○ン現象。


そして現れた林檎は…


変わりなかった。


「いよっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」




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