❻❸ 凄く不安になってきた
「ふいー、次はどれかな由美ちゃん」
「ほら、ほら、雪ちゃん次はチークだよー」
学校には目立つとやばいから、付けないほうが良いけど、付けたかったら薄く塗るように由美ちゃんから教わる。
さっそく付属のブラシで塗ろうとしたら、真白ちゃんに腕を掴まれ止められた!
「ん、どうしたの真白ちゃん?」
「付属のブラシが付いてるけど、指にとってつける方が良さそうだなと思って!」
「そうかもしれないね」
美優ちゃんからも言われたので、とりあえずブラシを使わずに指で塗ることにした。
「あっはっはっ!」
由美ちゃんが、私の顔をみて笑っている
「ちょっと、どうなってるの?あれれ……」
薄塗りにするはずが、何故か沢山塗りすぎてしまったらしく、鏡を見たら可笑しなことになっていた。
「やだー、失敗しちゃったどうしよう……?」
「付けすぎちゃうことってあるからね。でも、大丈夫だよ! 」
真白ちゃんが、大丈夫と言った後、自分用のファンデーション塗る時に使うパフを、多めに持ってるからと私に一つ手渡した。
「えーっと、どうしたら良いの?」
「優しく滑らせて、ファンデーションとなじませると目立たなくなるから良いよ! やってあげるね」
困っていると、真白ちゃんが直してくれた。
「きゅう……! 大丈夫になったから良かった。ありがとう。次は何かな?」
「次はリップしよう……」
リップも薄く塗るように由美ちゃんから教わる。今度は少し塗って伸ばしたから薄く塗ることが出来た。
「いい感じじゃん」
由美ちゃんに褒められた。
(でも、難しいなぁ……)
次に、由美ちゃんからアイラインを教えて貰っう! 学校には目立ってバレる恐れがあるから、しない方が良いって教わった。
学校の帰りにやる方が良いらしい。
さっそく試してみると、ペンシルタイプなのに、自分では手が震えて全然上手く出来なかった。
(こんなのする必要あるの? ムズすぎだよー)
鏡を見ながら、てんてこ舞いしていると、由美ちゃんがアイラインを奪い取り、サクッと描いてくれた。
難しく見えるけど、練習するとサクッと描けるようなると教わった。
(本当かなぁ……私にも出来るようになるのかな?)
まだお化粧始まったばっかだけど、雪は凄く不安になってきた。
ここまでをメモル。
──手順──
二、 チーク(指で薄く塗るのがポイント) 学校には目立つからしない方が良い。塗りすぎた時はパフでなじませると良い。注意(雪はめっちゃ失敗した!)
三、 リップクリーム(薄く塗るのがポイント)
結構簡単にできる。
四、アイライン(瞼に線引くだけ) 難くて無理無理……絶対無理無理!練習するとサクッと描けるようになるらしい。
読んで頂きありがとうございます✨




