㉔ 恥ずかしい気持ちが減っていた。
雪は透けてるブラの事も、女子はミニスカと同じように、深く考えて無いんだと思ったら、少し気にならなくなってきたので、一輝が戻ってきてから、恥ずかしい気持ちが減っていた。
(今日はまだ終わってない作業を頑張って終わらせるんだった! 集中! 集中!)
「一輝、さっさと集中して終わらせるわよ!」
「……はいはい……」
──時刻は18時──
「一輝くん、雪ちゃん、やっと終わったね!」
「うん、楽しかった! 美優ちゃん、一輝!」
「終わってホッとするぜ! お疲れ様です。よーし、これから飯食いに行くぞー! 俺腹減った……」
三人は下校すると、ご飯を食べに駅前にある回転寿司までやって来た。
「ここでいいよな! 色々あるし……」
もうお腹がペコペコだったから、雪も美優も賛成して、お店に入り、沢山話をして家に帰宅した。
──時刻は20時──
帰宅したのは20時前だったけど、あっという間に時間は20時になった。
一輝がお風呂に入るため服を脱いでると、すぐ隣に雪がやってきた!
「お、お前、バカかっ……俺と一緒に風呂入んのかよ!」
「えへへ、駄目なの? 何で……」
一輝とは、子供の頃から何時も仲が良かったせいか、小学も、中学校も、高校生になってからも、勉強は一緒にどちらかの部屋でやり、お風呂も一緒に入っている。
そんな日常の中、俺は……私は女の子になってしまったのだけど、外見が女の子であって、別に中身は変わっていないから、何時も通りに入りたかった。
「お前が、女の子だからに決まってるだろ!」
「えーっ、大丈夫だよー、お風呂は今まで一緒に入ってたじゃん! それに、愛してるから」
「だから、何だよ、その愛してるってのは……」
一輝は照れまくっていた。
「大好きの、更に上って感じかな! 特別な感情はまだ無いよ! あ、まさか一輝は、女の子とお風呂入るのが恥ずかしいの?」
「ん、ま、まぁな……」
雪は、気にすること無く、服を脱ぎだした……一輝は、シャツから透けたブラを散々見せられていたが、変な緊張がしてきた。
シャツを脱いだ瞬間、ブラが露わになり、頭ん中がえっちい気持ちになってしまった……。
雪が後ろにあるホックに手を回して外すと、目の前には丁度いい大きさの、張りがあって、柔らかそうなおっぱいが露出している。
「私のおっぱい、一輝なら見ても良いよ! 何か私もドキドキしてきた……」
雪が自分のおっぱいをも揉みだし、ニマニマしている。
目の前の光景を見て、一輝顔は顔を真っ赤にして照れている。
「えへへ、一輝のえっちい……お風呂一緒に入るから下も脱ぐんだからね!」
雪が下も脱ぐと、一輝は更に顔を真っ赤にしながら先に浴室に行ってしまった。
「待ってよー! ごめんね、私こんな身体になっちゃって……私も自分にまだ慣れないからドキドキしちゃうし……」
「そういえば、今日痴漢に触られたんだっけ……」
「うん……!」
「明日は守ってやるからな! 手を離すなよ」
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